作成準備



ご近所オデ仲間の方々に教わってLEDライトを自作してみました。
といっても、とても簡単です。

今回用意したのは

・超高輝度青色LED(写真1枚目)・・・とても明るいLEDでした。1個たったの40円でした。
・CRD(低電流ダイオード:写真2枚目))15mA・・・ひとつのCRDで3個までのLEDを接続できるそうです。こちらも数十円だったと思います。
・光拡散キャップ(写真3枚目)・・・ついでに買ってきてもらいました。その名の通りです。

です。ヤッシーさんがみんなの分を秋葉原でまとめて買ってきてくれました。


今回使ったものは

・当然ですが配線用の線
・熱収縮チューブ・・・端子部の絶縁用
・コルゲートチューブ・・・CRDの保護用
・ハンダゴテ一式・・・安いハンダゴテで十分だと思います。
・ホットボンド(グルーガン)(写真3枚目)・・・ホームセンターで売ってます。熱を加えて溶かした樹脂が冷えると固まるので、防水用にとても使いやすいものでした。鉄さんから教わって購入しましたが、正解でした。600円くらいです。
・ギボシ端子と電工ペンチ・・・設置時に配線作業がしやすいように配線にはギボシ端子を装着しました。
・ダイソーで購入した100円アルミテープ・・・防水処理と端子部の保護用(見た目重視)。

です。



LEDのハンダ付け


まずはLEDを線にハンダ付けしました(写真1枚目)。足を切断してからハンダ付けしましたが、長い足がついていた方がプラス側、逆がマイナス側です。LEDには極性があるのでプラスマイナスには注意する必要があります。
次に端子部の絶縁処理用に熱収縮チューブを適当な長さに切ってLEDの根元に持ってきて、ドライヤーの熱でアブって配線に密着させました。後はLEDの端子の根元をホットボンドで絶縁処理しました(写真2枚目)。根元の部分は端子の保護を兼ねてアルミテープを巻いてみました(写真3枚目)。



CRDの取り付け


次に先ほどLED端子をつけたプラス側の配線にCRDをハンダ付けしました。線が入っている方がマイナス側になるようにしました。CRDの上にはコルゲートチューブをあてて、ホットボンドで両側をぴったりと埋めました。コルゲートチューブの上からは見た目重視でアルミテープで防水処理をしました。



完成
以上でCRD付きのLEDが完成です。

今回はCRDなしのLEDもあわせて作成しました。15mAのCRDの場合、直列で3個まで接続して利用できるそうです。後々の作業が楽になるように全てギボシ端子をつけてあります。



点灯テスト


車内用マイナスイオン発生器についていた12VのACアダプターが余っていたので、動作確認用にギボシ端子加工してみました(写真1枚目)。

3個接続して点灯テストをしてみましたが見事点灯です(写真2枚目)。ちょっとだけ感動です(^^)



オマケ

今回は光拡散キャップも購入したので、違いを試して見ました。
名前の通り、LEDにかぶせるだけですが、確かにかなり光が拡散します。
直進性が強いLEDの光(写真1枚目)が電球光のような感じ(写真2枚目)になりました。

取り付ける場所に応じて、光の雰囲気を変えられそうなので、結構使えそうです!





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