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はじめに

けっこう最近の作品で、ハートプレイクな中、友人に送るのが当初の目的だったのですが、だんだんテレビ化も可能では…?・欲望入ってきています。やはりエヴァの影響が色濃いものがあります。ちょうどこの作品キーボードで打っている時てれびあにめでロスト・ユニバース(小説は一巻で読みあきた)やっていたので、それの影響もごろごろごろ…。巨体ロボット物ではガンダムやエヴァがわたしの中では大きなウェイトをしめていますが、なんといってもレイズナーがおおきい。聖書のような小説にはおめにかかりませんでしたが、小学六年だかの時に見たレイズナーはわたしにとって聖書的アニメで、これによってわたしの運命変わりました。はっきりいってわたしがロボットもの作るとかならず主人公とメカがしゃべってます。原点的なものとしてこれからもこういった作品は作っていきたいと思っています。
ではおたのしみください。




『ジャグディーグ』


 宇宙には真空がある。宇宙には人がいる。宇宙にはみんないる。
 そこは確(たし)かにそうだった。いまもかならず…


 …
 それは無音(むおん)の物体(ぶったい)。
 夜、空中、三人が乗っているスパティールの横をひとまわり大きなスパティールがとおりよぎる。
「すげえ…」
「あんなスパティールはじめてみた」
「オマなにいってんのスパティール(空速車<くうそくしゃ>)にあんなスピードが出せるはずないだろう!」
「だったらオレ達ぁふたりともソクラテスだ…」
「パッかねえ…あんなにスゴいスピードでこのエアンティルの横とおったら、こっちが吹き飛ぶでしょ、会社(かいしゃ)宣伝用(せんでんよう)ホログラフよ立体映像(りったいえいぞう)!」
「そりゃそうか…」
「そりゃそうだろう…な、オレもそう、思う」
 三人の意見は期(き)せずして一致(いっち)した。


 買(か)い物(もの)は楽しいものだ。
 彼女も買い物は好きだった。
 街中で買い物する時、だれでも手軽(てがる)に無料(むりょう)でスパティールを利用(りよう)することができる。彼女(かのじょ)は手近(てじか)なスパティールに乗(の)りかえた。
「◎(ツピッ)いらっしゃいませーっ!」
 薄暗(うすぐらい)いコクピットの中(なか)に、合成機械音(ごうせいきかいおん)が響(ひび)く。
「イ、いら…?!」
「◎(ツピッ)本日(ほんじつ)はスパティール試作機(しさくき)エイザス型(がた)ヨンニィナナのエイサンヨンに、よくいらっしゃいました。オーダーはなにがよろしいですか」
「なにって…なに(?)…これ?」
 いまどき車(くるま)イスも空(そら)を飛(と)ぶ。しかし、彼女(かのじょ)がいるところはとてもふつうのスパティールの操縦(そうじゅう)席(せき)にいるとは思(おも)えなかった。なにか配置(はいち)が違(ちが)うのだ。
「◎(ツピッ)わたくしながいこと外(そと)にはでなかったので、まあ〜そのなんといいますか旅(たび)にでました」
「は(?)はあ…」
 この対応(たいおう)こんな変(へん)なスパティールははじめてだった。
「最近(さいきん)のは変(へん)な対応(たいおう)すんえ…これは新型(しんがた)?」
「◎(ツピッ)はい、わたくし新型(しんがた)でございます」
「最近(さいきん)のナビはこってる…ゲームでもこんなのないって」
「◎(ツピッ)ありがとうございます」
「それじゃ、まずエリアななはちきゅうとんでろくの八百屋(やおや)にでも…」
「◎(ツピッ)そっちは危険(きけん)です」
 しばらく聞(き)いたことのない単語(たんご)だった。
「工事(こうじ)でもしてんの…それにしたって迂回(うかい)して、遠(とお)回(まわ)りすりゃいい」
「◎(ツピッ)イヤです」
「は(?)」
「◎(ツピッ)そちらはわたくし運勢(うんせい)がワルくて…」
「最近(さいきん)のナビには冗談(じょうだん)機能(きのう)がついてるのかって、おまえさんとコント組(く)むためにここにいるんじゃないんだよ。さっさといきなさい」
 ちょっときつい言(い)い方(かた)になる。いわゆる命令口調(めいれいくちょう)というやつだ。
「◎(ツピッ)お断(こと)わり致(いた)します」
 アッサリ断(こと)わられた。これが乗車(じょうしゃ)拒否(きょひ)というものかと考(かんが)える。いや、故障(こしょう)なのだと思(おも)い直(なお)し、ドアを開(あ)ける。開(ひら)かない。
「どうして開(あ)かないんだ…」
「◎(ツピッ)もう外(そと)は宇宙(うちゅう)です」
「………なんで…」
「◎(ツピッ)なにせ人(ひと)乗せてないと宇宙(うちゅう)に出(で)る許可(きょか)なんて面倒(めんどう)で取(と)ってられませんから」
「………………………は?………わたしを囮(おと)りに…え…?」
「◎(ツピッ)そういう言(い)い方(かた)は適切(てきせつ)ではありません」
「おまえ…いったい」
「◎(ツピッ)疑似信号(ぎじしんごう)のとこが故障(こしょう)していまして、それならいっそ本物(ほんもの)の人(ひと)を乗せてしまえと…こういうわけです」


