注 以下の内容は、思い付き・思い込みや、想像の産物です。
内容についての責任は負いません。引用不可
2009. 7.12 車の内・外気切替操作について (オートエアコンのおせっかいを解消)
2005. 4.11 中越地震震源から約20kmには天然ガス田
2003. 8. 1 「電子レンジでチンする」を言い始めたのは! TVリモコンの呼名は・・・
2003. 1.19 風邪をひいたかなと思ったら、使い捨てカイロを首の近くに!
2002.11.10 ADSLモデム電源アダプタと無線LAN電源アダプタの干渉
平均燃費の計算が変。
ある車で、スイスイ走れる 500km離れたA地点へ1往復したら 20km/Lでした。
また、峠越えで渋滞のある 500km離れたB地点へ1往復すると 5km/Lでした。
この車の2回走行の平均燃費はいくらでしょうか。
走行距離が同じなので、20km/Lと、5km/を平均して (20+5)÷2=12.5km/L になります。
↑これは実は間違いです。正解は、
燃料の消費量はそれぞれ、50Lと200Lになりますので、1L当たりの走行距離=平均燃費は、
(1000+1000)÷(50+200)=8.0km/L です。
今の逆数を使う燃費表示方法だと、こんな単純な平均燃費の計算でも勘違いが起こります。
国の提唱する新燃費基準による燃費改善率も、100%の改善が1/2の燃料消費になるだけなのです。
日本の燃費表示は ○○km/Lですが、ヨーロッパでの燃費表示は○○L/100kmだと聞きます。
私は、○○L/1000kmが月間の走行距離との近似から実感の伴う数字として適切かと思います。
しかし、新たな表示を作るのも混乱のもとになりますので、
ヨーロッパに合わせて、○○L/100kmを採用すべきだと考えます。
私のことですが、年齢を重ね、ある頃から時々不整脈が出るようになりました。
鼓動が一気に2倍位になったり、時々脈が飛ぶような症状です。
心臓のあたりの苦しさを伴うこともあり、医院で診察を受けたところ
肩こりが原因の一つかもしれないとのことでした。
2週間くらい後、1日中、心電計を胸に貼り付けデータを確認してもらいましたが、
特に危険なタイプの不整脈ではないことがわかりました。
特に薬の処方もなく、その後の経過確認となったわけですが、
心電計の連続測定の時、すでに私なりにある方法を試していました。
それは、市販のサプリメント「カルシウム・マグネシウム」を飲むことです
主成分は「ドロマイト」、石灰石に似た堆積岩 CaMg(CO3)2で、商品は健康食品に
分類されていますが、元々は食べ物ではありません。
私の場合、なぜか症状を抑えることができました。
プラシーボ(偽薬)効果を、否定できませんが。
その後、普段は、サプリメントの袋に記載の用量の1/2程度を摂っています。
このサプリメントは、他の不整脈を抱える方々にとって、有効か、効果がないか
はたまた逆効果なのかは、わかりません。
人それぞれ、ひとくくりにされる病名でも原因や症状は様々でしょう。
一人だけの素人療法として温存していたのですが、最近、似た症状の人に
勧めてみたところ、発症がなくなったとのことでした。
もし試される場合は、健康食品として自己責任で確認してください。
カルシウムなどの電解質が、心筋の動きに関係していることはわかりましたが、
体内の過不足がどう関与しているかは、私にはわかりません。
少し知識のある人に聞いても、「一時的にカルシウムが不足しても、骨から供給される」
とのことが常識のようでした。
私の不整脈の原因につながったかもしれないと思うのは、ペットボトル飲料の過剰摂取。
特に夏場のペットボトル入りの茶やスポーツドリンクの多飲があります。
汗をかく、→ 水分を多くとる、→ 汗や尿で電解質が失われる。
しかし、安売りでよく買うアクエリアスには、ナトリウム、カリウムはともかく
カルシウムの含有量は表示されていない。
当地の水道水にはカルシウム等がたっぷり含まれているのに。
経験的には、野菜ジュースなども多飲すると良くないように感じています。
(外気導入と比較した)内気循環の長所、短所
長所
1. 冷暖房の熱負荷が少ない。(エコランでは推奨される)
2. 外気の汚れ・臭いの影響を受けない。
短所
1. 窓が曇りやすい。 曇りを取るのにはエアコンを使う必要がある。
2. 外気温の低い時の外気冷房ができない。
3. 気密性の高い車の場合、徐々に二酸化炭素濃度が上がり、酸素濃度が低下する。
そのためか、頭が痛くなることがある。
4. 室内吸込み口が有る足元の土やホコリは衛生的とは言えない。
5. 複数乗車時には、呼気の臭いがこもって気になる。
内気循環には長所もありますが、私の運転環境では短所の方が多いため、常時は外気導入で使いたい
のです。なので、エンジンをかけるたびに内・外気切替スイッチを操作しており、車に乗るたびにイライラ
させられていました。
そこで、ダメ元で購入時の営業担当に相談したところ、メーカー側に対応を確認したうえでサービス担当が
設定の変更をしてくれました。
その結果「常時は外気導入、ボタンを押すと外気導入・内気循環の切替」となりました。
当たり前と言えば当たり前ですが、これが一番良いです。
営業担当に感謝!
