子どもから大人まで、誰もが受けたい感動の授業
「金
森先生のいのちの授業」が本になりました!!
「希望の教室 」  金森学級からのメッセージ
金森俊朗
 四六判 256ページ  1200円(本体)



子どもたちとオリジナルないのちの学びを
三十数年続け
子ども、親、同僚から
圧倒的に愛され
かつ尊敬されている
金沢在住の金森先生。

本書は、2004年度版、
西南部小学校の担任クラス3年2組で行った
「いのちの授業」内容のすべてを、
丁寧に記録した
笑いと涙と汗のドキュメントです。

新任式の4月8日から、
終業式の3月24日までの一年間、
堅い反応だった子どもたちが
ガキらしくイキイキと
成長していくさまが
みてとれる感動の一書。
金森写真

目次から

第一章  

トラブルの解決 
友と自分は網のようにつながっている

第二章
  
チョウの一生 
人間にだって羽がある

第三章 
 
生き続ける種の知恵 
種よ、ありがとう

第四章

  田んぼの学び 
稲は人の足音を聞いて育つ

第五章

  数字と読書
 見えないものを見る
聞こえないものを聞く

第六章

  仕事の取材
 働く大人は疲れている

第七章

  私の誕生
 私は、どこから、
どうやって、今、ここに?

終 章
  
きらめきの少年期
各章にリアルでビビットな金森教育理論も収録されています。


金森先生のいのちの授業の三本柱

@ 人間はつながって生きている。
  他のいのちによって
  生かされている。

A 自分を肯定する。
  大人からの期待に応えられない
  自分を責めない。

B ボディコミュニケーションで
  友と体とこころをぶつけ合う。

具体的に教室のなかで、
丁寧に徹底的に
教え込み、考えさせ、
可能性を引き出していく教師。

「感じろ」「考えよ」「好奇心をもて」と
発破をかけられ
徐徐に
確実にこころとカラダを
ひらいていく子どもたち

教育の可能性=生きる希望が
みえてくるまさに
希望の教室なのである。

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