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遊ぶ時の注意点
NO.遊
ロード
NOて.●
グランドナイツ
NO.TOP
1999年2月18日更新作
↑平行線(つまりこの二本線)の先は別の選択肢です。
・ ・
÷
グランド ナイツ÷
_ _
↓↓↓ 本文を読み飛ばして選択肢へ ●
山に囲まれた小国ラーフィルランド。一年に一度の祭りの日、四方を囲む山の中から数百年前に滅びたと言われる龍族の遺跡が発見された。太古に滅亡した龍族の謎を解明するため、王はこの遺跡の調査を直属の騎士団と魔法院の魔法使い達に命じたが、遺跡に生息する生物や罠に阻まれ、調査は一向に進まなかった。王は広く冒険者にも協力を呼びかけた…
一章目録旋(いちしょうもくろくせん) 城下町
城下町ハイエルナブナはいつになく活気をおびていた。年に一度の国をあげての祭りにくわえ、遺跡の発見、国からの探険の依頼に集った旅する者たち。町の者には、町の人口が二倍にも三倍にも感じられた。
町には仕事屋がいつになく若者でにぎわい、順番待ちは夕(ゆう)の刻(こく)まで続いた。人影はなくなり、陽(ひ)は木の床からしりぞき空は赤トンボがかる時、臨時の雇い店子(たなご)は帰り支度をはじめている時、仕事屋を仕切る主人のバルド・ラーグスは待ちいすに一人の若者が座っているのに気がついた。
「あんた、探索にでるのか」
二十歳(はたち)前後の若者はその言葉に立ち上がる。黒いフードにさえぎられた顔は男のようでもあり、女のようでもあった。ラーグスは髪のほとんどない頭ではなく、豊富にあるヒゲをさするのをやめ、かたした名前を書く茶色で薄汚れた紙と年季がかったペンを取り出すと、やはり茶色で丁寧にニスの塗られた木のカウンターの上に置く。
「龍族の遺跡に入るには、ボールと呼ばれる拳大の水晶がないとダメなんだ。なんでも、龍族の魔龍法(まりゅうほう)のせいらしいな。ボールの数が少なくて、王は騎士団を送りこめないらしい。
ボールは遺跡前の洞窟に、遺跡の崩れた箇所からこぼれているのがけっこうあるそうだ。
害獣(がいじゅう)がけっこう出るらしい。まあ、ここだけの話し、うちの国はへんぴな処にあるせいか、他国の干渉もなくてな、騎士団と言っても大半は農夫同然さ。まったくふがいなくてな…報酬の方は三百Gだ。どうだい、あんた。腕に自信あるなら、この仕事を受けてみる気はないかな?」
若者は無言でメモに名前を書く。
「そうか、それなら、ボールを十二個集めてくれ。洞窟の奥、遺跡の近場に行けば行くほどこいつはあ
るそうだ。それじゃ、これを…」
ラーグスはランプと二日分の干し肉と干しパン、酒を若者に手渡した。
「ちょっとした武具、防具なら貸せるが…」
若者は答えるかわりに背を向け、歩きはじめた。
「それじゃ、がんばってくれよ」
若者は店を出た。
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NO.1(コンティニューナンバー)
↑ここで休止する場合、数字をメモ等にひかえておいてください。次にはじめる時はこのコンティニューナンバーではじめられます。
●←選択一覧(ロードボタン)
ロードボタンを選ぶ前に、コンティニューナンバーをひかえてください。ロードボタンを押しても、ブラウザ(ー)の「戻る」ボタンを押せば、元の部分にもどることができます。
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仕事屋の前●NO.1
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<次の行動>●NO.1
↓平行線(つまりこの二本線)の先は別の選択肢です。上の選択をすると移動されます。
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選択一覧●NO.●
NO.
