駄位納密苦日記2002年10月

2002.10/31(木) 今回の「娯楽王」。

▼最後の『噂の知恵蔵』(涙)。
チト遅くなりましたが、むらまつり・タクシーサーガ。ラスト エピソードは「知恵袋」つーより、お得意の川柳マンガ風でし たな。父娘と祖母と大阪弁。

人情爆撃漫画家として、30代以上をターゲットにしてるのかと いう、むらまつり誠先生の連載も雑誌「娯楽王」休刊とともに 終了。無念。

2002.10/29(火) 今日はエイプリル・フールだっけか?

…「FLASH EXITING」11/30号。いやあ、一行進んでは 嘘が書いてある、というのもあながち嘘にはならんと思うぞ(笑)

その前に…

▼今週の『ハニ天』。
細かいコトをうだうだ言いたくはないんですよ、豪ちゃん。しかし 今回ばっかりはちょっとどうだろう…と思ってしまったですよ。

いや、エロジジイどもの「言わねーよこんなコト」って思ってたら ホントに「ボインボイン」とか言っちゃうあのカンジとか、ナース ハニーが巨大注射でおしおきってのも、もうバッチリ。トドメの筋 肉ナース・青子さんのタマつぶしは、カタルシス通り越して血しぶ きに、思わずキュッとなりますし、黒球のラストの「ちゅ」OK。

しかしですね、豪ちゃん。麻薬ってのはですね、 精製過程と流通経 路が「合法」か「違法」かっつー区分しかありえないであります。 コレばっかりは呑めませんです。「北極の氷を溶かして、地球を洪 水にするのだ」という作戦くらい、 科学的にイケてないです…(涙)。

▼で、「FLASH EXITING」11/30号(光文社)。
いやいやいやいや、写々丸氏、ナニを引き写したらそこまで立派な 嘘をつけるのですか。コレを誹謗中傷と取られると、俺がこの30年 間、『マジンガーZ』始めダイナミックプロ作品のファンやってた コトに対する侮辱とすら言えますよ。もうこの文コピペしてネット 中のスパロボサイト貼りまくりたい気分だ(笑)

「誕生30周年 驚異のロボット 特別企画
 マジンガーZ、グレートマジンガー、UFOロボグレンダイザー
 マジンガー大百科」
というのがタイトル。

つらつらと読むと、あしゅら男爵を「人造人間」と書いてたりして、 「うーん間違いじゃねーかな」と思わせつつジャブ。『Z』の最終 回の話から風向きは怪しくなる。

●「Dr.ヘルが操縦する機械獣・ゴードンとの決戦で(中略)Zは破壊 されてしまうが代わりにグレートマジンガーが現れ…」
おい。直す気すらしないよ(笑)何も見ないで「俺ストーリー」展 開しないで下さいよ。

●「グレートマジンガーが最も苦戦したのは、戦闘獣ダンドール」
おいおい。話の流れからそう書いたんだろうが、そんなことはないよ。

●「ブレーンコンドルはファントムのようなジェット機スタイルになり…」
おいおいおい。よく分からん例えだなあ。なぜ、東宝特撮でお馴染み のF-86Fセイバーや『トップガン』でお馴染みのF14トムキャットでな く、ファントム?『ファントム無頼』のファンだったりしたのか? てーか具体的な機名書いても分からんて。「ジェット戦闘機」でいいじゃん。

ちなみにエンジンだけだったら、ホバーパイルダーだってそうでしょ?

●「最終話は(中略)Wマジンガーで最強の戦闘獣・グレートマンモスを粉砕」
おいおいおいおい。これ、もう殴りつける以外の対応方法思いつかな いよ。『グレート』56話1本見ればいいだけだよ、この間違いに気付く のは。光子力研究所を守るために甲児が単身(いやボスもいるけど) グレートマンモスと戦うわけよ。

で、科学要塞研究所の方は鉄也が、もはや再起できるのか?ってトコ まで痛めつけられて動けない。危機の鉄也を兜剣造博士は自らの命を 懸けて自爆攻撃するわけだ。で、その報を通信で聞いた甲児は涙にぬ れながら怒り爆発、マジンパワーでグレートマンモスを投げつけ、冷 凍光線とアイアンカッターの攻撃で一気に片つけるのよ。

コレ、前週のグレートマンモスの登場による苦戦を見てると、甲児の 怒りがダイレクトに伝わってきて、泣けるんすよ。しかも、父の特攻 の場にいられない歯がゆさが加わって感情移入必至。

