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東京富士法律事務所


釘澤知雄

釘澤知雄(くぎさわ ともお)
(1955年5月23日生)

弁護士釘澤知雄


[略  歴]
都立日比谷高校卒
中央大学法学部法律学科卒
1984年10月  司法試験合格
1985年 3月  司法修習生(第39期)
1987年 4月  弁護士登録(第二東京弁護士会)当事務所入所
1993年 8月  アメリカン大学ロースクール(ワシントンD.C.)留学(~1994年5月)
         同校法学修士(LL.M)取得
1994年 6月  アドゥシー・マストゥリアーニ・ションバーグ&シル法律事務所
       (ワシントンD.C.)勤務(~同年12月)
1995年 4月  当事務所パートナーとなる
1997年 4月  中央大学法学部兼任講師(~2003年9月)
2005年 4月  大宮法科大学院大学教授(民事訴訟実務・民事模擬裁判・医事法)(~2014年3月)
2016年 6月  司法試験考査委員(民法)(~2018年11月)
2019年 4月  中央大学法科大学院客員教授
2020年11月  国交省 中央建設工事紛争審査会特別委員
2023年 1月  当事務所代表

 日弁連国際交流委員会副委員長、二弁研修センター委員会副委員長
 日弁連法科大学院センター民事実務教育研究会模擬裁判分科会座長など歴任

(社外役員など)
  化学品総合商社社外監査役、製薬会社社外取締役、公益財団法人監事

[これまで手がけた事件と分野]
企業法務、株主総会対策、株主総会決議取消訴訟、株主代表訴訟、不動産取引、代理店契約及び建築請負契約等に関する紛争、国内・国際倒産・特別清算事件、団体における地位をめぐる紛争、相続・離婚をめぐる紛争等
公刊された裁判例
・横浜地裁平成9年12月25日判決(金融法務事情1535号74頁)一部上場企業の取締役の死亡原因に業務起因性が認められるか否か及び団体定期保険の保険金は遺族のものかが争われた事例
・東京地裁平成10年4月28日判決(資料版/商事法務173号185頁)一部上場の総合商社の株主が同社の株主総会において取締役に説明義務違反があったとして株主総会決議取消訴訟を提起した事例
・東京地裁平成16年4月28日判決(判例時報1866号134頁・判例タイムス1160号224頁)通常実施権者が、特許権者が訂正審判請求をするのにあたり、特許権者の求めに対して、特許法127条に規定する承諾を与えなかったことについて、特許権者と通常実施権者との間に締結された通常実施権設定契約所定の協力義務に違反しないとされた事例
・東京高裁平成16年10月27日判決(知財管理55巻6号747頁・発明103巻2号81頁)上記事件の控訴審

[著書・論文等]
「買戻」(1989年 現代民事裁判の課題①・新日本法規)
「住まいづくり百科‘90・’91」(法律担当 1990・91年 扶桑社)
「新しいアパート経営Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」(法律担当1989・90・91年 扶桑社)
「債権回収」(1992年 ジュリスト 有斐閣)
「消費者破産」(1993年 書斎の窓 有斐閣)
「平成9年商法改正」(共著 1997年 新日本法規)
「Q&A改正 担保・執行法の要点」(共著 2003年 新日本法規)
「先天性風疹症候群」(1996年 民事弁護と裁判実務6・損害賠償Ⅱ ぎょうせい)
「夫死亡後の夫の凍結精子使用の是非」(2002年 産婦人科の世界 医学の世界社)
「クローン出産禁止法の根拠」(2003年 産婦人科の世界 医学の世界社)

[趣味]
旅行、ドライブ、スキー、サッカー観戦

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