1.Fdisk を使ってスライスを設定する。ここでは6Gと10Gのスライスを FreeBSD に割り当てた。
2.Label パーティションを設定する。
a) 6G のスライスに Auto コマンドで、スワップやルートなどの
システムを自動設定する。
b) 10Gのスライスは Create コマンドでファイルシステムを作成し、
/data1 でマウントし、予備のデータ領域として確保する。
c) 既にインストールしてある Windows 領域を /winme でマウントする。
を使ってスライスを設定する。ここでは6Gと10Gのスライスを
FreeBSD に割り当てた。
3.Distribution(配布ファイル)の選択。
十分な領域を確保したのでここでは なにも考えずAll を選択する。
ports のインストールには YES を選ぶ。
4.Mediaの選択。
CD/DVD を選択。
5.Comit の選択。
このコマンドでインストールが開始される。
6.最終設定
10分ほどでインストールが終了すると、最終設定をするか聞いてくる。
必ずしもここでする必要はないのだが、キーボードを 106、タイムゾーンを
日本に設定してインストールは終了。
リブートでハードディスクからFreeBSD が起動することを確認。
1. 4G C: Windows98 (/winme)
2. 6G FreeBSD (/root)
3. 10G データ領域 (/data1)
4. 19G 拡張 DOS 領域