それまでいがみあってた鉄也と甲児がこの余りにも大きな犠牲で、共 闘を改めて誓うという、名シーン。「鉄也くんも私の息子だ…(大意)」 の兜博士のセリフがもうたまらんです。

…それをもう、いかにも適当にめでたしめでたしなレビューしてどう するんだ!このクソライター、いや写々丸。

●(グレンの)ヒロインは「グレース=マリア・フリード」
ファンによってはどうだ、この表記(笑)つーより、 川島千代子さん に剃刀が届いた話入れた方が、「FLASH」的には面白いんじゃないの?(大笑)

この後、ベガ獣の存在はシカトしたりしてて、グレンはロクにソフト も参考書も見ないでレビューしたのがバレバレ。

▼まあ、ココに上げたのはあくまで一例。これでも(笑)
予め言っておくが、この特集を信じて『マジンカイザー』の豪ちゃん によるマンガ連載探しても絶対に存在しないので、ご注意。

「取材協力/ダイナミックプロ・ダイナミック企画」の表記が泣きますぜ。

追記:で、結局この後、おかもとさん、アイハラさん、シューターKagoike さん、ちゅるふさん、英さん、かずまるさん…と皆さん興味をもたれた様子 (笑)罠だったんだよ、この記事。

つーか、俺「巨乳」で狩っただけなんだよ!こんなボロ記事載ってるって 知らなかったんだよおうっ!ぬぐわあ。

2002.10/26(土) ダイナミックQ&A移転。

CGIいじりとかサーバのメンテナンスを俺が引き取ることに。つーわけで、 初めて学ぶCGI。参考書なんて要らないね。ボランティアで、ステキなサイトが 一杯あるです。教えてくれる人もいるです。ああありがたいありがたい。 てなカンジで2週間ばかりにわか勉強、最低限の処理。スクリプト自体は ほとんど理解してないですが、どうにかこうにか、掲示板としての体は成したかな。

移転先は http://www61.tok2.com/home/freakk/cgi-bin/ansq/ansq.cgiです。
今後ともご愛顧のほどを。質問する人も答える人もよろしくですー。

2002.10/24(木) 今週の『サイコアーマーゴーバリアン』。

13話、14話。親に会って再び傷ついてみたり、仲間がいきなりおっ死んだり、 ライバル女が凝りもせず襲ってきたりと、こちらの予想を越えたドロドロ振り を見せているこの作品ですが。

絵的には毎回の作画担当の個性を追っかけるという80年代的内輪受けを楽しむ くらいしかない(笑)この物語。スタジオNo.1やりたいヒトと、安彦やりたい ヒトと、板野やりたいヒトがバランス考えず走ってるのが楽しくて楽しくて。 当時って、各話ごとに統制が取れてることより、原画マンの個性の方がありが たかったってのはあるだろうなあ。(しかしキャラは何で『みゆき』なんだ?)

今回は、オヤジが家族も省みず作った画期的バリアーが、イサムとの作戦展開 で生きるという13話が中々にステキでした。辛気臭い展開はこの為にあったの か。最終回のような勢いでしたが(笑)ただ、ガラダインが襲ってこなけりゃ このヒト家捨てたママだよな、てのは突っ込まないお約束。

当時は辛気臭いと いうか、何で永井豪でガンダムごっこなのよ、と思ったものだが、 今見ると、「ガンダム以後」という時代にいかにしてスポンサーも納得する スパロボモノやるか、という点でどうにも譲れない部分と、押し切られてる部分 の落差を楽しんでしまいます。

時が過ぎるということは、ヒトを大人にするよなあ。

2002.10/22(火) テレビやら雑誌やら。

▼今週の『プロレスの星アステカイザー』。
15話「アステカイザーよ!いつの日か君とリングで!」

ジョージ高野が颯爽とブラジル帰りのレスラー役で登場。役名もジョ ージ。主人公鷹羽俊の兄、大二郎の元弟子という設定。

主人公所属の東都プロレスに、看板破りのフリして突如登場、若手を ボコボコにするという冒頭シーンでは若手役でタイガー・佐山聡も登 場。俄然、いつもより長いはずの格闘シーンが飽きねえぜ。

それ見た俊が「俺も早くリングに立ちたい!」と思ってしまうところ や、アステカイザーの戦いを目にしたジョージが、「誰にも言わない が、俺は(俊だと)分かった」と語るところなど、一番「プロレスの 星」っぽい男泣きの話でやんした。浪花節いいじゃん。

