○掛物
・書
墨蹟 禅宗高僧の法語・道号・印可号・額字・尺(せき)とく(手紙) 一行書
古筆 和歌の巻物・帖などの切・色紙・懐紙(特に熊野懐紙)・短冊・経切
消息 手紙 歌入り消息
記録類 添状 覚書 古記録
・絵
唐絵 院体派の花鳥、山水、道釈人物
水墨画
絵巻物
歌仙絵
南画
仏画 漢画派(周文・雪舟) 狩野派(元信・探幽) 琳派(宗達・光琳・抱一)
・画賛
詩画軸 五山の僧による室町水墨画と詩賛
※五山 禅宗最高寺格の五寺で中国五山、京都五山、鎌倉五山、尼寺五山などがある。京都五山は京都の臨済宗の五大寺を言い、南禅寺、大徳寺に次ぐ天竜寺、相国寺、建仁寺、東福寺、万寿寺を総称する。
自画賛
俳画賛
白紙賛
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