4年前に書いた下記の「中越地震震源から約20kmには天然ガス田
」及び、10年前に書いた「ダムと地震について 」の関連です。
2007年の中越沖地震はこの場所(37° 33′ 24″ N, 138° 36′ 30″ E)が震源でしたが、そう遠くないところにガス田が有ります。 アジアのガス田開発に関して、石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料 で概略が示されています。
2008年の アジアの巨大プロジェクトには必ずと言っていいほど、日本の商社や企業の参画があり、場合によっては日本国の資金的な援助があります。もしこれらの巨大プロジェクトが災害に何らかの関係があるとしたら・・・。
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以前より気になっていたことの関連ですが、
積極的な採掘を行っているガス田が近くにあると知ると、やはり気になります。 南長岡ガス田は1984年より生産を開始しているガス田ですが、近年にはMHF(Massive Hydraulic Fracturing:大規模水圧破砕)技術を使って天然ガスを採取しています。 場所は http://www.teikokuoil.co.jp/work/n_gas/pro_01.html に示されています。 具体的な工法の説明には、(抜粋)
1997-2001年にかけて実施した石油公団との共同研究を通じ、地下4,500m付近に分布する低浸透性の緑色凝灰岩層に対し水圧破砕法を改良して適用した結果、生産性を8倍に増加することに成功しました。
東京大学地震研の震源域地殻構造推定断面図を見てみると、余震分布は4,000m位の深さより始まります。
ガス資源確保のためとはいえ、地下4,500mで注水にて岩を破砕し人為的な刺激を与える工法に対して、疑問を感じています。
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このことについては、「それは私だ」と言う人が五万と存在することを想像する。たぶん、同時多発的に生じた言い回しと思う。
1975年頃 父のコップ酒の燗を頼まれることが多かった私。例の「チーーン」という音で燗が終わる。ターンテーブル式になっていたとはいえ、上だけ熱いのは仕方が無かった。 当時、家では常に「チンする」を使っていたし、職場での雑談で「レンジでチン」を使っても意味が通じたので、どこのメーカーの製品も「チーン」なんだ、と思った。 (最近のものは「チーン」ではないですね) テレビのリモコンについて、我家では1984年頃から「チャンネル権」と呼んでいる。
ほかにも、変造語や逆さま言葉を常用していたため、うちの子供はよそで大恥をかいたことが何度も有るそうな。
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以前にも、かぜとの攻防 を書きましたが、組合わせることにより更に効果的と思う方法がありました。
それは、貼るカイロを挟みこんだタオルを首に巻き付けることです。 貼るカイロでなくても良いのですが、比較的小さめの使い捨てカイロ等をタオルなどで包み、首の後ろにあてがいます。 熱すぎると少し苦しいのと、寝入ってしまうと低温やけどの恐れがあるのでタオル等の厚みは様子を見ながら調整します。脳は熱を嫌うようで頭に近いところを加熱するのは不適切かもしれません。ですからなるべく肩に近いほうを暖めます。 私と私の家族の例では、ひきはじめと思ったとき、この方法+加熱したにんにくのひとかけらを食べて、一晩十分に睡眠をとると、翌朝には劇的な改善がありました。 インフルエンザウイルスは、体温が38度C以上になると活動を弱めるようです。風邪(インフルエンザ含む)をひいたかなと思った時に、インフルエンザウイルス等の活躍の場となっている「首」を重点的に暖めることが効果的だったようです。 もちろん上記の方法は、あくまで効果があったと思うだけの「素人療法」ですから、結果に責任は持てません。早めに医師の診察を受けることをお勧めします。
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先日、使用している無線LAN(メルコ製)の電源アダプタのリコールがあった。メーカーに連絡をすると電源アダプタの新品を送って来たので早速交換したが、ADSLの速度が通常の1/3程度に低下した。
いろいろ調べているうちに、ADSLモデムの電源アダプタと無線LANの電源アダプタの位置関係で速度が大幅に変動する事を見つけた。下の写真の位置関係でもかなり干渉する。
上がADSL用、下が無線LAN用で、無線LAN用はこれまでADSL用と同様の大きく重いタイプだったが、リコール対策品は小型に変わっている。
古いセラミックコンデンサを見つけ、ADSLモデムの電源ソケット部分にバイパスコンデンサとして付けてみた。結果はおおむね良好で、接近させた場合の著しい速度低下は改善したが完全には解消しない。
無線LANのアダプタをアルミ箔で包んでも干渉状態における波形の振幅変化はほとんどなく、磁束が漏れている模様。磁気的なシールドを行うなど、EMI/EMC/VCCI に対する対策が不十分とおもわれる。