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夕暮れ時の武器道具屋●NO.2
町のはし、洞窟へ向かう途中に、一軒家の木造の店がある。職人が作った感じはなく、西部劇の廃墟にでもでてきそうな、風情(ふぜい)ある店だった。若者が入ろうとすると木のドアは動かない。町は旅する者でにぎわうが、ドアには休みを告げる小さな文字版が、音もなく風にゆれていた。微風に砂が舞う。砂音にまじって、ハミングされたリズムが響いた。
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<次の行動>●NO.2
音のする方に行く 洞窟へ
↓上の選択肢(音のする方に行く)が選択できない場合はこちらを押してください。
○○○
○○○
○○○
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武器防具屋の裏庭●NO.3
若者はころんだ。おきあがるが、どこもケガをしたようすはない。若者は立ち上がると、また歩きはじめる。庭にさしかかる時、なにやらドアの閉まる音がした。洗濯物が干してあるが、そこには誰ひとりいなかった。
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<次の行動>●NO.3
洞窟へ
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武器道具屋の裏庭●NO.4
木の柵は若者の腰の高さくらいあった。柵の先に、茶色の古ぼけたワンピースを着たやっと十代くらいの少女が、洗濯物をほしている。金色の腰までまっすぐにのびる豊富な髪が、少女とは反対の方向に動く。この程度の子供に、噂以上のことは聞けないと思ったのか、若者は少女に声をかけるでもなく、また歩きはじめた。
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<次の行動>●NO.4
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日暮れし町の大通り●NO.5
土の道路には拳大の石がごろごろしており、馬車にでも乗っていたなら、とても座ってはいられないだろうほど、でこぼこしている。夕闇もまばらな道、街灯もなく、月も山にかげるこの町では、夜は比較的人通りがないようだ。若者は早足で歩く茶褐色のフードを目深にかぶった、通りかかる旅する者に話しかけるが、相手はなにも言わず去って行く。そこに住んでいるであろう人にも、二、三人あたってみるが、ことわられたりいかがわしい顔で相手にもされない。あたりはますます暗くなり、次第に、人影さえ見えなくなる。光りが若者を照らす。通りに面した家から中年の女性があらわれた。木製の桶(おけ)を持ち、大柄な体格にさらに厚着をして、大きなエプロンをしている。
「どうしたんだい、アンタ、泊まるところがないのかい?」
おけをおろすでもなく、女性が若者に聞いた。黒く長い髪を雪だるまのようにしてゆわえている。どことなく、近所の典型的なおばさんといった印象を受ける。
「よかったらウチにでも泊まるかい」
ボール探しに加わる旅する者には、宿が無料で提供されており、その心配は若者にはなかった。ゆっくりとかぶりをふる。
<次の行動>●NO.10
さらに話しを聞く
宿屋へ行く
洞窟へ
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民家の前にて●NO.11
「ウーン、そうかい…アンタあれかい、遺跡探険に来たのかい。アタシの子も参加しててね。なんでも洞窟の壁が崩(くず)れやすくなっているところがあったり、マグマの池があったり……たいへんだってねえ。まあ、タマに帰ってくればそんな話しばかりするんだよ。それで、でていく時にだけたっしゃでなんてゆってさ。アンタは親御さんの了解はとってるのかい。連絡はとってるのかい。こういうことをマメにやってこそ親孝行だと思わないかい、まったくウチの子ときたらねえ……。でも、あれなんだろう、旅なんかしているといろんなことがあるんだろ。やっぱりアレだね、ドラゴンとたたかったりするんだろう…たいへんだねえ…。この辺じゃこんなことはじめてだし…でもまえに確か…あれは、そう、ウチのバアさん時代(とき)になんかあったとか…、う〜ん…! そうそう、ドラゴンが昼日中に空を横切っていったんだってさ。そりゃもう町じゅう大騒ぎだよ。ああ、でもその頃はまだ村みたいなモンだったけどね」
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<次の行動>●NO.11
さらに話しを聞く
礼をのべて宿屋へ