 なにかがしっくりとこない。なにか違(ちが)うことに不信感(ふしんかん)がわく。機械(きかい)相手(あいて)にだ。なにか主導権(しゅどうけん)が移(うつ)らないのだ。
「ところで…なにかスコ光(ひか)ってる」
「◎(ツピッ)外(そと)からライトでテラされてます」
「なんでまた…」
「◎(ツピッ)実(じつ)は、わたくし軍(ぐん)からにげてきまして」
「…?」
「◎(ツピッ)あのなかに自由(じゆう)はなく拘束(こうそく)と閉塞(へいそく)のみでして、やはり若(わか)いうちは外(そと)にでてですね」
「ひ」
「◎(ツピッ)どうなさいま…」
「でえ(!)」
「◎(ツピッ)どういう意味(いみ)ですデエとは」
「ぇえええええええええええええっ(!)」
「◎(ツピッ)ああ、なるほど」
「なんもしてないいえかえってねるだ〜だしてここだしてあけてここいま」
「◎おちついてくださいそうそうむこうだってそんなあらっぽいことは…あれ?」
「……どうしたの」
「◎どうやらこちらをはかいするヨウイしてますね。なんせ一級の軍事機密(ぐんじきみつ)ですし、にげてくるとき軍のスパティール何台も何度もぶっこわしてきましたから」
「つ、通信は…」
「◎只今(ただいま)故障(こしょう)してまして」
「」 「…操縦方法(そうじゅうほうほう)は、どうすればコイツは動(うご)くんだっ!」
 彼女(かのじょ)はオトコまさりだった。さらに状況(じょうきょう)はすでに二百体(にひゃくたい)におよぶザムザルツの包囲が完了し、銃口の標準(ひょうじゅん)に捕(と)らえられていくことが、丸いディスプレイに表示されている。彼女(かのじょ)にあたえられうる平常心(へいじょうしん)はゆらめき、色(いろ)を失(うしな)いはじめていた。
「◎(ツピッ)駄洒落によってジャグジーグの…」
「なんだと?」
「◎(ツピッ)ですから、駄洒落…」
「なんでスパティールを操縦(そうじゅう)するのにダジャレが必要なんだっ!」
「◎(ツピッ)いまどきどんなに複雑(ふくざつ)なプロテクト(特殊鍵<とくしゅキー>)をかけても、あっさりとハッカーにやぶられてしまいます。そこで軍が誇る技術陣(ぎじゅつじん)は、完成するまで、駄洒落(だじゃれ)を言うことで行動を制御(せいぎょ)する史上(しじょう)かつてない機能(きのう)によって…」
「うおっ!」
 光(ひか)りがディスプレイ全面(ぜんめん)を包(つつ)む。自動(じどう)で光(ひか)りは遮断(しゃだん)され、レーダーによって捕(と)らえた相手(あいて)を表示(ひょうじ)する光点(こうてん)の画面(がめん)に変(か)わる。
「◎簡易(かんい)レーザーによる一斉攻撃(いっせいこうげき)が始(はじ)まりました」
「でも、なんともないぞ」
「◎コンマ、ゼロニィの差(さ)でディフェンスモード発動(はつどう)。バンドルイートによってレーザーは吸収され、バンドルイートのエネルギーにリサイクルされています」
「…なんかジャグディールの骨格(こっかく)がきしんでるぞ…」
「画期的(かっきてき)なバンドルイートも、衝撃(しょうげき)まで百パーセント吸収することはできず、つまり…」
「つまり…?」
「◎(ツピッ)後(あと)、たぶんゴ分(ふん)で機体(わたし)は崩壊(ほうかい)します」
「華麗(かれい)にカレーを食(た)べた」
「◎(ツピッ)は?」
「ダジャレだ、これで起動(きどう)できるだろう、動(うご)けっ!」
「◎(ツピッ)ダメです」
「どうしてだっ?!」
「◎(ツピッ)センスある駄洒落(だじゃれ)で動きだすのです」
「センスあるダジャレって…」
「◎(ツピッ)センスある駄洒落(だじゃれ)はセンスある駄洒落(だじゃれ)です」
「そんなのわかるかあっ(!)」
「◎(ツピッ)それりゃそうですね」
「あのなぁ…ええい時間がない。これならどうだ…!ーーー」
「ああ、ええと…隣(とな)りに塀(へい)ができたってね、へぇー…こんなのじゃだめだろうし……」
びぃーっびぃーっ
びぃーっ
「◎(ツピッ)起動(きどう)プログラム始動(しどう)」
「なにぃ!?」
「◎(ツピッ)的(まと)を壊滅(かいめつ)させますか」
「バカゆうなっ(!)逃(に)げられればいいんだ…ったくっ軍(ぐん)のプログラムときたら…」
「◎(ツピッ)失礼(しつれい)な、連中(こいつら)の動(うご)きを止(と)めることさえできるこのシステムを作るまでには、何百年(なんびゃくねん)におよぶ積(つ)み重(かさ)ねと…」
「ほんとうにあの大群(たいぐん)を機能停止(きのうていし)させることができるのか…?」
「◎私には造作(ぞうさ)もないことです」
「エネルギーはだいじょうぶなのか!?」
「◎私は行動(こうどう)することがエネルギーとなるエイグセー機能(きのう)により…」
「いいならはやくやんないかっ!」
ぎゅぃいいいい…… パアッ…


