宝湯
脱衣所にはやはり、昭和を語る上での必須アイテムと言える、ぶら下がり健康器が設置されている。これをやるだけでも、来た甲斐があるというものである。ただし、女湯との境に設置されているので、悪用厳禁である。
浴槽は二槽で、片方が熱バージョン、片方が泡バージョンというのは正統派。湯桶のケロリンと2レバー式カランは銭湯標準を踏襲している。背景画がエンゼルフィッシュというのはなかなかお茶目である。
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