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AL
KOOPER/Black Coffee
ロックシーンの需要な場面に関わってきたアル・クーパー!30年ぶりのオリジナルということであるが、なかなか内容的には深いものがある。来日もあり、コンサートに行きサインもCDにもらった。ゲイリー・ルイス&プレイボーイズの「恋のダイヤモンドリング」は彼の作品とは知らなかった。
サザンオールスターズ/キラーストリート

PATTI
SMITH /Trampin'
現役で活躍する女性ロッカーが少なくなってきた昨今、紆余曲節の人生を辿りながらも強い意思を持って活動を続けるパティ・スミス。いつもながらのサウンドではあるがそんな彼女の重みと凄みが感じられるアルバムだ
。そんな彼女に敬意を表したい。
松任谷由実
/Yuming VIVA!6X7 
MADONNA
/A AMERICAN LIFE
マドンナ侮るなかれ!!アルバム的にはさほど話題とならなかったが、ある意味でじつに先進的である。尖がっていたころの彼女から余裕さえ感じる充実の音作り。タイトル曲の「アメリカン・ライフ」は実に安らげるし、無駄なものを削ぎ落としたポップスのエッセンスはやはり極上!!
TAK
MATSUMOTO /THE HIT PARADE 
Bob
Dylan /BOB DYLAN LIVE 1975-THE ROLLING THUNDER REVEW
1980年になりポップ・ミュージックが音楽的にもビジネス的にもピークを迎えたが、やはりロックは1975年頃がグルーブ感があり、また人間性が感じられる。演奏テクニックも音楽性も21世紀の現在になって再評価してみてもこの頃がいちばん素晴らしい。もちろん、ディランのカリスマ性も音楽性も現代に通じるし、今でもすべてでナンバー1である。
元ちとせ/ハイヌミカゼ
ani
difranco/revelling|reckoning
トレイシー・チャップマン以来、音楽性を正面から受け止められるアーチスト。
シンプルで緊張感のあるサウンドとヴォーカル、音楽性の深さ、現代性は素晴らしいものがある。
LOVE PSYCHEDELICO/THE GREATEAT HITS
ルー・リード/エクスタシー
ロックの本筋をキッチリ押さえた文句なしのロック・アルバム!
すべてを削ぎ落としてこれだけシンプルにロックできるのがすばらしい。

日本中でやはり、新宿がいちばん人間的で面白い街かもしれない。
浅田次郎をはじめ新宿を小説のテーマにする作家も多い。
新宿にはいろいろな人間の欲望と罠が渦巻いている。藤圭子の「新宿の女」、その世界を2000年に引き継いでいるのは宇多田ヒカルではなく、彼女であろう。
2000年はサザンの当たり年、やはり、サザン、ユーミン、陽水、矢沢、中島みゆきの世界を越えるアーチストはそういないと思う。サザンは「TSUNAMI」が大ヒットしたが、桑田の本当に
やりたかったのはこの音楽なのであろう。歌謡曲、グループ・サウンズ、ロック、湘南等々20世紀のポップスのすべてに要素をこの1曲に詰込んだ作品である。
ニューカマーでううん!とうならせてくれるようなアーチストはあらゆるスタイルが出尽くしたといえるこの時代には少ない気
がする。音楽の奥深さとみずみずしさそしてナチュラルに音楽に向かう姿には大いに感じるものがあった。今年のナンバー・ワンとはやはりフィオナ・アップルだ。

まずジャケットがいい。ロックを感じさせてくれる。 ロックするのは老いも若いも関係ない。
清志郎はロックしつづけている。歌詞の内容、音楽性 、彼のライフ・スタイル僕ら中年は共感を覚えずにはいられない。
1998年はヴァリエーションに富んだ元気なバンド・サウンド
和製R&Bといわれる女性アーチストがたくさん出てきた1999年であった。
しかし、たしかに歌はうまいが心の奥底に入ってくるアーチストは少なかった。
椎名林檎はそんな中で独自のキャラクターで凄みさえ感じさせてくれた。
女性はいろな衣を身につけているが、椎名林檎の歌の世界は世紀末の女性の姿でもあり心にグサリと来るものがあった。
世紀末を迎えるこんな時代には、古くて新しいこんなサウンドがちょうどハマるのかもしれない。
北海道のヤマハ・リゾート・スキー場の「キロロ」をヒントに名前をつけたという素朴な女性二人組である。
シンプルなサウンドに玉城さんのヴォーカルが気持ちいい。
ドリカムの吉田美和は最近特に黒人音楽を目指しているように見えるが、逆にkiroroの音楽は自然体で沖縄の土着的なメロディがそこはかとなく見え隠れたりしている。
1998年はヴァリエーションに富んだ元気なバンド・サウンド全盛であったが、kiroroは救いであった。
新しいサウンドに挑戦してきた槇原の会心作。彼の熟成してきた音楽世界が感じとれた。ヒットこそしなかったが、正面から音楽に向かい会っている感じが良かった。
そんななかで、B.B.キングのこのアルバムは一番よく聞いた。
特にに 名曲、トレイシー・チャップマンとの"the thrill is gone"ディオンヌ・ワーウィックとの"hummingbird"ポール・キャラックとの"bring
it home to me"は 聞き応えがあった。
ギターをかき鳴らして歌う彼女の姿が新鮮だ。
彼女の小さな体から、溢れ出す言葉とリズム..新しい愛のかたちなどが見えてきそうな気がする。
1/2に作品の出来は最高で、彼女は今年これを越えられるのであろうか?
頑張って欲しいと思う。
1997年の音楽界は人工的なリズムと無意味に言葉の洪水この押しつけがましさで疲れた。音楽をもっと体から
生まれてくるものだと思う。川本真琴は 自分の表現を持っているアーチストであると思う。
今年は 押しつけがましい作品が多くて疲れた。そんな中でナチュラルに体に入ってくる 良作品だ。
このところ演歌不振だという。確かにどの曲を聞いてもカビくさい。
天童よしみの自信たっぷりの歌い回しと曲のスケ−ルの大きさを感じさ
せ、演歌というジャンルを越える力のある作品だ。
いよいよ日本にもこうしたアーチストが注目される時代になったかと感慨無量だ。
日本の音楽シーンでグルーヴというものは 存在しにくかったが彼女がそういったものを感じさせる初めてのアーチストかもしれない。
また こうしたアーチストが 評価されたということは 試行錯誤的ヒップ・ホップの時代を経て人々の耳も本格的になってきたのか..とも思える。
また 今年は Charaの活躍も 見逃せない。日本の音楽の未来もマンザラではないかもしれない。
音楽の基本=ポップとパワー。そして 展開の面白さをも兼ね備えた充実の作品だ。