4月10日は婦人参政記念日、婦人の日....これは牝馬の活躍が期待されます。
登録されている牝馬はエイダイクイン、オーバーザウォール、サクラアカツキ、
プロモーションの4頭。なかでも注目は....4月といえば桜の季節ということで、
ここはサクラアカツキ。
相手は....春だけに、やっぱりシンコウスプリング。
【結果】1着ケイワンバイキング、2着タイキブライドルでした。
本命はブロードアピール....なぜなら、4月は何かと出逢いの多いシーズン。
出逢いは第一印象が大切ですから、身だしなみには要注意....阪急杯といえば
上方(カミガタ)だけに....特に髪型は「ブローでアピール」。
出逢いがあれば新しい「世界」が広がるというわけで、対抗はワールド。
4月11日はガッツポーズの日らしいのですが、由来がわからず調べてみると、
「1974年4月11日、ボクシングの世界ライト級タイトルマッチで挑戦者だった
ガッツ石松が8ラウンドKO勝ち、両手を挙げて勝利の喜びをガッツポーズ」....
どうやらこれが「ガッツポーズの日」の由来なのか?....とにかくガッツ石松が
「勝って両手を挙げた」ことは確からしい....「勝って」、「挙げた」ならここは
ビクトリーアップで。
【結果】1着メジロファラオ、2着ケイティタイガーでした。
4月11日は、ナポレオンが退位宣言(1814年)、江戸城無血開場で新政府軍
入城(1868年)など、政権交代・世代交代に縁のある日のようです。
そんな日に開催される桜花賞で、世代交代があるとすれば....福永祐一騎手の
初GT制覇でしょうか....休み明けを叩いたプリモディーネに改めて期待します。
また、4月11日は改正度量衡法が公布されてメートル法の使用が法的に定め
られた日ですが、未だに世界的にはインチやフィートが常用されています....と
いうことは、ゴッドインチーフもかなり「消し難い」に違いありません。
△は3歳女王のスティンガー、福永同様若い世代の野元(エイシンルーデンス)、
幸(トゥザヴィクトリー)両騎手、さらに過去成績から穴ならアネモネ組(H7年
ワンダーパヒューム=7番人気、H8年ファイトガリバー=10番人気)というわけで、
ハギノスプレンダーまで。
【結果】1着プリモディーネは予定通りだったのですが、2着はフサイチエアデール。
いつものことながら武豊騎手は巧い。