東山魁夷 代表的な日本画家ですけれど、エッセイも多く書かれています 
               
ここでは、新潮社版“東山魁夷画文集”によりご紹介します

書 名 

出版

読了

ひとこと

わが遍歴の山河

画文集1

1980

自伝(前半) 運命の過酷さ、寂しさに感動を覚えます。 だからこそあの静かな風景画がうまれたのだろうと思います

私の窓

画文集2

1980

エッセイ集

風景との対話

画文集3

1979

自伝(後半) 絵のひとつひとつが生まれるまでの ストーリィ。気持ちが疲れた時、心を慰めてくれるような本です
※新潮選書にも収録されています

白夜の旅

画文集4

1980

北欧への旅。観光の眼ではなく、画家として、自然、そこに生活する人々を 映し出します。かけがえのない紀行文だと思います

美の訪れ

画文集5

1980

エッセイ集

ドイツ紀行
馬車よ、ゆっくり走れ−

画文集6

1980

ドイツ経済の中心地都市をむしろ避け、昔日の面影の残る小さな町を訪れる旅。町、人々、自然環境。日本の急くような生活観に対する警鐘のように感じられます

オーストリア紀行
馬車よ、ゆっくり走れ−

画文集7

1980

唐招提寺への道

画文集8

1979

唐招提寺障壁画制作の道のりは、鑑真和上に接し、寺に触れ、大和路を訪ね、 各地をめぐる旅。これだけの道をたどり、初めて画は描かれたのでした
※新潮選書にも収録されています

六本の色鉛筆

画文集9

1980

「私にとって絵を描くことは祈ること」

水墨画の世界
―中国への旅―

画文集10

未読です

自伝抄 旅の環

画文集別巻

未読です

−その他−

東山魁夷

集英社

1980

現代日本の美術7

東山魁夷全集1

講談社

1980

画集・「風景巡礼1」

東山魁夷全集2

講談社

1980

画集・「風景巡礼2」

東山魁夷の世界

集英社

1980

写真集

 


 

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