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●「悪食のサル−食性からみた人間像−」● ★ |
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1980年5月 1980/07/04 |
デズモント・モリス「裸のサル」に連なる人間論の書として刊行された一冊。
帯には「何でも食べてしまう−この人間だけがもつ“超雑食性”から人類の進化と繁栄に秘密を探る」とありますが、「裸のサル」「狩りをするサル」程の面白さは感じられませんでした。
イーティング・ゲームとは/ゲームの原動力−食欲/初代選手はハンター−餌探し/ゲームに勝つために−保存/ゲーム開始−調理/ゲームのクライマックス−食べる/似て非なるゲーム−飲む/もう一つのゲーム−食と性/イーティング・ゲームは終わらない |