ALEXANDER HERZEN AND RUSSIA
ゲルツエンとロシアの建築 by 神谷武夫
神谷武夫
ロシア建築
   第 1 章   プロローグ (ロシア) ロシア
   第 2 章   アレクサンドル・ゲルツェン ゲルツェン
   第 3 章   アレクサンドル・ヴィトベルク ヴィトベルク
   第 4 章   アンドレイ・ルブリョフ タルコフスキー
   第 5 章   エピローグ (フランス) 神谷武夫

TOTO出版による 世界の建築案内書シリーズは 『インド建築案内 』 で始まり、次いで 『ヨーロッパ建築案内』 が出て、昨年は 『ロシア建築案内』 が出版されました。 インド建築同様、今まで あまり知られることのなかったロシア建築が 詳しい記述と写真で紹介されたのは画期的なことです。 その 『ロシア建築案内』 を読んでいたところ、あるページに目を惹かれ、懐旧の情にとらえられました。 それを書き始めたら 話は広がり、ゲルツェンの回想録 『過去と思索 』、ヴィトベルクによる 『救世主聖堂』 コンペ案、そして タルコフスキーの映画 『アンドレイ・ルブリョフ』 をめぐって、このように長いエッセイになってしまいました。 テーマも別なので、「神谷武夫とインドの建築」 からは 独立したサイトとすることにしました。 ( 2003年 8月 30日)

コースト・オブ・ユートピア ● ゲルツェンを主人公として、ロシア帝政期の革命家群像を描くドラマ、『コースト・オブ・ユートピア (ユートピアの岸へ) が、蜷川幸雄氏の演出によって、渋谷の Bunkamura、シアター・コクーンで上演されています。 それは、私の好きな映画 「恋に落ちたシェイクスピア」 の脚本を書いた トム・ストッパードの原作・台本によるもので、2002年にロンドンで上演されるや 大ヒットし、ニューヨークでも公演をして、数々の受賞をしたそうです。 その日本語版、上演時間が 9時間におよぶ超大作が、ついに日本初演となりました。
これを機会に、筑摩書房が ゲルツェンの 『過去と思索 』 を文庫本で出版し、広く若者たちに読まれるように してほしいものです。  (2009/09/21)

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アレクサンドルゲルツェンロシアの風景
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