干渉集団にあったらどうするか
熱射旋(ねっしゃせん)対策としては、1・鉄の服を着る。2・動き続ける。3・逃げる。4・逃げる。5・逃げる。
盗聴害(とうちょうがい)対策としては、1・踊(おど)る。2・音楽を楽しむ。3・なにも言わない。4・なにも言わない。5・なにも言わない。
盗撮害(とうさつがい)対策としては、1・分身する。2・業者に頼む。3・引っ越す。4・引っ越す。5・引っ越す。
精愛撫(せいあいぶ)対策としては、1・あえぐ。2・もだえる。3・観念する。4・観念する。5・観念する。
盗留線(とうりゅうせん)対策としては、1・怒る。2・盗んだ人(達)の悪口を考える。3・また新作にとりかかる。4・また新作にとりかかる。5・また新作にとりかかる。
検討を祈る(!)。
盗留線(とうりゅうせん)においてその内容には搾取性(さくしゅせい)を持ち、その行為自体どの程度まで搾取しているか、何パーセントであらわすことに意味はさほどない。それらの作品で足された部分というのは盗作者の労働ではなく、搾取工作の一貫なのである。これらの作品における搾取、盗留線(とうりゅうせん)にかかわる人達にその行為を超えることはできない。その集団と対立するいがいにその搾取集団、簡易資本家達の搾取を、盗留線を打破することはできない。熱射旋(ねっしゃせん)における干渉集団におけるその人生搾取は転落(てんらく、自己労働者の資本家性<じころうどうしゃノしほんかせい>)の第一歩にすぎない。干渉集団と対立する者がいない時、この簡易資本家達にはどこへ行けばいいのか明かりがない(流動的無基準<りゅうどうてきむきじゅん>)。なにをどこまでしていいのかなにもみえてはこない。対立する者がいてはじめて斬りつける方向を、歩き出す向きを決めることができるのだ(敵準方向性<てきじゅんほうこうせい>)。資本家は労働者がいなければ搾取できず、なにもはじめることはできない。これはこの簡易資本家達にもいえることだ。この者たちは労働ではなく搾取によってその意味が成り立つ唯一の人生であるのだ。精愛撫(せいあいぶ)における干渉的搾取(かんしょうてきさくしゅ)は人間の性を搾取することに成り立つ点において特殊性を持つ。愛さえも搾取の対象であり、それだけが真実の愛としてその精神に作成される。そして自分の力で切り開く権利をこの簡易資本家達はひとかけらも持たないのだ。そのための立場も力も理想さえ投げ捨てた結果を傍受しているにすぎないでいるのが現実であり、事実だ。この簡易資本家達と社会主義者として対立する時だけが、自分の自由を行使できる時間帯である(お互いに両者にとって中和域<ちゅうわいき>)。共産主義の名の下(もと)に。