今回のカイザー・インはキックに変わる瞬間の動きの付け方から察す るに白土武さんが参加してる雰囲気しますね。

▼今週の『ハニ天』。
谷敷先生はともかく(おい)戸鶴先生、家族にナイショで職場に泊ま ってナニやってんですか(笑)しかもパンサークローに効くってのは かなりの強力なヤツですな。轟クンの夢冒頭3コマが何だかイイ「間」 です。

「注射の逆襲で腰振りまくって無残に」希望(笑)

それにしても、青子さんを欲情させるに足る男ってのはこの病院には いなさそうだなあ。「注射はキ…キライだ〜」

2002.10/21(月) 今月の「チャンピオンRED」(秋田書店)。

▼『真説 魔獣戦線』。
「遊びじゃないぞ 元海軍魂を見せてやれ!!」
…この辺の細かさって賢ちゃんらしくて好き。一人3億5千万円の 子・慎一たちがこわいです。で、いよいよモノホンの慎一覚醒。

源三パパも元気な姿で登場。親子揃って相変わらず凶悪でいいですね。

今回も元のにしても、富三郎って『魔獣』をとっつきやすいマンガに してる名キャラだと思いますね。賢ちゃんマンガの系譜で行くと、ギ ャグ系の『ザ・ジョークマン』の冗句万太郎や『宇宙長屋』の熊さん 辺りの主役張るに足るキャラだと思うですよ。

富三郎の反応がないと、俺らにわかる凄みにならないとゆーか。ダウ ンタウンで言うところの浜ちゃんなのではないか、と。

▼『降魔伝 手天童子』。
それほどどうこうはないが、やはり光は剣のカタチで出すというお約 束くらいは守って頂きたいです。

▼『マンゲリラ』。
ネタがつきましたね。ちなみにいまどき地方の玩具店やら貸本屋にお 宝が眠っているなんてことは、全くカンペキにありえない話なので、 信じてはいけません。それと、怪獣ソフビは2〜3万円から値付けス タートするもの。ウルトラもスペクトルマンもこの世界では大メジャ ーだバカモノ。

どーせなら俺の探してる『バトルホーク』の悪役ミニソフビ(もしか したらセット売りがあったかもしれない)なんてのはレアな割に値段 もつかないというシロモノ。マイナー愛ならそこまで行け(怒)。 (>いかん、これのレビューが一番長い)

…その他も今月は賢ちゃんラッシュ。

▼『柳生十兵衛死す』5巻。
連載時ほどのショックはないよ、だって俺、賢ちゃんのファンだもの!
(『サラーキア』のほうがショックだったぜ)

116ページまでが、連載で発表されたもの(つってもそこまでに既に、 描き下ろしページあるけど)。117〜198ページが描き下ろし。連載中 の最後の1ページ・どアップの十兵衛は収録されませんでしたな。

またロボット登場で歴史が変わる前に終わりか…と思ったら、大阪名 物「ずぼらや」の看板で終わり。(てーか、同じフグでも「ハリセンボン」 ですか)すげえすげえ。二人の十兵衛が向き 合うまで単行本あと10冊はいけそうな空気ですね。(どこまで行って も会えない説に20点)

ちなみにラストページのセリフも連載時とは違っています。
・「きさまら 忍びの徳川は 柳生十兵衛三厳が斬る!!」(連載)
・「忍びの時代は この十兵衛が 十兵衛が斬る!!」 (単行本)
…もはや光ちゃんと三ちゃんのことは忘れたと、そういうことっすか 賢アニィ(笑)

▼『虚無戦記』双葉者名作文庫・4巻。
そうか、結構『邪鬼王爆烈』進んじゃうんですね。これじゃ『スカル キラー邪鬼王』も無理矢理回想しないと入らないなあ。表紙の虎の顔 が割合いいカンジ。

次回配本『魔獣戦線 COMPLETE』(全2巻)なんすね。やっとか。

2002.10/18(金) 将造アニキ再び。

リイド社SPポケット『極道兵器[破壊編]』のみコンビニ2件目で狩る。 元のSPコミックス1巻と同内容。つーか、旧版でも新版でもいいが、いやしくも 賢アニキのファンと名乗るなら、この作品だけは読んでおくべき。

