各駅紹介(石勝線(千歳線)・新千歳空港−トマム) 
     


新千歳空港
New Chitose-Airport
しんちとせくうこう(AP15)

北海道千歳市

2015.09.05来訪


 新千歳空港の直下にある地下駅です。

 駅単独の入口はありませんが、新千歳空港の出発ロビー・到着ロビーへ直結しています。
新千歳空港 → 南千歳(H14) 

 

南千歳
Minami-Chitose
みなみちとせ(H14)

北海道千歳市

2015.09.05来訪

 新千歳空港外れの国道脇にある駅です。かつては「千歳空港」駅を名乗り、空港と直結していました。

 空港直結の役割は新千歳空港駅に譲りましたが、石勝線と千歳線の分岐駅の役割を担っており、全ての定期列車が停車します。
安国(A51)← 生野 → 生田原(A53) 



追分
Oiwake
おいわけ(K15)

北海道勇払郡安平町

2015.09.05来訪

 旧・追分町の中心駅で、石勝線と室蘭本線が交差しています。

 室蘭本線と夕張線(現在の石勝線)が分岐する地点だったため、駅名も「追分」になったそうです。
 機関区は廃止されましたが、広大な敷地は、かつての繁栄を物語っています。
南千歳(H14) ← 追分 → 東追分(K16) 



東追分
Higashi-oiwake
ひがしおいわけ(K16)

北海道勇払郡安平町

2015.09.06来訪

 1965年に新設された駅です。
 夕張線時代は1面1線の構造でしたが、石勝線として開業する際に移転し、列車交換ができるようになりました。

 ホーム自体は3〜4両程度の長さしかありませんが、貨物列車が交換できるように、構内は広く造られています。
追分(K15) ← 東追分 → 川端(K17) 



川端
Kawabata
かわばた(K17)

北海道夕張郡由仁町

2015.09.06来訪 

 由仁町の外れに建つ駅です。

 駅は無人駅ながら大きな駅舎を有しており、駅ホームも待避可能な2面3線構造になっています。
東追分(K16) ← 川端 → 滝ノ上(K18) 



滝ノ上
Takinoue
たきのうえ(K18)

北海道夕張市

2015.09.06来訪

 夕張市の外れに建つ駅です。
駅名は、近くにある千鳥ヶ滝の上流に集落が立地することに由来しています。

 駅の構造は川端駅と似ており、駅舎の外観は川端駅の色違いと思わせるほどです。
 
川端(K17) ← 滝ノ上 → 十三里(K19) 



十三里
Tomisato
とみさと(K19)

北海道夕張市

2015.09.06来訪

 1965年に新設された駅です。
開業当時は1面1線の単式ホームでしたが、石勝線として開業する際に列車交換ができるようになりました。

 駅名は文字通り、追分起点13哩(マイル)標が近くにあったことに由来するそうです。

滝ノ上(K18) ← 十三里 → 新夕張(K20)



新夕張
Shin-Yubari
しんゆうばり(K20)

北海道夕張市

2015.09.06来訪

 石勝線の「本線」と「夕張支線」の分岐駅です。一部の特急列車が停車します。

 かつては「紅葉山」を名乗っていましたが、石勝線として開業する際に駅の移転が行われ、同時に現在の駅名へと変わりました。
十三里(K19) ← 新夕張 → 占冠(K21) 



占冠
Shimukappu
しむかっぷ(K21)

北海道勇払郡占冠村

2015.09.08来訪

 占冠市街の外れに建つ駅で、駅前には観光案内所を兼ねた物産館もあります。
 隣駅の新夕張駅との距離は34.3kmで、陸上区間では日本最長を誇っています。

 立派な駅舎と駅窓口を有する駅ですが、現在は簡易委託駅となっています。
新夕張(K20) ← 占冠 → トマム(K22) 



トマム
Tomamu
とまむ(K22)

北海道勇払郡占冠村

2015.09.08来訪

 占冠村東部に建つ駅です。
 駅のすぐそばには「星野リゾートトマム」がありますが、集落とは3km以上離れています。

 リゾート施設に直結する出口のほかに駅舎があり、窓口も設けられていますが、この窓口が使用されたことはないそうです。
占冠(K21) ← トマム → 新得(K23) 
     

戻る