穴場キャンプ場の見つけ方!

5月のゴールデンウイークや夏休みのハイシーズンの場合、当然だが混雑する。とくに夏休みは避けたたいところ。道路は混む、人は多い、うるさい、暑い、虫が多い。(キャンプ嫌いの大人には、子供の頃の夏休みのそんな経験が必ずあるはず)休みつぶしてまで、わざわざそんなところへいきたくない。しかし、まとまった休みがとれるのもこの時期。やっぱりキャンプへ行きたい。けっきょく渋滞&混雑覚悟ということになる。
是が非でも有名キャンプ場で混雑を楽しみたい人は別として、この時期のポイントは基本的に有名キャンプ場を避けて穴場キャンプ場を狙うことだ。

キャンプ場ガイド誌をチェック!
まずキャンプ場ガイドを3〜4冊程度用意をする。経済的な問題で用意できない人は本屋で立ち読みして頭にいれる。でも1冊くらいは買ってね(僕は毎年別な出版社の本を買って情報の入り口が固定しないように心がけている)。複数のキャンプ場ガイド 載っているところはそれだけ有名ということだから基本的にさける。
Aという本には掲載されていたが、B,Cには載っていなかった、という場所がけっこう狙い目。情報が少ないということはそれだけ知られていないということ。

雑誌のコラムをチェック!
キャンプ雑誌のちょっとしたコラムや特集記事などに、おすすめキャンプ場などがときどき紹介されている。あまり知られていないもキャンプ場よく出てくるので、これは要チェック。一般のキャンプ場ガイド本にくらべマイナー情報のほうが多いが、それが穴場の証明のようなもの。

普段から数多くチェックしておくことが大切だ。私の場合は大きな本屋で立ち読みして頭にいれている。(キャンプ雑誌ばかりなん冊も買えないよね。)

WEB情報をチェック!
ホームページなどのWEB情報は山のようにある。一部のガイドをのぞいて、ファミリー&オートキャンパーのページが多いせいか一般的な有名キャンプ場の情報が圧倒的に多い。つまりガイド本も仕入れられる情報なのであまり役の立たない。だから、いきたいキャンプ場が決まった場合や行きたい土地がある場合は、その地域の方のホームページをチェックして直接メールなどで詳しい情報を教えていたくのが、賢い使い方だ。

クローズド寸前or
オープン直前をねらえ!
雪などがあるためゴールデンウイークにオープンしていないキャンプ場があるが、とりあえずTELしてみよう。例年になく雪が少ない場合など、そのシーズンの状況によっては、入れる場合もある。また昨今のオートキャンプブームで無理してオープンにこぎつけるところもあるようだ。必ずTELで確認しよう。

オートキャンプ場だけが
キャンプ場じゃない!
ハイシーズンの裏技は、オートキャンプができないキャンプ場にいくことだ。(または一部オートキャンプ可のところ。)昔ながらの古いキャンプ場が多いが、オートキャンプブームのせいか、最近ではけっこう利用しやすくなっている。駐車場から近かったり、荷物の積みおろしだけは車で入れる場合も多が、このようなキャンプ場は直火OKのところも多く、焚火大好きキャンパーはとくに狙い目。