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2.新橋烏森口青春篇 3.銀座のカラス 4.本の雑誌血風録 6.砂の海−楼蘭・タクラマカン砂漠探検記− |
●「哀愁の町に霧が降るのだ」● ★★ |
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1991年10月 1991/11/08 |
とにかく面喰うような書き出しです。縦横無尽と言うか支離滅裂と言おうか。でも、スターン「トリストラム・シャンディ」ほどの奇々怪々さはないだけに、まあいつのまにか話に乗せられてしまうので、とくに不満もないという感じ。 |
●「新橋烏森口青春篇」● ★★ |
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1991年5月 1991/06/14 |
従業員20人足らずの業界新聞社に勤めていた時代のストーリィ。 |
●「銀座のカラス」● ★ |
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1994年12月
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「新橋烏森口青春篇」に比べると、長ったらしくてダラダラしているという印象。もっとも
スルメみたいなもので、ダラダラ続くストーリィにも噛み締めるうちに味わいがにじみ出てくる、という雰囲気が
あります。 |
●「本の雑誌血風録」● ★ |
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1997年6月 2000年8月 2002年2月 1997/06/16 |
買おうか買う迷った挙げ句、群ようこ女史が登場するから、という理由で買いました。 |
●「新宿熱風どかどか団」● ★ |
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2001年7月 2005年11月
1998/10/24 |
「血風録」で期待していた続編がコレ。
椎名さんのあちこちの連載が増え、野田知佑さん・愛犬ガクとも親密になり、とうとう「哀愁の町に霧が降るのだ(上)」も刊行となる。 ※お詫び:読了後すぐ書いた所為か、言葉遣いに影響受けてしまって... |
●「砂の海−楼蘭・タクラマカン砂漠探検記−」● ★ |
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1998年3月 2000年12月
2001/01/05 |
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