2002.10/15(火) 今週の「Weekly漫画アクション」。

「峰不二子なC.C.ガールズ」とゆわれても、青田も藤森も藤原も原田も いない以上、俺にとってはナニこのおばちゃんたち?つーカンジだ。 あいよふぁーらーうぇい♪

▼今週の『ハニ天』。
轟クン出世おめでとうございます号。(一部には黒キューコスプレ号か)

正直な性格が上司にも覚えめでたいのだろうか。「触る?」「あ はい」 名誉(になる前だが)の負傷に拍手。

轟クンの「そーだ帰れ帰れ」てのが何気なく好き。あと、ごく普通のナ ースにチョーカーが着くだけで、ハニーというキャラクターを主張する マジックにも、今更ながらチト感心。

▼今日の更新。
文庫版『虚無戦記』3巻情報。4巻の発売目前だったことに気付いたため。
アニメ『魔王ダンテ』7話情報。その内また何か追加するかも。

2002.10/12(土) オヤジ雑誌オフ。

オヤジ雑誌のバックナンバーが凶悪に揃う、都内のマンガ喫茶にて オフ会。その後、某夢工房にてゴミを漁り、一晩ダイナミック談義。

ご参加の、kikuchi宴会部長、雑兵さん、 ワダBENさん、ガイさんお疲れ様でしたー。たかのさん、早めに考 えます(笑)今日休んでぐっすり寝てましたごめんなさい。ウチへ帰 ってみると、なぜ「娘。」掲載ヤンマガを持って帰ったのか、自分の コトが良く分かりませんでした(笑)

しかし前にも書いたが、あそこは桃源郷ですなあ。今回の調査でも、 賢ちゃんの70年代、80年代の未発見作品に出会えました。

・『先天性浴場魔』MEN'Sコミック(集英社)創刊2号(71.10/22)
・『OBカントリーの決闘』Weekly漫画アクション84.10/6増刊「ゴルフ漫画特集号」(双葉社)

両方とももちろん単行本未収録。まだまだ作品リストは更新中ですな。

2002.10/9(水) 豪ちゃんコーナー更新。

いや久々だよ(そりゃまずかろう)。それというのも、 『イヤハヤ南友』 を久しぶりに読んだから。とりあえず盛り上がって一気に書いたので、 少々文章おかしいかも知れんが、いいじゃないか(そのうちこちょこちょ 直すさ)。もっと恥ずかしい話になるはずだったのだが。いずれ「ヰタ・ セクスアリス第2弾」ともいうべき、『けっこう仮面』をやります。

▼『豪談サムライワールド 真田軍記(雷電為右衛門同時掲載)』。
遅ればせながら。この2作でどっちがおもしれーかっていえば、 そりゃもう『雷電為右衛門』の方に軍配上げるです。『真田軍記』 みたいな、SF伝奇アレンジも好きなんだけど、むらまつり誠さん の大風呂敷の方が、このシリーズはしっくり来ますな、俺は。

豪談の中ではダントツに『左甚五郎』がラヴ。からくり屋敷って だけで、ワクワク感が。ああ歯車。映画にすると面白そうだな。

2002.10/7(月) 今日はお休みだったので。

『デビルマン』DVDで何話か一気に見返してました。よく飽きねーなー俺。 おたくだし、出かける金もないし。つーわけで、デビルマンレビューも 9、10と2話分更新。

▼今週の『ハニ天』。
特殊法人改革を唱え続ける小泉政権といえども、警察の民営化は俎上に 上げられねーだろーなー。営業する黒白両キュー哀れ。新ネコビル維持 ご苦労さまです。

で、今回より新章。しかし、ずっと気持ち良くてイク瞬間苦しむてのは イヤーンでありますなあ。

▼疑似サイト内検索機能更新。
ネット上で拾った検索エンジン「Google」利用のスクリプトを、ちょちょいと いじって試験的に置いていたのだが、やはり窓の中に文字が入ってるのは 見目麗しくないかなあ…などと思っていたので、Javaスクリプトファイル の頂きもの版に変更。お世話になってます。。

2002.10/6(日) ファイナルアンサー。

竹村健一先生が『クイズミリオネア』のオーバー70歳大会(だっけか) で750万円げっと。1000万は逃げたが(笑)我が番組スタッフに 「フカヒレの姿煮を食わせる」と約束。ビバ!

