上級編３（モードの曲の場合）
そのモード（音階）の音ならなんでも使っていいということです。
（モード以外の音は、とりあえず使わない方がいい）
モードの主音を中心にラインを組み立てる。２小節ごとに１拍目を主音にするとよいでしょう
そして、なるべく「コード」のにおいをなくすことが大事です。例えば、
- 「コード」でアドリブをとるときの理論として「アヴェイラブル・ノート・スケール」がありますが、
このアヴォイド・ノート（使うことをさける音）を逆にたくさん使うとよい。
メジャー・コードでは４度音、マイナー・コードでは６度音です。
- ３度音程よりも、２度音程や４度音程を多く使うとよい。
- コードの構成音をならべるのは、さける。
- メジャーコードやマイナーコードのスケールと比べて、ちがう音を強調するとよい。
Ｄドリアンなら、第６音。Ｃミクソリディアなら第７音。
| Ｄdorian |
|---|
| ＤＣＡＢ | ＧＡＣＥ | ＤＥＦＡ | ＢＡＦＥ |
| Ｄdorian |
|---|
| ＤＥＡＥ | ＤＡＢＧ | ＤＧＣＢ | ＡＢＥＣ |