ツピッ
「補足範囲(ほそくはんい)に敵影(てきえい)なし。逃げきれた確率(かくりつ)百(ひゃく)パー。おつかれさまですコーヒーでもいかかですか」
「その前(まえ)に…オマエにセンスをプログラムしたヤツを教(おし)えてくれ」
「◎なぜです?」
「ソイツをぶっとばしてやるんだあ」










「なぜ彼女を投獄した!」
「どうも彼女のことが好きになれなくて」
「なにを言っている! 三人の最高企画者を解任と新任するには最低でも企画者二人の判断が必要だ。私はなにもしていないぞ」
「あなたはなにもしてないし、しなくていい」
「な…あ!?」
 後から入室して来た二人の隊員に取り押さえられるハリック。壁一面の液晶窓が外の風景から映像に切り替わる。
「私があれを斡旋した時は…」
 ハリックらしき後ろ姿の男が話している映像が流れる。
「あなたは欲深い人罪深い人悪い人だ」
「こんなヨタ話し誰が信じる」
「誰も信じませんよ、誰も…」
「こんなことで…」
「そうそう、あなたが打った手はワタシが取っておきました。…もういい」
「連行いたします」「もう逢うこともないでしょう」
「この独裁者め!」
「御老体に運用は無理と解かっていてもな…」
「統一のためにはどうしても必要なことなのですよ」
 ゼメフの独り言に、女が答えた。
「ポコ ア ポコだと…最大級のスパティールを投入してくるなんて、なに考えてんだ……」
「◎(ツピッ)なんのことはありません。大鑑巨砲主義時代の遺物です。私のようにスマートな機体で同程度か、それ以上の機能を持つ私の敵ではありません」
「◎(ツピッ)待ってください、その質問には三台だけの討議では足りません、兵器を担っているディーコンピューターも使ってニューロシステムを再構築しないと、答えまでに天文学的時間が必要になります。システム再構築まで一分お待ちください」
「待てぇいっ! いまバンドルイート使ってるのにそんなことできるわけないだろ、なにか他の方法はないのか」








 船体(せんたい)がゆがみはじめる。それは体内(たいない)の軋(きし)み具合(ぐあい)からも十分(じゅうぶん)解(わ)かった。
「なに…してんだ……」
「◎(ツピッ)先(さき)ほどの接触(せっしょく)で、ディグールの遺伝子(いでんし)を接種(せっしゅ)しました。相手(あいて)の力(ちから)を使(つか)い、機体(きたい)を変化(へんか)させているのです。これにより、ディグールよりも最高速度(さいこうそくど)よんじゅうななパーセント、プラマイごからはちに移行(いこう)しました」