お仕事終了後に姿煮のスープとおそばに入れたヤツを含む 超高級ホテルの超高級コースに連れて行って頂きました♪しかし 賞金て、半額くらい税金で持って行かれるんだそうですよ。財務 省ってこわいですねー。

▼『プロレスの星アステカイザー』13話。
池田駿介さんが、貧乏やさぐれ元レスラー(妻子あり)・敵に拉 致られる被害者・偽アステカイザーという見所たっぷりな登場。 プロレス技の数々もあの一流の一本気な演技で披露。

物語の中では、貧乏は解消されない、新しい仕事は見つからない、 売名した事実は覆しようがない、いずれにしても何ら決着がついて ない、という役柄が凄いなあ。何か身につまされる話だったぞ。

▼「ウルトラマンAGE」vol.7。
その『アステカイザー』特集をやってくれているだけに、げっと。 作品リストやキャラ解説・企画の経緯はもちろんのこと、出演し た新日レスラーメモ、大泉滉リスペクト記事も当然のごとく盛り 込まれた編集に感激。

無論ダイナミック的にも菊池忠昭氏インタビュー、賢ちゃんの彩 色キャラデザイン画掲載、マンガのバリエーションまで紹介する という短いページ数に詰め込むだけ詰め込んだ心意気、漢なり。

そういや、別冊の『ウルトラセブンISM』も出てますね。平成セブ ンのページは別にいらないので迷ったが、やはりげっと。まあ、 色々あるのは知ってるのだけど、故・成田亨御大や池谷仙克氏の デザイン画なんかも載せて欲しかったなあ、どーせなら。

▼カプセル超合金「ゲッター1」青肩げっと。
信じてもらえないだろうが、ホントの話。こないだ一回しで赤肩。 今回2回目で、青肩。ゲッター1が揃ったので、終了ー。結構結構。

各所でスペイザーだぶりの悲劇てのを読ませて頂いてるので、グ レンモノはその内どっかで回さずに手に入れよっかな、と。

2002.10/3(木) 「わいせつコミックで出版社社長ら逮捕」。

またぞろキナ臭いニュースだぜ。

警視庁保安課と代々木署の合同?妙な伝統ある「エースファイブコミックス」 レーベルを継いでいた松文館の貴志元則社長(マンガ家・貴志真典>浜口裕二さま 情報さんきゅ!)と高田浩一編集局長とマンガ家・諏訪優二氏が逮捕された。

11月から再開されると見られる「児童ポルノ規制法案」の再審議を目前に、 まあ、見せしめつーか点数稼ぎというか、主導権は我にアリつーか。それとも 何か他のナニかがあって、別件逮捕?(それはそれで問題だけども)

や、マンガの質なんてものを誰かがガイドライン引くっつーのは根本的に 許せないっす。それにしても、「猥褻」って漢字でいいじゃねえか。

2002.10/2(水) 他にやらなきゃいかんこと結構あるのだが。

TOP絵変更。マンガの中では特に好きなコマを模写&アレンジ。まだ マンガマンガしてるカンジが愛らしいナリ。王道作品TOP絵つーのは 以前は抵抗あったんだけど、まあいーか、好きだしと。

まあ、講談社から『バイリンガル版 デビルマン』1巻(1600円) が出た記念というか。本屋でコミック棚じゃなくて語学棚にあっ たので、探しちまいましたよ。イタリア版手に入れた時と一緒で、 まず最初に見たのは、美樹ちゃんの「スゴイスゴイヒゴイマゴイ」 をどう訳しているか、つーところ。

いや、さして面白い結果じゃなかったのだが、はは。豪ちゃんの あとがきが新しく書かれていたので、手に入れざるを得なかった すよ。内容そのものは、「豪華愛蔵版・新文庫版」と同じバージ ョン。そっかー、こっちかー。どっちにしても、英語圏の本場、 コトに世界一キマリが大好きなアメリカ辺りになると、このまま の内容で書店に並ぶはずもないし、日本限定のコレクターズアイテムですな。

2002.10/1(火) 今週の『ハニ天』。

さかなさかなさかな〜さかながにげると〜♪

『サラーキア』とつながった模様(笑)。「アレが最後のゴジラとは思え ない」つーところですか。いや「ダークゾーン」の方が近いかな。ニック とBENはいい喰われっぷりでした。いいなあ。

壁を這い、カメラを事務所のアチコチに取り付けるストーキング振りがイ カス、人物紹介までされた黒球くんの秘密が!イイもの持ってるじゃねーか!


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