Travel Graphic/ASIAT0/In the world
Paris/France
2008/12
・・松田さんが貸してくれた部屋は、地下鉄をジョルジュ・サンクで降り、 シャンデリゼ大通りを凱旋門へ向かって少し歩き、そこを曲がってすぐの 古い建物にあった。シャンデリゼの真裏といってもいいくらいのところだった。・・
「深夜特急6」沢木耕太郎著(飛光よ、飛光よ より)


空港から鉄道と地下鉄に乗って、ホテルに向かった。ジョルジュ・サンクの次の 駅が凱旋門。駅から地上に出たとき、正面に凱旋門が見えた。
ホテルは、そこから歩いて5分とかからないアラマンテ・シャンデリゼ ついに来た。来てしまった。食わず嫌いだったヨーロッパに。
あとから考えてみると、そのとき私は・・知らないうちにソルボンヌから オデオンへ、さらにサン・ジェルマン・デ・プレへと歩いてきていたもの らしい。
「深夜特急6」沢木耕太郎著(飛光よ、飛光よ より)


その日は、朝からオルセー美術館をみて、タクシーでソルボンヌに行った。
付近を歩き回ってから、夕方、有名なカフェにいくことになった。
あとから考えると、それまでもかなり歩いていて、おなかもすいている。
怒りっぽくなりながら、けんかしながら歩いていたが、なぜか吸いつけられるように 沢木さんや司馬さんが歩いたパリの街角をうろうろしていたことになる。
このとき、パリで司馬さんがはいったと思われるカフェも見つけることができた。
明日はロンドンという前夜、いつも頭だけしかみていなかったエッフェル塔に昇ろうと 出かけた。しかし、エレベータに乗るのに金を取られる。取られることは知っていたが、 その額が予想外に高く思えたので、残念ながらエッフェル塔に昇るのはやめた。
「深夜特急6」沢木耕太郎著(飛光よ、飛光よ より)


夜遅くにもかかわらず、エッフェル塔に登る人の列ができていた。
また、銃をもった警官(?)が人を追いかけまわしている。
8時になれば、光のパフォーマンスがあると聞いていたので、昇るのはやめ 下から塔を見上げていた。10分間ほど続いたそのパフォーマンスは すばらしいものだった。
次へ
海外編TOPへ戻る
TOPへ戻る
Copyright (c) Ko Ito