礼をのべて洞窟へ
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民間の前にて●NO.13
「そうだねえ…、この町じゃ祭りでさえこんなににぎわったことはないよ。まあ、ウチの人はぶっそうになるってしぶい顔するし、あの子がいないから人手が足りないのはあるけれど…まあ、若いうちにつめる苦労はしておいたほうがいいって、そう思うんだけどねえ」
家の奥から水を催促する声がする。女性はその腰ほどある水瓶(みずかめ)から水をくみとり、若者に会釈すると、家の中に入っていった。あたりはしずけさと暗闇(そら<宇宙>)に沈んでいる。
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<次の行動>●NO.13
宿屋へ 洞窟へ
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夕日色に染まる武器道具屋●NO.6
ふりむいた若者に声をかける者がいた。シャレた黒い帽子に全身黒づくめのスーツを着た三十代くらいの男だ。持ち物といえば、なにやら読み込まれた古ぼけた本を一冊だけときている。用件はといえば、洞窟への道である。仕事屋で教わった道に、だいたいの方向と他の旅する者の足跡をたどることを教える。「ありがとう」と、カルく手をふりながら去って行った。それから裏庭に行ってみるが誰もいない。仕方(しかた)なくそこを離れる。すでに空は藍色のマントをまといつつあった。
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<次の行動>●NO.6
宿屋へ
洞窟へ
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夕日色に染まる武器道具屋●NO.14
「アンタさぁ…」
その声にふりむくと、ザンギリ髪で豊かな胸を赤や茶色のボロボロの布をありあわせのヒモと皮でアチコチつなぎあわせた出で立ちをした、一見まともな旅する者が立っている。
「洞窟へ行く道・知らないかな」
若者は仕事屋で聞いた知っているかぎりの情報を提供する。
「あんまりそういうのメンドーだからあそこで聞かなかったらこのザマでさ。ところでアンタ…ここいらの人?……ああ、そうか、そうだよね、ふーん…やっぱりね」
そのまま去っていく女。それから武器道具屋の裏庭に行ってみるが、洗濯物が干してあるだけで、誰もいなかった。もどってくると、ぽつんと遠くの方に、さきほどの者らしき人影がきえていくところだった。
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<次の行動>●NO.14
洞窟へ
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夕闇の仕事屋●NO.7
仕事屋の外に出る。しばらく歩いた時、ボロボロの赤い帽子に大人用のズボンに茶色くなったまま洗われたことのないような白いシャツを着た少年が若者にぶつかった。拍子に落とした荷物を少年がけりあげ、そのままもちさる。一瞬のできごと。少年の後を追った若者は仕事屋の方に戻って来ていた。
馬車がやっと通れそうな一本道が二本になる分岐点に立つ一軒家がある。一人では持ち上げられそうもない大きな石を積み上げ、作られた頑丈な建物…この国唯一の仕事屋である。木枠の窓からは光りが失われ、すでに人気(ひとけ)はない。
その前に若者の荷物があった。中は元のままだった。食料もそのままだった。食料といっても旅する者に配られる最低限の保存食だ。たとえ売っても二束三文にもならない。リスクに対して、得られる対価などないように思えたのかもしれない。若者は荷物をかつぎあげ、また歩きはじめた。少し歩くと方向は同じだが、先ほどとは別の道を来たため、広い円(まる)い広場に出た。ところどころに不統一の机とイスがそこかしこに並び、多くの旅する者達が酒を飲み、食事をしている。座っている人に聞いたところ、臨時のパーティ会場を開き、旅する者を招いたとのことだった。
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<次の行動>●NO.7
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民家の前で●NO.12
若者は礼を言うと、まだ話し足りなさそうな女性をそのままに、そこから立ち去った。
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<次の選択>●NO.12
洞窟へ
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洞窟●NO.8
