-旅のメール-
日本の水稲の原型と言われる元陽の棚田を見てきました
田植えの時期で、田んぼには、所々数人の人がたまって、
苗を植えていました。又、雨が多くもやがかかっている日が、
多かったです。以前故辻井達一から植物の話を
伺った中で、人間の歩く道は、まっすぐではない。
ゆるやかに曲がっているものだと聞いたことがありました。
棚田は、もちろん、すべてが手作業で、行われなければ、
なりませんが、その田の形が、楕円形だったり、細長かったり、
どれひとつ同じ形はありませんでした。
等高線のように急な斜面に水を張って、結果、美しい景観を
織りなしています。千葉県の千枚田を見た→Aへ続く
気持ち良い汽車の中。貴陽へ約10時間の旅です。
J.N :4/27@
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