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山車について

カラーの文字をクリックすると、写真と説明があります。
各町内の山車はほぼ同様の形態で、特徴としては、一本柱高欄の上に人形を乗せる
 廻り舞台形式の屋台型山車であることがあげられます。人形は、昼間は山車の上に
 飾りつけられ、夜には山車の上からおろされて各町内の御仮座おかりや)に飾られます。
 各町内の人形は、本壱が素戔嗚尊、本二が武内宿禰、本三が神功皇后、新一が日本武尊、
 新二が神武天皇、仲町が織田信長です。

  夜になって人形や飾りをはずした山車には櫓状に柱を組んだうえで、500個近い
 提燈が飾りつけられます。この状態を「提燈屋台」とか「竹山車」と呼び、「提燈祭り」の
 名の由来となっています。

  飾りつけられた提燈には、ひとつひとつろうそくの灯りがともされるので、時には
 提燈が燃えてしまうこともありますが、電球のあかりでは味わえない暖かみのある光りで
 祭りを一層引き立てています。

→提燈山車の組立の様子はこちら。写真が多いのでちょっと重いかも。


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