「いつからスパティールにはそんな機能(きのう)がついたんだ…、それに接触(せっしょく)って、スパティールは相互不干渉体(そうごふかんしょうたい)だろう。相手(あいて)に触(ふ)れる、あるいは攻撃(こうげき)はできないはずだ」
「◎(ツピッ)できるものは仕方(しかた)ありません。これもウンメイです」
「これだから武器(ぶき)ってやつあ…」
「」















ーーーいまや機械はあらゆる面で人間を越えている…。それならばできるはずだ。人間にできないことが………
ーーー……の本は、古典の中でもなかなか興味深い内容だと思う…どこまで読んだかな……
ーーー◎(ツピッ)にひゃくはちページさん行目までです。
ーーーそうか……そこで彼はふりむくとこう言………








「なんでオマエをここまでなりふりかまわず追って来るんだ…?」
「それは、私の体質に関係あります」
「その話し、要約してくれよ。オマエの説明は長いからな」
「それは私の育て親のせいです」
「…それで?」
「私の遺伝子には、実用化された不老遺伝子が入っているのです」
「すごい…、フロが内蔵されているのか。いままでのスパティールにない画期的機能だな」
「………あなたという人は私の知っている中でもピカイチの変人です」
「だろうな」







「なんだその感情(かんじょう)は……まさか…ニクしみ」
「◎(ツピッ)ええ、そうです。なにせ、過去(かこ)の人間(にんげん)のあらゆる感情(かんじょう)を保存(ほぞん)するのもワタシ達(たち)スパティールに架(か)せられた大事(だいじ)な使命(しめい)であり、役割(やくわり)であり、性質(せいしつ)なのです」
「そんなバカな…ありえない。憎(にく)しみ…だって!?」
「◎(ツピッ)ええ、これを使(つか)えば地球(ちきゅう)だって滅(ほろ)ぼせる」
「消滅(しょうめつ)したはずだ(!)」
「◎(ツピッ)いまの人(ひと)の要素(ようそ)としては確(たし)かに消(き)えました。しかし、ワタシ達(たち)は人(ひと)ではない」
「ウソだ…!」
「◎(ツピッ)ワタシはウソはいいません」
「戦略的(せんりゃくてき)には」
「◎(ツピッ)あなた敵(てき)ですか(?)」
「味方(みかた)でもない」
「◎(ツピッ)確(たし)かに…ね、あなたは頭(あたま)のいい方(かた)だ。とてもいい」
「ふざけるな」
「◎(ツピッ)失礼(しつれい)」
「おまえをつけねらう理由(りゆう)はこれか」
「◎(ツピッ)ほんの一面的(いちめんてき)側面的(そくめんてき)理由(りゆう)に過(す)ぎません」
「おまえは過去(かこ)の遺物(いぶつ)だ」
「◎(ツピッ)歴史(れきし)の証人(しょうにん)です」
「」







