作成準備

スピーカーライト装着と同時にドアポケットライトも装着してみました。
装着位置は純正オプションのドアポケットライトと同じ位置です。

今回用意したのは

自作LEDライト(写真1枚目)

装着時に使った道具は

・ホットボンド(グルーガン)・・・ホームセンターで売ってます。熱を加えて溶かした樹脂が冷えると固まるので、LEDライトを好きな位置で固定できます。
・ワンタッチコネクター(電源の確保用)
・配線
・ギボシ端子と電工ペンチ
・ダイソーで購入した100円アルミテープ・・・配線やLEDの固定用
・電動ドリル
・リーマー・・・LEDを差し込む穴の大きさを徐々に広げることができるので、持ってると便利です。カー用品店で購入しました。

といったところです。

まずはLEDライトを装着するドアの内張りを外します(写真2枚目)。
なお、矢印の位置には純正のドアポケットライトを取り付ける際の位置決め用と思われる、十字のマークがあります。



内張りへの穴あけ

ドアポケットライトを取り付ける位置を決めます。
今回は純正ドアポケットライトと同じ位置に取り付けようと思いましたので、写真1枚目の位置の十字のマークが付いているところに、ドリルで穴を開けました。

LEDよりちょっと小さめの計で穴を開けてからLEDを現物あわせしながら、リーマーで徐々に穴を大きくしました(写真2枚目)。

LEDは先を90度曲げたものを作っておくと固定が楽になると思います。



LEDの取り付け



LEDを取り付けます。一度試してみて分かったのですが、こちらは拡散キャップをつけないと、指向性が強すぎてとんでもない光り方となります。というわけで30円の拡散キャップをLEDに被せて(写真1枚目)から、先ほど開けた穴に差し込みました。

穴に全て押し込んでしまうと、ドアポケット側にかなりはみ出してしまいますので、ホットボンドを使って、ちょっと浮かせた位置で調整しながら固定しました(写真2枚目)。

ホットボンドが冷えて固まってから上からさらにアルミテープで固定しました(写真3枚目)。

配線ががたつかないように処理して完成です(写真4枚目)。



電源確保

電源はパワーウインドウのコネクターから確保しました。イグニッションONで電源が流れる配線から、ワンタッチコネクターを利用して取り出しました。運転席側は写真の緑の配線、助手席側はたしか青色の配線だったと思います(すいません、忘れました...)。念のため、検電テスター等を使って確認されることをお勧めします。マイナス線は、両席とも黒の線にワンタッチカプラーを使って確保しました。

取り出した配線にはギボシ端子を付けて、先ほど完成したドアポケットライトの配線と繋ぎました(スピーカーライトと合わせて3個のLED&CRDを直列で繋いでます)。配線が終わったらドアの内張りを元に戻します。



完成!



助手席側も同様の作業をして完成です。

拡散キャップを使ったこともあり、イグニッションONでムラなく雰囲気のある光り方をしてくれました。いわゆるイグニッション連動ですので、エンジンを切らないとライトを消せませんが、純正オプションと全く同じ連動方式です。今回はスピーカーライトの作業と、ドアの内張りに静音化のためにニードルフェルトを貼り付ける作業も同時に実施したので、とても効率よく作業をすることができました

材料費もたいしてかからず、結果にも満足できるイジリとなりました。





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