新・戦闘国家体験版レポート

これはSCEさんが1/29よりHPにおいて先着5000名に配布していた体験版をプレイした私のレポートです。


グローバルフォース 新・戦闘国家 3月11日発売(好評発売中) PSソフト

「迎撃」「都市建設」「ヘックス内の高度設定」といった独特のシステムを持つ戦闘国家シリーズの最新作。

230種の登場兵器は現存の兵器だけでなく、最新兵器や開発中の兵器も数多い。

本体験版は、調停活動と呼ばれるキャンペーン序盤の2ステージと

訓練5・実戦3の単独マップをプレイすることができる。

システムについて

もはやシリーズではおなじみとなった戦闘システムを継承しており、

前作までを遊んだプレーヤーになじみやすいものとなっている。

独特の戦闘システムは慣れるまでとまどいを覚えるものであるが、

初心者向けのチュートリアルや練習マップもあるため、

比較的に入門者のことも考えられたものとなっている。

 また、キャンペーンモードは、特にシナリオ面において

大幅に強化されたものとなっている。

登場兵器について


 生産型は前作までのアメリカ・ロシア・日本に加え、英国・イスラエルのような国別のものから、

安価な兵器を集めた小国、ロシアの旧型兵器を集めた旧東諸国

輸出・供与兵器を集めた輸出市場、仏・独を合わせた欧州大陸最新の輸出兵器を集めた軍政権国、

欧州大陸に最新兵器を加えた大陸連合の実に11の生産型が存在する。

また、前作までと同様に、生産型の編集も可能である。

最新兵器も本シリーズおなじみのステルス機F−22ラプター、Su−37スーパーフランカーだけでなく、

ステルスヘリコプターのRAH−66コマンチ、最新戦車のT−90やレオパルド2改などが登場する。

好評だった全兵器の解説も収録されている。

所感

前作までと比べて初心者向けの部分が強化され、幅広い層に楽しめる出来となっています。

独特の反撃システムのせいもあり、守備側が有利となっており、じっくりと腰を据えた戦略が楽しめます。

ただ、空母の搭載部隊数が4部隊のため、空母機動部隊の運用はさみしいものになっています。

ステルスこそ無いものの三軍共にロシア製兵器の強さが存分に発揮された作品であり、

単なる力押しでは簡単に勝てないようにバランスが保たれています。

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