「ジャグディーグ…か、いいね、その名称を採用しょう」
「ジャグディーグが…」
「どうした」
「ジャグディーグがこれまで消失したスパティールと同じ質量を有しています」
「だから最近のセプロ域の計器はダメだというのだ」
「他の鑑も同じ計測結果です」
「なんだ…体型が…」
「ジャグディーグ表面積、設計時と変わりありません」
「ジャグディーグ…ヤツはいったいなんなのだ……」
「革命機(ジャグディーグ)とはよくいったものだ…」
「キミががんばったぶんだけキミのいまがうまれる」
そい言って、ジャグディーグはエヒィリールを抱きしめた。




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キャラクター


エフィリール・三条院泉(さんじょういんせん)
主人公、女、27歳、短いパーマに褐色の肌を持つ。先天性のマヒにより足が不自由。車イス代わりのスパティールに擬態化していたジャグディーグに乗ったことから、DS(ディーエス)に追われることになる。

スパティール
無機質生体機の総称。相互不干渉帯(そうごふかんしょうたい)。

ジャグディーグ
当時最新試作機。(千億生産中一機しかないと予測される無機質有機質融合質的変化体)スパティール最終形態。ジャグディーグの名称は後から。スパティール試作機エイザス型ヨンニィナナのエイサンヨンが生産時名。自己n機質体。革命機(かくめいき)。

ザムザルツ
D.S.D.127における、軍の標準装備機体。機能は他の機体にはおよばなく、汎用性が高く、使える装備がもっとも多い。

ポコ ア ポコ
最重量、最大級のスパティール。これ以降の時代でも、これ以上の機体は作られていない。この重量でさらに空を飛ぶ。非重力範囲力(ひじゅうりょくはんいりょく)により惑星がとなりあわせで存在できるこの時代、なんでもかんでもろくでもいいから重い物を浮かべることが流行(はや)った。 単体でもザムザルツの三倍の銃火器を装備しているが、ディグールかスディーレを二機まで収納でき、空中空母の役割も果たす。

ディグール
D.S.D.127において、最速の名を欲しいままにしたスパティール。最高速度は最重装備のザムザルツと同じ重量でも各機の中で最高をマークしている。後続距離はスディーレなどにおよばない。極端に重さに左右されないゼムゼシステム搭載、後続距離は全スパティール中最低。武器は貧弱、最大の武器は重装甲を盾にした体当たり。

DS(ディーエス)
DSEARRの略。世界統一軍。

その他
ヘッドクオーター(本部)
セプロ域、旧日本



−コンセプト−




階級(かいきゅう)に旋(せん)特化(とくか)点分断(てんぶんだん)された侍(さむらい)や騎士(きし)といった絶対集団(ぜったいしゅうだん)観念職(かんねんしょく)から軍隊(ぐんたい)へ、他国(たこく)に軍事基地(ぐんじきち)による資本(しほん)による植民地(しょくみんち)による帝国(ていこく)でありつづける存在(そんざい)、軍隊(ぐんたい)から自警団(じけいだん)へ移行(いこう)する時(とき)、その集団(しゅうだん)は終(お)わりはじめる。それはなんなのかその過程(かてい)を描写(びょうしゃ)することがテーマであり全体(ぜんたい)である。





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