活動日誌


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12月12日 秋の写真 

今年は暖冬模様で、お目当ての紅葉は遅れてしまいました。
で、いつもの季節の写真は遅れに遅れて、ようやく皆さんの力作、秋写真が集まりました。
では、さっそく紹介しましょう。

始めは、たつやさんの秋の写真です。

「コスモスと栗」

昨年の秋は、他を圧する紅葉の写真を撮影してくれたのですが、今年は、急がしい日々を過ごしていて、なかなかカメラを手にする機会も少なかったそうです。
次回に力を蓄えておいて、また創造力(想像力)豊かな作品を撮って下さい。

撮影場所は、人里離れた場所でしょうか。静けさの中でコスモスが背伸びをしている感じがします。
栗は、人の植えた栗でなくて、自然に育った栗でしょうね。動物の大切な食料になっているのでしょう。

秋写真06−たつや



次は、私の秋の写真です。

「近所で見つけた秋」

今年は、思いもよらなかった心身の状態になって、行動範囲も近所を回る程度になってしまいました。 いつもなら名草山の紅葉を撮ってくるのですが...。
でも、良く観察してみると、身近なところにも、小さな秋がやって来ていました。

毎日お参りに行っている八幡神社で撮りました。

秋写真06−まさかず



トリは、えみさんの秋写真です。

「近所の秋」

草原の中のタンポポは、風が吹けは、一斉に空に旅立つのでしょうね。
クモは冬を越せるのでしょうか。
全体的に、柔らかな光を中心として撮っているので、女性的な優しい写真に仕上がっています。

秋写真06−えみ−1


「四季の郷にて」


空の広さを表現出来る場所ですね。真っすぐな道と真っすぐな立ち木と、その先は青空。絵になります。
筋雲と木立の枯れ葉と栗は、まさに秋です。
広いコスモス畑は、風が通り抜けると、一斉に花が揺れて、ちょっと冷たいけど心地良い風なんでしょう。

秋写真06−えみ−2


「高野山にて (深山編)」

何の解説もいらないでしょう。
写真から、深山の雰囲気が滲みだしてきます。 素晴らしい撮影場所は、撮影者の持っている能力を十二分に発揮させてくれます。

秋写真06−えみ−3


「高野山にて (紅葉編)」

紅葉の「赤」、空の「青」の補色対比は、一瞬息をのむ美しさです。まさに光の芸術ですね。
さりげなくススキを加えているのも粋です。
(大きな画像で見て欲しかったのですが、容量の関係で出来ません。残念ですが...)

秋写真06−えみ−4



同好会の皆さん、秋写真の撮影ご苦労様でした。
次のテーマは「冬」です。
寒くてめんどくさい事もあると思いますが、やって来たシャッターチャンスを逃さないでね。


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