梯子付消防自動車
梯子付消防自動車は、10〜50m程度のトラス構造直進式梯子を装備し、高所における救助・消火活動を行う車輌です。3〜10t級シャーシの艤装されます。1980年代までは梯体にリフターのみであり、制御もバルブで行う機械的なものでしたが、1980年代後半から先端バスケット装置、電子制御装置、ターンテーブル式傾斜矯正装置、伸縮水管、先端屈折装置などが採用されています。
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