我家を訪れた虫たち

2003.12.30   フユユスリカ
2000.8.26   キマダラセセリ 、 ヤマトシジミ
2000.8.19 / 8.23  ツマグロヒョウモン 再度飛来
2000.8.13   イチモンジセセリ、オオモンツチバチ他
2000.8. 6   アオスジアゲハ
2000.7.22   ツマグロヒョウモン


2000.7.22   ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科)

  
 

  

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ツマグロヒョウモンのメスです。
スミレ類を食草とするようです。
近くにパンジーを植えていたのはたしかですが、
花の色が似ているので、バーベナに飛来したとも考えられます。

2000.8.19   ツマグロヒョウモン 再度飛来
  

前回のとは少し模様が違うので、別の個体のようです。
 

2000.8.23   ツマグロヒョウモン (オス)
  

花の色や種類にはあまり関係なく飛来することが判りました。
最初は少し警戒しますが、こちらが危害を加えないことがわかると、
何度もポーズをとってくれます。
もともと南方系の蝶で、毒のあるカバマダラに似た模様のおかげで
堂々としているのでしょうか。
以前はその存在さえ知らなかったのですが、よく見かけるのように
なったのは、温暖化の影響かも。


2000.8. 6   アオスジアゲハ
 

  
 

  
 
 

先のツマグロヒョウモンに比べ、羽の傷みが目立ちます

でも、元気いっぱいに素早く動くので、デジカメのレスポンスでは追いきれず、

写っていない事もありました
 


2000.8. 13   イチモンジセセリ、オオモンツチバチ他

  

  
イチモンジセセリ

名前の由来を想像すると、後ろ羽にある斑点が「一の文字」のようであること
また、セセリというのも、「せせる」つまり、つつきまわしたりすることだととおもいます
実際に行動を観察すると、口を1度では花の中に入れることが出来ず、2度3度と
見当はずれの場所をつついています

  

  
オオモンツチバチ

腹(背)に王の文字が読み取れたので、判別しました
30mmくらいの大きなハチで、撮影中にも威嚇行動があり怖かった
ハチやアブはミントがお気に入りのようです
 
 

  

オオハナアブ?


2000.8. 26   キマダラセセリ 、 ヤマトシジミ

  

キマダラセセリ

ヤマトシジミ

今年の残暑の厳しさと降水量の少なさでは、植物も昆虫も困っている?



2003.12. 30   フユユスリカ

  

専門に研究されている人にこの写真を見てもらいましたが、
「エリユスリカ亜科Orthocladiinae、フユユスリカ属Hydrobaenus」の一種ではないかとのことでした。
蚊の様な虫で夏にも同じような虫が大量にいますが、今回は冬なのにに蚊柱状にいて、車にイオンコートエクセレント
を塗った所に数十組が降りてきて、写真のような行為でワックスの拭取りをさまたげたのです。
(触覚の大きいのが♂、右の写真は!)

幼虫は水溜りにいる赤虫だそうです。



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