ちょっとした森の先に洞窟はあった。見上げれば山の頂上がはるか黒い霧に隠れてどこまでも続いているかのような錯覚を覚える。
大人が十人はゆうゆうと入っていける洞窟の入り口の奥から、誰かの足音がする。足音はさらにはっきりと響いてくるように思われた時、暗闇が動いた。
暗闇の奥から出て来たのは、だぼつき、一度も洗ったことのない感じをうける薄汚れた大人用のズボンに、最初は白かったろう茶色くなったシャツ。赤い帽子には大きくやぶれた穴がひとつという容姿の少年だった。少年は、またきびすを返し、洞窟へと入っていった。
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<次の行動>●NO.8
(↑「洞窟の中へ」を選択する場合、今回のエピソードはここまでです。この後はエピソード2「遺跡へ続く洞窟」を展開してください)
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闇と静寂に静む町●NO.9
町は静まりの中にあった。遠くにはまだ飲み明かしてしている連中がいるのか、炎の明かりがところどころにぽつん・ぽつん、とゆらめいている。大通りには、たいまつがかなり長い間隔で灯され、そこかしこに臨時の警備兵がものものしく巡回している。若者は飲みにくりだすでもなく、わりふられた宿に行くと、休眠した。翌日仕事屋に行くと、ボールが一定数そろったので、すでにこの依頼は終了したことを告げられた。一部の旅する者は去り、町は静けさを保ちはじめていた。しかし、仕事屋によれば、まだなにかあるのではないか…そう若者に言うのだった。金銭と時間に余裕があるならば、もう少しこの町にとどまることをすすめられた。若者はしばらく祭りを楽しみつつ、バルドのカンに従い、もうしばらくこの町に滞在することにした。まだ、それははじまったばかりなのだと若者が知るのは、もう少したってからのことだった。
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エピソード3へ続く●
トップNO.TOP コンティニューNO.C
.空に日が沈む波紋にきらめくつつ武器道具屋の裏庭●NO.15
「ちょっとアンタ」
腰ほどの木の柵の先には洗濯物を干す木の棒が何本か立ち並んである。人の姿は見えない。
「アンタだってば」
武器道具屋の建物の死角となっていた影から、ひとりの少女があらわれる。腰まであるストレートの金髪にピンクのワンピースよりも大きな白いエプロン、フリルがついていたりする。
「なにそんなトコにツッタッテンのよ。こっち来て」
若者が柵の中に入ると、少女以外に家屋の影にふたりの大人が立って、洗濯物を干していた。ひとりはザンギリ髪で豊かな胸を赤や茶色のボロボロの布をありあわせのヒモと皮でアチコチつなぎあわせた出で立ちをした、一見まともな旅する者と、もうひとりはシャレた黒い帽子に全身黒づくめのスーツを着た三十代くらいの男だ。きっちりした身なりに持ち物といえば、なにやら読み込まれた古ぼけた本を一冊だけときていて、そういった意味ではあまり旅する者らしからぬ風体だった。。
「もっとこっち来て、ハイ」
洗濯物を渡される。
「なんでアタシが洗濯なんか…ただ道を聞きにきただけなのに……」
「こういったこと、つまりは人助けも大事な義務なのです。人としてです。さあ、新入りのあなたもがんばってください」
いやいやでも楽しげでもなく、ふたりの旅する者はもくもくと洗濯物を干していく。彼女のほうは武器屋に恩を着せるつもりだったが、別段これ以降少女が安くしてくれることは一度もないのだった。
若者も洗濯物を干す。ほどなくして木のカゴはからになった。
「ありがとーたすかったぁ…それじゃああ、あと店は今日は休みだから」
ハミングしつつゆっくりと少女は歩き去り、戸口の影となる。庭に残された三人は顔をみあわせると、その場で別れた。二人の旅する者は町の方へ行くようだった。若者が誰の名前も聞かなかったのに気づいたのは、ずいぶん歩いてからだった。
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<次の選択>●NO.18
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ふるえりににぎわう石造りの円形広場●NO.17
二台の荷馬車がやっとすれ違える道。そんな、よっつの石作りの道がひとつの円形の広場に続いている。二階建ての石の家々に囲まれたこの広場には、中心にはなにもなく、いまは祭りの日に息づくあまりある活気のあまりをつくそうと、町の者たちがテーブルをそここに置いて食事に踊りにあけくれる。各使い込まれたテープルには、白いレース付きの大きな布がどれにもかけられている。よほど景気がいいのか、祭りには大盤振る舞いすのがならわしなのか、食事と酒がふんだんにもられている。その量から、野菜が豊作だったのは確かなようだ。風が夜を運んでくる。夜はその深さを増しているようだった。
