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1日 三日月と金星木星の接近
今日は、小春日和で空も澄んでいたので、夕方早くから、三日月が見えていた。
午後４時、最近飼い始めた子犬と、早い散歩に出かけ、歩きながら空を見上げて三日月と金星を確認した。
散歩先の公園からの帰り道で、再び空を見上げてみると、木星の光が微かに確認出来た。
帰宅し、犬の用事を済ませ、慌てて撮影の用意を始めた。
久しぶりの撮影なので、あれこれ用意に手間取った。
三脚とカメラバックを肩にかけ、川沿いの撮影ポイントに急ぐ。
秋の夕暮れは早くも暗さを増し、懐中電灯の光の元で用意をした。
撮影するカメラは、買い換えた物で、ファインダーのピント合わせ調整をしてなかったので、三日月を135mmで写して、写った状態を液晶画面で、虫眼鏡で確認し、数回で調整が終わった。
いよいよ、撮影開始だ。
これが、車のライトの邪魔を避けながらなので、タイミングが難しい。
撮影場所は良い所なんだけど、上が道路なので、さらに時間帯が悪くて、帰宅の車がひっきりなしに通る。
色々、倍率（f）やシャッター速度を変えながら、十数枚撮った。
気に入った写真が撮れたので、後は、双眼鏡で鑑賞した。
やはり双眼鏡は、このような天文現象を見るには、最高の道具だと思う。
次は、待ちに待った、ふたご座流星群の出番だ。
天気が良い事を願う。
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