各駅紹介(釧網本線・中斜里−磯分内) 
     


中斜里
Naka-shari
なかしゃり(B71)

北海道斜里郡斜里町

2014.09.13来訪


 斜里からまっすぐ南へ下ると突き当たる駅です。

 駅の近くには製糖工場があり、かつては当駅にも貨物の引き込み線が延びていましたが、現在は撤去され、片面ホームと線路1線のみの駅になりました。
知床斜里(B72) ← 中斜里 → 南斜里(B70) 

 

南斜里
Minami-shari
みなみしゃり(B70)

北海道斜里郡斜里町

2014.09.13来訪

 畑の中にある小さな駅です。
 待合室もなく、駅の時刻表も駅名標に貼り付けられていました。

 普通列車も、一部はこの駅を通過してしまいます。
中斜里(B71)← 南斜里 → 清里町(B69) 



清里町
Kiyosatocyo
きよさとちょう(B69)

北海道斜里郡清里町

2014.09.13来訪

 清里町の中心部に建つ駅で、かつては上斜里と呼ばれていました。

 無人駅ですが、列車交換が可能な造りとなっています。ホームとホームをつなぐ跨線橋は窓のサッシまで木造で、かなり年季が入っています。
南斜里(B70) ← 清里町 → 札弦(B68) 



札弦
Satturu
さっつる(B68)

北海道斜里郡清里町

2014.09.14来訪

 清里町中心部から南東に下ったところにある駅です。
 駅の北には、温泉併設の道の駅もあります。

 駅名の由来はアイヌ語の「サッ・クル(夏の道)」によるそうです。
清里町(B69) ← 札弦 → 緑(B67) 




Midori
みどり(B67)

北海道斜里郡清里町

2014.09.14来訪 

 清里町の南に位置する駅です。
 この駅と次の川湯温泉駅との間で釧北峠を越えます。

 交換設備を持ち、網走方面から来た一部の列車はここで折り返します。
札弦(B68) ← 緑 → 川湯温泉(B66) 



川湯温泉
Kawayuonsen
かわゆおんせん(B66)

北海道川上郡弟子屈町

2014.09.15来訪

 北海道の名湯・川湯温泉や屈斜路湖の最寄り駅です。
 交換設備を持ち、釧路方面から来た一部の列車は、ここで折り返します。

 駅舎は戦前から続く古い建物で、ふんだんに木材が使用されています。

 
緑(B67) ← 川湯温泉 → 美留和(B65) 



美留和
Biruwa
びるわ(B65)

北海道川上郡弟子屈町

2014.09.15来訪

 弟子屈町北部の小さな集落にある駅です。

 待合室壁面に描かれた絵は、近くの美留和小学校の児童によって描かれたものです。
川湯温泉(B66) ← 美留和 → 摩周(B64)



摩周
Mashu
ましゅう(B64)

北海道川上郡弟子屈町

2014.09.15来訪

 弟子屈町中心部に建つ駅です。
 地元の要望で、弟子屈駅から現在の駅名に変更されました。

 釧網本線内では貴重な(?)駅員配置駅のひとつで、駅構内に足湯がある駅としても知られています。
美留和(B65) ← 摩周 → 南弟子屈(B63) 



南弟子屈
Minami-teshikaga
みなみてしかが(B63)

北海道川上郡弟子屈町

2014.09.16来訪

 弟子屈町南部の小さな集落に建つ駅です。

 北海道で駅名に「南」が入ると、簡素な臨時駅というイメージを抱きがちですが、この駅は立派な戦前生まれの駅です。
摩周(B64) ← 南弟子屈 → 磯分内(B62) 



磯分内
Isobunnai
いそぶんない(B62)

北海道川上郡標茶町

2014.09.16来訪

 標茶町北部の比較的大きな集落に建つ駅です。

 現在は、1面1線の片面ホームしかありませんが、かつては一部の急行列車も停車していたためか、駅舎の奥行きは他の駅よりも少し広めてす。
  
南弟子屈(B63) ← 磯分内 → 標茶(B61) 
     

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