【番外編】もう2度と入らないと決めている「さぬきうどん」「関西うどん」の店
ワースト・ランキング  2005.11.29

あくまでも個人的好みで書いているので悪しからず!あまりに悪印象で、その後行っていないから、もしかして良い方に変わっていればいいけど(多分ありえない)。営業妨害する意図はありません。移転とか、つぶれたことが判明したら、(そのうちに)当コーナーから削除します。


ふるさと(千代田区神田司町交差点そば) セルフの店がついに東京でオープン!と聞いてさっそく取材に。しかし・・・・
つい最近、7月11日(木)にオープン。神田司町交差点そば。大手町から歩いていくと神田西口商店街を過ぎ、釣りの上州屋の先の左側にある。キャッチフレーズにいわく「讃岐の味を讃岐の価格で」とある。かけ1玉180円、2玉250円。ざる1玉280円、2玉350円。生しょうゆ1玉280円、2玉350円。これらをまず注文するとカウンターの向こうでセットしてくれる。あとはカウンターで天ぷらなどをトッピングして前へ進み料金を払うシステムで、自分でうどんをゆがくというセルフ方式ではない。期待に胸を膨らませて生しょうゆ1玉とかけ1玉を注文。ネギやショウガは自由に、トッピングはかきあげ(100円)とおにぎり(100円)を選択。合計660円を支払いテーブルへ。やや太めのうどんは見た目はいいが、腰のなさ、ぼそぼそ、なんじゃこれは!?ま、新しいもの好きの東京人が店に来ていたが、このうどんを讃岐うどんとして認識されるとちょっと問題ですな。(2002.7.15)

讃岐茶屋(千代田区大手町大和銀行ビル地下)
チェーン店で、ほかの店は評判もいいのがあるのにね。高くて、量少なくて不完全燃焼を起こす。店構えだけきれい。それにしても大盛りが300円増し(その後変わったか?)とは、驚き、あきれた。昼には人が並んでいるのが不思議?

かにどん(東京駅八重洲口地下街、グルメ北小路の2階)←多分、もうなくなっていると思う(2005.11.29)
関西風うどん、「大阪二ツ井戸 かにどん」とはいかにも老舗風、しかしここはカウンターのみの店。中には、やる気のなさそうなおじさん、もう1人はくわえタバコ(これをやられると印象は最悪)でうどんを湯がく、それに気が抜けた風のおばさんの3人スタッフ。きつねうどんにさけの煮付けと白いごはんもついた「800円定食」を注文、ところが、うどんはぼさっとしてお粗末の極み!ああ嫌だ!もう二度と入るものか!

杵屋チェーン(松戸ボックスヒル6階、大手町日本ビル地下、東京駅八重洲地下など、点在)
駅ビルを中心に展開しているさぬきうどんチェーン店。ジャンボうどんなど、はじめの頃は、いいかなと思ったけど、麺のコシにいまいち物足りなさを---それは麺の細さに原因?とりあえず近場で、しようがないから入る店とでも言おうか。店先でデモンストレーション風に手打ち実演もわざとらしい!

博多うどんチェーン(新橋駅そば、銀座ナイン1号館1Fほか)
始めに食券を自販機で買う。丸天うどん大盛り620円プラス100円。器が熱くて、期待をもたせる。だし味も良くグッド。なにがいけないかって、あなた、やはりうどんにコシがないのは、いけません。おつゆの熱いだけが印象的で、のどをやけどしたみたい。

げんない(千代田線新お茶の水駅・JR側の改札近く、地下1階の飲食街)
広くて大きい店。さぬきうどん定食750円、ざるうどん定食770円、けんちんうどん定食880円などをはじめ、カツ丼定食などうどんとセットにした丼ものが人気。寸評=まぜご飯はおいしかった、それと突き出しの竹輪煮物も。けど、やはり、うどんは麺が命なんや。ここでも「さぬきうどん」という名前が、客寄せに使われている。いとあわれなり

かのやチェーン(JR神田駅西口商店通り、すぐ)
先般、「讃岐うどん」の看板のきれいな店がオープンしました。店内はカウンターだけ。でも10人以上座れる広さがある。これは一度要チェック。そして今日、昼時に行ってみた。かき揚げうどん400円と素うどん260円、自動食券機で食券を購入。カウンター越しに差し出すと、やはり土地柄なのかねえ、「うどん、そば、どっちにしますか」と聞いてくる。「両方ともうどんで」とちょっと、ムスっとして応えるおいら。でも、店内はきれいだし、店長さんらしき人もキビキビとして愛想もいい。「お客さん、二ついっぺんに出さないで、時間置きましょうか」と気配りもいい。でも残念ながら、うどんには腰がない。麺が、ぼそぼそって感じ?(語尾上がりの口調を感じてください)おつゆも熱い。隣のねえちゃんは、「そば、関東風のおつゆで」と注文。いわゆる東京風の色の濃いつゆに入ったかき揚げそばが出てきた。こんな人たちと隣合わせで、まともな讃岐うどんが食べられまっか!?       (2001.4.2)



さぬきうどんのトップページに戻る