e-drive装着!



いろいろと燃費グッズを試してきましたが、嫁さんの運転と私の運転での燃費差が激しいので、やはり燃費向上に一番効果があるのは運転の仕方かなということに気がつきました。というわけで燃費運転をサポートしてくれる(というか燃費に悪い運転を抑制してくれる)グッズを導入しました。この手の商品ではわりと有名でお値段もそこそこお手軽なPIVOT e-driveです。燃費に悪い運転をするとアラームで警告してくれ、信号待ち等で止まる度にその区間の燃費運転度を採点してくれるといった機能が燃費運転を意識づけてくれます。

スピードの加減速から燃費運転を判断しているため、取り付けにあたっては、車速信号の取り出しが必要です。電源はシガーソケットから取るだけですので、車速信号を取り出した際の情報だけレポートします。

この商品には、車種別の車速信号取り出し情報が掲載されていましたので、その情報を参考にしてコンピューターの車速信号を分岐することにしました。グローブボックスを取り外して、左側のカバーを外したところにコンピューターがありますので、まずはコネクターを外しました(写真1枚目)。次に車速信号線を探します。Mタイプのオデッセイだと2枚目の写真の位置に繋がっている黄色い線(写真3枚目)が車速信号でした。分岐タップを使って信号を分岐してe-driveの配線まで接続しました。

電源は以前増設したシガーソケットに差し込んで装着完了です。e-driveをスピードメーターモードにして動作確認したところ、きちんとスピード表示してくれました。

今回の作業は、車速信号を取り出すより、取り出した信号線の取り回しや、電源線の取り回しのためにダッシュパネルを外したりしたため、そちらの作業の方が大変でした。私の場合増設ソケットの位置が良かったため問題ありませんでしたが、電源ソケットまでの線の長さに余裕がないため、場合によっては延長等の加工が必要になるかもしれません。

(追伸)
今回の作業にあたってはご近所組の鉄組長に全面的にご協力いただきました。どうもありがとうございました。




RB Odyssey パーツ館−燃費グッズ



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