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GREECE − ミコノス島旅行記− ギリシャの美しい島々の風を 写真・水彩画・旅行記でお楽しみください。 エーゲ海の風をお尋ねいただき有難うございます。 |
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[5]ミコノス島- ミコノス考古学博物館 今日はミコノスの考古学博物館に行ってから、サントリーニ島行きのフェリーの時間を港に聞きに行くことにした。 博物館の入場料は500Dr.(約210円)だが、この日は「free」と言われ。無料で入れてくれ、お金をとられなかった。 展示の中心は壺やBC6世紀までのキクラデス様式の陶器コレクションがこの博物館の見所だ。どれも素朴な感じがした。 特に良かったのは、左奥の部屋にある。大理石に刻まれた「死者との別れのレリーフ」だ。これはリニア島から出土されたものでBC1〜2世紀頃のものらしい。どこの国にも展示物を触る人はいるもので、このときも白人の女性がガラスのテーブルをさわって注意されていた。こじまんりとした建物だったので、じっくり見ても1時間程で見終わってしまった。私は出口の人に「アディーオ」と言い外に出た。 |
考古学博物館 |
博物館の前はすぐ海だ。白い観光船にブルーがとても美しい。私は階段に腰掛けてみとれていた。 サントリーニ行のフェリーは朝9時30分からほとんど毎日運行していた。 しかし、まてよ、確か、宿のおばあさんは9時に部屋に来るといっていたな。 それじゃ船に間に合わないかもしれない。パスポートが預けてあるので前もって返してもらうよう話さなくては…。 きっと、おばあさんはまた客引きに港に来るはず、あとでまたここに来よう。 つづく |
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ミコノス島の港 |
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(2000年11月08日〜)
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