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<次の選択>●NO.17
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町の者と旅する者でにぎわう酒場●NO.16
主要な航路からは縁のないこの町では、普段は酒場として町の者を招き、旅する者がいる時には、宿屋として迎える。それがこの店だった。
「よう、おまいさんもきたかのか」
そこに、仕事屋のバルド・ラーグスが酒を片手にイスに座っていた。バルドに進められたイスにすわってから、若者はいままでのあらましをひととおり話した。
「まあ、そんなものさな。わたしが現役だったこらあもっとたいへんだった」
そういってバルドは若者に酒をつぐ。夜がうすれていく。
「そうそう、なかまで魔龍法のことにくわしいヤツがいてな。ここ何年もそればかりってヤツでな、魔法院のヤツよりこれが知ってることがあってな。一度話しを聞いとくといい。ヤツは夜型生活者だからな、いまぐらいがちょうど目がさえてる時間だろうもし行くのならほら、そこの道のよこ、あのとんがった家だよ」若者はそちらを見上げた。
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<次の選択>●NO.16
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とんがりぼうしの家●NO.19
家のドアをノックすると、しばらくして老人の声が聞こえた。
「こんな夜中に…いまたずねてくるなんて、おまえさんなに者だね」
若者はことのいきさつを手短にドアごしに話す。
「…ま、たいしたことは助言できんと思うが、それでいいのならば…さあ、どうぞ」
ほのかにたいまつの火がゆらめく居間に案内され、すすめられたイスに座った。
「おまえさんは魔法は好きかな……ふむ、そうか」
白い長いまっすぐなヒゲをさすりながら、老人は深くうなずく。
「魔法が呪文の詠唱によって具現される時、それは自然現象となるのだ。あまりシャレになるものではない。キミは…それでも魔法が好きかね………ふうむ…」
おおきくうなずくと、まぶたにかくれた瞳が若者をしっかりとみすえた。
「魔龍法は龍族独特のいいまわし、発声器官、言語にはじまる文化・風習といったものが混在した命のスープだよ。これを研究せずしてなんの魔法使いかね。そうだろう、亜属性糸(あぞくせいし)またはインテレンシとも言う、これの具体的健全的代表例だ。なのにだ、魔法院の連中ときたら作物の品種改良魔法のほうが優先するというのだ。魔龍法研究などを道楽だというのだ。そんなことだから魔法院の連中は、なにひとつ発掘の結果がでないのだよ。そうなのだよキミ」
何度か深呼吸をすると、老人はゆっくりとイスに深く座りなおす。
「魔法とは呪文を唱えることだけではない。これが理解感(りかいかん)できればキミは一人前の魔法使いなのだよ」
それから老人との話しは何時間にもおよんだ。
「…さて、今日はこれくらいにしないかね、きみは…なるほどそうか、それではまた…」
若者は礼をのべて魔法使いの家を後にした。
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<次の選択>●NO.16
作成途中文
「あなたはどうしてこんなところにきたんですか。まあ、そんなことはどうでもいいのです。どうです。いま、どうしてもやらなければならない仕事があるのですが、どうも人手が集まらなくてね。いや、報酬は払います。けれどねえ…ギルドにも問いただしたのですが、どうもみなさん出払ってましてね、なんといってもこの祭りの時期でしょう、やはりみなさんお忙がしい、ま、かきいれ時ですしね…どうも…ねぇ…あなたはどうでしょうか。ひとつ、働いていただけないでしょうか。大事な大事な仕事でしてね。もう、それは命題的とでももうしましょうか…。いかがでしょう。けっしてソンはさせません」
「テメエなんで」
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+ふたたびの間+NO.C
NO.20
NO.21
NO.22
NO.23
NO.24
NO.25
NO.26
NO.27
NO.28
NO.29
NO.30
NO.31
NO.32
NO.33
NO.34
NO.35
NO.36
NO.37
NO.38
NO.39
NO.40
NO.41
NO.
