活動日誌


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5月20日 桜と春の写真 

皆さんが忙しかったり、私が調子が悪かったりで、なかなか星の観望も出来ていない状況ですが、
恒例の、「桜」と「春」の写真が集まってきましたので、紹介します。

まずは、「桜」からです。

「えみさんの作品」


「青空と桜」

桜写真07えみ

青空を背景にした桜ですが、それぞれ微妙に空の青さと、桜の花びらの色が異なる事が解ります
左上の写真には、蜜を吸いに来たメジロも写っています。

「根来寺と桜」

桜写真07えみ

えみさんは、「青空でなくて残念」と言ってましたが、根来寺の持つ歴史を思うと、曇り空で良かったかも知れません。
根来寺の重厚さが、桜に調和しています。
秀吉に殺された、多くの僧侶や村人の無念さを忘れないでと、桜が囁いているような気がします。

「斜面に根ざす桜」

桜写真07えみ

小高い丘の上には寺がありましたね。
この桜は、高い位置から、寺とともに、村人を見守って来たのでしょう。
村人が、御神木として崇めて来た事は、想像するに容易いです。
菜の花と桜は、咲き競っている様です。



「masakazuの作品」


「桜その1」

桜写真07まさかず

日差しが強いときの桜です。アップの八重桜の背景は青空と雲、ソメイヨシノの背景はイチョウの若葉です。

「桜その2」

桜写真07まさかず

上段の桜は、夕日のあびて、少し柔らかな表情の桜です。
下の段は、春のけだるさを表現してるような...。普通の出来ですね(笑い)


次は、春の写真です。

「えみさんの作品」


「青空に冴える」

春写真07−えみ−1

青空と雲の白とを背景に、赤い花を配置して、柔らかい春の感じを出しています。
イチョウの若葉はまだ目覚めた頃で、葉が広がっていませんが、下にある傘を広げた無機質な街灯が、写真に力を与えています。上手いです。

「花のある風景」

春花写真06−えみ−2

柔らかな春の日差しに包まれて、花が、新緑の木が、精一杯の力で太陽の恵みを受けて、成長しようとする力を感じます。

「春の命」

春花写真06−えみ−2

春を待ちわびているのは、草花だけでなく、昆虫や、チョウチョ、カエル、鳥、そして人もそうです。
これから始まる、命の躍動を感じるのは、春ならではですね。


「masakazuの作品」


「春の日差し」

春花写真07−masakazu

昼間の光の中で、青空と雲、花と、木々、そして赤い木の実が、躍動しています。
右下の、白つめグザの花とバクの表情は、沈んでいく夕日を惜しんでいるような気がしませんか。


以上で、今回の作品は終わりです。次回は「夏」です。
沢山の写真を期待しています。


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