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− アテネ旅行記−

ギリシャの美しいエーゲ海の風を
写真・水彩画・旅行記でお楽しみください。
エーゲ海の風をお尋ねいただき有難うございます。


What's new *** NEW!2004年3月9日最新更進日 ***

[3]アテネ-エレニコン空港
9月23日。(旅2日目)
 時差の関係でアテネに着いたのは9月23日(旅2日目)午前11時頃だった。 ウルトラマラソンのサポート役の彼はギリシャで入国カードがないことにショックをうけていた。「この国に入国した誰かが、犯罪をおかしても記録がないじゃないか!」私たちは混んでいるパスポートコントロールの列を尻目に「ジャパニーズ ヒアー」という声に呼ばれスタンプを押してもらいギリシャに入国した。「日本人 の海外での犯罪件数の低さが、入国のとき優遇されやすいんだよ。」という職業=添乗員さんの言葉にみんな「そうか。」とうなずいていた。…しかし、あとで私はそうとは限らないと痛切することになる。
 アテネの空港は思っていたより近代的で殺風景なところだった。私は空港で1万円ほどギリシャ通貨(1ドラクマ=0.45円#)に両替した。日本ではドラクマは手に入れにくい。たしか、有楽町にあるリパブリック・ニューヨーク銀行で取り扱っているらしいが、時間がなかったので、行かなかった。 
 3人は帰りのリコンファームをしにアエロフロートのカウンターへ行くとゆうので、私は荷物番をかってでた。私は荷物番をしている間、空港内のペリプテロ(キオスク)で絵はがきを見ていた。(これも後から知ったのだが、この絵はがき、市内の値段の4〜5倍の値段だった)私は、10枚も買ってしまった。まぁ、これもいい経験だ。30分ほどして、すまなそうに3人は帰ってきた。話を聞くとアエロ・フロートのカウンターには誰もいない。とゆうのだ。私は「え〜っ」とびっくり。しかも他の空港会社のカウンターは列ができて、従業員はみな忙しそうにしているとゆうのに…。前途多難。とにかく3人は電話でリコンファームをしたが、かなりの不安を隠しきれない様子だ。もう1度再確認したほうがいい。とみんなで相談していた。
  3人は同じ旅行代理店「マリソル」に行かなければいけない。といった。日本から予約したホテルのクーポンとクルージングツアーのチケットをとりにいくとゆう。ここは日本人が経営していて「地球の歩き方」にものっていた。信頼できるらしい。そこはシンタグマ広場にあるそうだ。
シンタグマ広場と言えばアテネのへそと言われ、安宿が集まっている。私も一緒にそこまでいくことにした。それに情報が何かはいるかもしれない。



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エレニコン空港を一歩出た景色

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空港内のペリプテロ(キヨスク)



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 (2000年11月08日〜)

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