NO.
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NO.
+さらなる ふたたびの間+C2
ここはタイトル付きコンティニューコーナーです。
さらにさらなるふたたびの間
ふたたびの間
NO.●選択一覧
NO.1仕事屋の前
NO.2夕暮れ時の武器防具屋
NO.3武器防具屋から立ち去る
NO.4武器道具屋の裏庭
NO.5日暮れし町の大通り
NO.6町の大通りから立ち去る
NO.7夕闇の仕事屋
NO.8洞窟
NO.9
NO.10
NO.11
NO.12
NO.13
NO.14
NO.15
NO.16
+さらにさらなる ふたたびの間+C3
ここは(一部)本文付きコンティニューコーナーです。
ふたたびの間
さらなるふたたびの間
NO.●選択一覧
NO.1
仕事屋の前→店のおやじ「それじゃ、がんばってくれよ」若者は店を出た。
NO.2
夕暮れ時の武器防具屋
NO.3
武器防具屋から立ち去る
NO.4武器道具屋の裏庭
NO.5日暮れし町の大通り
NO.6町の大通りから立ち去る
NO.7夕闇の仕事屋
NO.8洞窟
NO.9
NO.10
NO.11
NO.12
NO.13
NO.14
NO.15
NO.16
NO.12
NO.13
NO.14
NO.15
NO.16
NO.17
NO.18
NO.19
NO.20
NO.21
NO.22
NO.23
NO.24
NO.25
NO.
NO.
NO.
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遊ぶ時の注意点●NO.遊
保存したhtmlファイルの名前(<「エピソード1・はじまりの日」の場合>b-gu1)を変更するとアンカー(<つまり>選択ボタン)が動作できなくなります(ファイル名変更後アンカー使用不可)。
自動巡回ソフトでhtmlファイルを保存する場合、htmlファイル内のアンカー名が変更されることがあります。これによって選択ボタンが使用できなくなることがあり、(自動巡回)ソフトの設定を変更するか、ネットスケープ、インターネットエクスプローラー等のブラウザー(ブラウザ)で各エピソードページを開いた後、「ファイル」からhtmlファイルを保存してください。
各エピソードのページを開いてすぐ、マウスポインタが砂時計になっているのはページ展開中であり、砂時計から矢印にもどってからコンティニュー等のリンク(<この場合は>選択ボタン)を押してください。ページのデータがメモリに展開中に選択移動すると、ページが閉じることがあります。
選択肢がひとつでも足されると、更新日が変わります。
NO.0(コンティニューナンバー)
↑休止する場合、数字をメモ等にひかえておいてください。次にはじめる時はこのコンティニューナンバーではじめられます。
●←選択一覧(ロードボタン)。
ロードボタンを選ぶ前に、コンティニューナンバーをひかえてください
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<次の選択>
この「次の選択」ボタンを押すと、この文字の所まで画面がスクロールします。
ロードNO.● トップへNO.TOP
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●漢字変換機能を使った、よく使うhtml言語(およびその他)への転換例。 ロードNO.● トップへNO.TOP
せせ=<hr>=
すす=<br>=
ぐな=<font color=”magenta”>no.</font>、
<a href=”b−gu1.htm#”></a>、
<a href=”b−gu1.htm#●”>●<a/>=
ほわ=<font color=”silver”>=
ふお=</font>=
いこ====
おお=<h></h>=
ふふ=<br><br><br><br><br><br><br><br>=
なめ=<a name=””></a>=
なろ=┃、━=
やし=↓↓↓=
あ゛=</a>、”、#=
い゛=<>=
しぷれ=</pre>=
ぷれ=<pre>=
未使用
てて
りり
ねね
へへ
むむ
かくれ文字(背景色が黒色の場合)<FONT COLOR=”#TERL”>文字きえる→文字きえる
ロードNO.●
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