星空文集タイトル画像

★★★

〜 UTA 〜

文字が詩になる
それが動いて曲になり
心をそそいで歌になる

だれかに届けたい
わたしの気持ち


どうしたらあなたに届くかな
心をこめて歌ったら
きっときっと飛んでいく


文字が詩になる
それが動いて曲になり
心をそそいで歌になる


いつかは届けたい
わたしの気持ち

いまはまだあなたに届かない
心が泣いて歌えない
いまはそっと眠らせて

            (せら)


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「 憂い月(うれいつき)」(歌詞)

あなたにめぐり逢ったのは
桜舞い散る 春でした
飾らぬ言葉 その中に
秘めたやさしさ 知るほどに
あなたに照らされ 光ってる
わたしは月になりたいの

ずっとあなたといたいのに
遠くに行くと 知らされた
あなたの夢が かなうよに
一人待ちます その日まで
涙こらえて 見あげれば
月の光に癒される

いつか季節は 変わりゆき
今は遠く 離れても
桜の季節に 思いはせ
寂しくなったら 夜空見て
やさしく照らす 月の様(よ)に
いつもあなたを見つめてる

            (せら)


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「金曜日はフライデー」

あなたからのメールが来る金曜日

心が飛び跳ねる フライデー

短い言葉の中に

込められた想いをさぐる

元気でやっていますか

もうすぐ星降るクリスマスです

            (せら)


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「流星群」

夜空を眺めた
赤い星の北に星が流れるという
見上げてみたけど
空が明るすぎて
星が少ししか見えない

山の上で満天の星を見たことを
思い出した
空にあんなにたくさんの星があることに
感動をおぼえた
プラネタリウムみたいだった

プラネタリウムの中に
満天の星がある
水族館の中に魚がいる
動物園の中に動物がいる

ほんとうの感動はどこにあるの

            (せら)


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「月のしずく part 2」

あなたにもらった 月のしずく

わたしの心は

暖かい光に満ち溢れてる

開いていた穴をふさいで

こぼれおちなくしてくれたの?

だからしばらくは ゆっくりと

歩いていけそうな気がする

道に迷ったときはそっと行き先を照らしてね

その青く輝く光の中で眠りにつかせて

            (せら)


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「月のしずく part 1」

月の光が やさしくあなたを包む

その光の中であなたはそっとまどろむ

月のしずくがあなたの頬を濡らし

あなたはそっと目覚めて微笑む

青白い冷たい光なのに

やさしい暖かさに満ち溢れている

            (せら)


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「MOON・MAGIC」

つかのまの夢は
儚く破れ
あとに残りしは
風船のようにしぼんだ心

もとの箱には入りきれず
ただ時を待つのみ

ひとときの戯れに
月がかけた魔法

MOON MAGIC

            (せら)


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「風の悪戯」

木枯らしが枯葉をちらし
人は足早に通り過ぎて行く

街は光のイルミネーション
空には満天の星

光のシャワーにつつまれて
どこまでも歩いていきたい

ささやかな夢を求めて
いつかそこにたどり着きたいのに

風のいたずらね
あなたの言葉が聞こえない
わたしの言葉も届かない

            (せら)


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★★★

「くれせんとむぅん」


赤いイルミネーション点して

あなたを想う

細く薄い三日月ひとつ

今は遠く離れても

寂しくなったら

夜空をみあげて

同じ月を見よう
            (せら)


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「月無夜」

月のない夜
そぼふる雨に打たれて
そっと息を潜めている枯葉のように

窓を閉めて カーテンしめて
布団にくるまって目を閉じれば
そこはわたしだけの空想の世界が広がる

輝く月のまわりを楽しそうに走り抜けるペガサス
箒に乗った魔女が星のしずくをまきちらし
三日月に腰掛けて 静かにほほえむ白い猫
せっせと忙しそうに動き回ってる
ピンクのうさぎ

そしてあたたかく見守っていてくれる
優しい目をしたユニコーン
わたしの夢の世界の住人達がそこにいる

            (せら)


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