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2018年10月7日(日)
仙台伊達藩の底力 仙台駅ペデストリアンデッキ→ダテカフェオーダー→瑞鳳殿→瑞鳳寺→仙台城→仙台市立博物館→東洋軒本店→竹駒神社→仙台空港→JAL2214便→伊丹空港 |
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住みやすそうな街だろうな、というのがこの街の感想だ。レンタカーで走っているとき、街を歩いているとき何度かそのように思えた。伊達政宗がこの街の基礎をつくり、受け継いだ伊達家の人々が発展させていつたそのときとぎに街の人々に心配りがあつたのだろう。 初めてこので知ったペストリアンデッキや伊達政宗が作つた貞山掘を街の人々もとても大切にしている。中世ヨ―ロッパの心になにか通じるものを感じるのは私だけだろうか? (街道をゆくより) 歩行者回廊 五年前とおなじ駅前のホテルに泊まっている。 翌朝、食堂のおなじ窓ぎわの席で朝食をとった。 窓ガラスごしに宙空の歩道がみえる。セビア色の仙台駅舎の二階か三階に宙空の広場がい張り出している。そこからいくすじもの宙空歩道が出ている。 ・・・ 仙台市では右の構造を歩道橋とは呼ばず、むずかしい名称でよんでいる。 「歩行者回廊」・・・ペデストリアンデッキ。pedestrian-deck 。 |
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仙台空港で津波の高さを実感したこの旅も終わろうとしている。仙台城は、勝手に天主があると思っていたが、それがないことを写真でしかみていなかった政宗の像の前で知った。 そして震災を忘れないためにあの日に落下した塔のてつぺんにあつた彫刻がそのままの状態でおいてあった。 仙台市立博物館で支倉常長の資料を丁寧に説明してもらい竹駒神社に立ち寄り帰阪した。 (街道をゆくより) 竹駒神社の境内に入ってみた。おもったより大きな境内である。境内の松林を見るうちに気分までゆったりしてきた。 ・・・ 竹駒神社の稲荷さんは、平安初期の創設らしいのである。・・この地へは、空海よりも年若いながら、同時代人だった小野篁が、もたらしたという。 ・・・ 入ってみるという、二層の随身門がすばらしくいい。さらには唐門がよく、それよりも社殿が一層よかった。 |
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天下をめざしてローマ法王の力を借りようと支倉常長をイタリアに行かせた政宗。 父や弟の犠牲の上で仙台を手に入れた政宗。 小田原の秀吉のもとに白装束で行った政宗。 梟雄と言われた彼も晩年は以下のような詩を残している。 馬上少年過 世平白髪多 残躯天所赦 不楽是如何 馬上少年過ぐ 世平らかにして白髪多し 残躯天の赦す所 楽しまずして是を如何にせん 現代語訳 戦場に馬を馳せた青春の日々は遠く過ぎ去った。 今や天下は泰平。俺の髪の毛はすっかり白くなった。 何の因果か、戦国の世を生き延びたこの身である。 老後くらい好きに楽しまないでどうするのだ。 天もきっとお許しになるだろう。 努力を惜しんだ者には天のお許しが出るだろうか?
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