-旅のメール-
@より続く→ ことがありますが、元陽のそれは、山合まるごとが、
田です。ハニ族の「農業典書」という本を買ってきましたが、その中に
ハニ族の農の精神として、神木に鶏(太陽の出を真っ先に知らせる)の
生血を捧げることが、写真入りで、紹介されていました。又、竹筒に
詰める餅米、赤 、更に桜餅まで、紹介されており、日本の
食べ方や習慣、行事と重なることが多いことに「ウヘェー」と
驚きました。でも、この山合の棚田も休耕地が増えたり、
溜池に空のペットボトルが多数浮いていたのを見ると、世界遺産
として、知られるようになったことが、良かったのかどうか、複雑な
気分です。まだ書きたりないよー。
展望台で、コーヒーを飲みながら、ハニ族のお姉さんに聞いたら、
6月は、蛙の合唱、8月は、ホタル、10月は、赤トンボの乱舞の世界
だそうです。
昨日昆明に戻り、今は、貴陽に向けた汽車の中 J.N 4/27

|
|