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− ニコシア NICOCIA −

キプロス島をお尋ねいただき有難うございます。

古代都市の魅力
 
 
 
 
 
概  要
 
観光スポット
 
ショッピング

キプロスの主都ニコシアは
リマソール/ラルナカより車で約1時間弱の平野にある。
特に島の中でも最も魅力のある9000年もの歴史の中心地である。 ニコシアの始まりは新石器時代に、紀元前11世紀に島の主都となった。 街は、16世紀ベネチア時代に建てられた壁の内側の旧市街と、 外側の新市街とに分かれている。 旧市街は11の相対的な砦のある丸い城壁に囲まれ、 狭い道路や古い家並、市場、教会などが、今も残っている。 新市街には、国際的大型ホテルや街の外れの見本市会場のせいか、 ビジネスで訪れる人が多い。





● グリーンライン
ニコシアの旧市街に国を北と南に分けている ボーダーラインで、国連軍の兵士が警護に立っている。 キプロスは1960年英国から独立し共和国となった。 しかし、ギリシャ系とトルコ系住民の武力衝突が絶えず、 1974年のキプロス紛争により島が南北二つに分かれ、 島全体の北部40%をトルコ系政府が占領。 以来、今日まで分断状態が続いている。 これによって、特に差し迫った危険感はなく、 観光に全く支障はないが、キプロス内での南側と北側の 行き来はできない。現在、世界各国では南部ギリシャ系 政府を政党政府と認めている。
 

● フォマグスタ門
  FAMAGUSTA GATE
市内に入る為の門であった、ベネチア時代の遺物。
現在はカルチャーセンターとして機能している。
月-金 10:00-13:00 16:00-19:00
夏6月-8月の午後は 17:00-20:00

● 大司教の館
  ARCHBISHOPRIC
1960年代に建てられた新ビザンティン式建物。 9-19世紀までイコンの展示。 建物の前には、全長数メートルの マカリオス司教の像がそびえ立ち キプロス独立教会の威厳を示している。

● 民芸博物館
  FOLK ART MUSEUM
19〜20世紀初期のキプロス民芸品のコレクション。
彫刻、陶器、織物、手芸品、民族衣装、など。

● 聖ジョン教会
  AYIOS IONNIA CAHTHEDRAL
大司教の館近くにある、キプロス島の中でも目立つ建物は
、1662年に建てられた。中にはサラミスの聖バーナバスの
墓からみつかった18世紀の水彩画などが、展示されている。

● ビザンチン美術館
  BYZANTINE MUSEUM & ART GALLERIES
稀に見る見事な9〜18世紀のイコンのコレクションは 絶対に見逃せないところである。

● ハシャゲアガキス
     コネシオスの家
  HOUSE OF HADJIGEORGAKIS
      KORNESSIOS
18世紀の代表的な建造物で中には、家具や室内装飾が 当時そのままに展示されている。
この家は、トルコ政府官庁とギリシャ住民との 間を取り持つ通訳者の家であった。
(月-金 8:00-14:00
      土 9:00-13:00)

● キプロス考古学博物館
 CYPRUS MUSEUM
国内最大の貴重なコレクションが展示されている。
紀元前5800年前の新石器時代からビザンチン前期までの
キプロス島全体の歴史や文化を深く知ることができる。
特にテラカッタ(はにわ)の収集は素晴らしい。

(月-土 9:00-17:00
      日 10:00-13:00)
 

● レドラ通りとナサゴラス大通り
: 旧市街で昔のままの街並が、残された一角の メインショピイング通り。カラフルな土産物や小さなタベルナがぎっしりと軒を連ねている。


● オープンマーケット
  AYIOS IONNIA CAHTHEDRAL
:ビザンチン美術館の裏通りで、毎週土曜日に開かれる。



  → ● オリンポス山情報(準備中) MOUNT OLYMPUS

  → ● リマソール情報 LIMASSOL




  → ● ラルナカ情報(準備中) LARNACA

  → ● パフォス情報 PAPHOS



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     入場者数 
 (2000年11月08日〜)

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