各駅紹介(石北本線・上白滝−遠軽) 
     


上白滝
Kami-shirataki
かみしらたき(A44)

北海道紋別郡遠軽町

2009.08.19来訪



 北見峠を遠軽側に下ったところにある最初の駅です。
 上川−白滝間の途中駅で唯一残っている駅でもあります。
 この駅に止まる列車の数は1日1往復のみと極端に少ないですが、駅周辺には集落が形成されており、定期利用者も存在するようです。
上川(A43) ← 上白滝 → 白滝(A45) 

 

白滝
Shirataki
しらたき(A45)

北海道紋別郡遠軽町

2009.08.19来訪

 旧白滝村の中心駅です。
 無人駅ですが、村の中心駅にふさわしい、しっかりとした駅舎を備えています。
 一部の特急が停車するほか、遠軽方面から来る普通列車のほとんどがこの駅で折り返します。
上白滝(A44)← 白滝 → 旧白滝(A46) 

 

旧白滝
Kyu-shirataki
きゅうしらたき(A46)

北海道紋別郡遠軽町

2009.08.19来訪

 畑の中にある小さな駅です。
 約半数の普通列車が通過してしまいます。
 駅舎は元々存在しなかったようですが、ホーム上には木造の待合室が設置されています。
 
白滝(A45) ← 旧白滝 → 下白滝(A47) 

 

下白滝
Shimo-shirataki
しもしらたき(A47)

北海道紋別郡遠軽町

2009.08.19来訪

 当地の由来となった「白滝」の近くに建つ駅です。交換可能な広い構内を有しています。
 周囲の家々はまばらですが、国道から駅に向かうと、牧場を横切ることになる、珍しい(?)駅です。
旧白滝(A46) ← 下白滝 → 丸瀬布(A48) 



丸瀬布
Maruseppu
まるせっぷ(A48)

北海道紋別郡遠軽町

2009.08.19来訪 

 旧丸瀬布町の中心駅です。
 多くの特急が停車します。
 「駅舎」は、町立図書館と一体化され、真新しさが漂っています。
 「雨宮21号」が動態保存されている「いこいの森」へは、駅前からバスで向かうことになります。 
下白滝(A47) ← 丸瀬布 → 瀬戸瀬(A49) 

 

瀬戸瀬
Setose
せとせ(A49)

北海道紋別郡遠軽町

2009.08.20来訪

 国道沿いの集落に立つ駅です。
 駅舎は、待合室のみの簡易的なものに改められましたが、駅前のロータリーとその中央部に植えられた木は今も健在です。
丸瀬布(A48) ← 瀬戸瀬 → 遠軽(A50) 

 

遠軽
Engaru
えんがる(A50)

北海道紋別郡遠軽町

2009.08.20来訪

 遠軽町の中心駅です。
 駅舎は平屋建てですが、立派な姿を残しています。
 石北線のすべての列車が停車し、当駅でスイッチバックをします。
 かつては、名寄本線が当駅から北に向かっていましたが、廃線となりました。その名残は、ホームなどに残っています。
瀬戸瀬(A49) ← 遠軽 → 安国(A51)
     

戻る