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6月29日、車の右前輪にタッピングビスが真直ぐに刺さっていることに気が付きました。
そのまま台所洗剤をかけて見ても空気漏れは無いようでした。しかし、ネジを回して抜きかけると小さな気泡が出てきました。 タイヤを買ったカーショップで見てもらうと、貫通していないので大丈夫とのこと。でも、実際に気泡を確認しているのでタイヤをリムから外してもらって確認したが、確かに貫通部分が見当たらず、穴に先の細い棒を突っ込んでも貫通しない。念のため内側からゴムのパッチを当ててもらった。
洗剤をかけて15分位後の状況です。小さな、カニの泡のような泡が少しずつ湧き立っています。タイヤの山は5〜6mm程度と思います。
1. もし、もう一方のタイヤに比べてエアの減りがあきらかに早い場合。
2. エアの減りが他のタイヤと比べあまり差が無い場合。
エアと書きましたが、窒素充填してもらっています。(純度の高い工業用ボンベより)
観察1日目、特に圧力の差は無し。走行後なので左右とも2.6kg/平方センチ。指定空気圧に下げたいけれど、窒素充填に行くのが面倒なので高めのまま管理。
できるだけ正確な圧力を知りたくて、カー用品店にあったデジタル式のゲージを買い、以前に使っていたゲージを含めて指示値を比較してみると、同じ圧力を測っているにかかわらず0.2kg/平方センチ位の差がありました。あまり差が大きいので、やむを得ず中間的な指示値を示す現行のゲージを継続して使うことにしました。 |
先日、インプレッサの排気側のマニホールドを交換しました。県内のショップA社に依頼しました。
DIYとするつもりでしたが、関係者の間で有名なS社の物での交換は、プロでも1日仕事と聞いて躊躇しました。今回取付けた写真のA社の物は、DIYも比較的容易なようです。(残念) ![]() 交換後の状態としては、2気筒エンジンのバイクが4気筒エンジンになったようで、きわめてスムーズかつ、普通になりました。同じスバルでいえば、レガシーの静かさに近づいたと言うところでしょうか。 ドロドロ、バタバタといった、スバルらしさがほとんど消えたのですが、走行上のデメリットは感じられません。 写真の上部右端が、ターボへつながる部分ですが、各排気管を出来るだけ等長にして集合させています。(完全な等長ではないようです) 排気を合流させる場合には、点火(爆発)順の離れたもの同士を組み合わせるか、または同時に(等長で)集合させると干渉が少なく、状況により吸い出すような効果があるようです。 スバルの水平対向エンジンの点火順序は、1−3−2−4で、右-右-左-左となっています。
隣同士をすぐに合流させると、720度(2回転)において180度の間隔で出る排気を合流させるため、排気干渉を生じます。これがスバルの音の正体で、ほめられたものではないようです。有名なS社のマニホールドは、工賃を入れると25万円位?もかかりますが、それでも交換する人がかなりいるようです。
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充電型機器や電力消費の少ない機器は、機器の本体に電源を内蔵するのではなく、電源を分離した、コンセント直付型またはコード中間型の電源アダプタを採用していることが多い。
採用されている理由を考えてみると、
使用者側から見た利点は
使用者側から見た欠点は
以上、現状では欠点のほうが多いと感じます。
共通化・標準化について 出来ない場合 : 各機器の専用設計とする必要があるならば、発火防止などの安全面から他の機器には絶対に合わない端子とすべきである。
ひとつのあり方として、電圧、電流、リプル率、過負荷特性、接続端子などを規格化・標準化して数種類(数十種類?)に分け、色分けなどにより良くわかる表示とすることで、アダプタを共通化できるのではないか。 パソコン周辺機器・電話まわりなど、アダプタ1台に複数の機器を接続することができれば、すっきりする。また、停電対策の1元化と雷サージ対策をすれば、商品としても成り立つのでは。
電気について応用力のある使用者の場合は、共通化することで最小限の個数で済ませることができる。また汎用性を確保することで、機器を取り替えても無駄にならない。
安全性について ACアダプタは、ほとんどが中国や東南アジア製である。信頼性の点では目覚しい向上があったものと思われるが、品質管理に今ひとつ不安が残る。(日本の製造業も、昨今かなり怪しくなっているが)
巷ではS社製の髭剃りの充電器が、火を噴いた事故があったようだ。
私の実情
追記:ADSLモデムの電源アダプタに他のアダプタを近づけると、影響して通信速度がかなり低下することが判明。スイッチングのノイズと思われるが、電磁的な結合が生じるようだ。(アダプタの干渉)
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某乳業の食中毒事件以来、加工食品に虫が入っていたとか、カビが生えていたとかと言うニュースが多くなった。特に今年に限って、加工食品の異物混入が多いわけでもないと思う。 これは多分、「当事者としては腹立たしいことで、クレームをつけたところ、メーカー側が例の件の轍を踏まないように素早い対処をしてくれた」、と言うようなことだと想像しています。 私が中学生のときのことですが、「牛乳を飲んでいたら、なにか口の中に残るものがあり、手にとって見るとイモムシと思われる虫の胴の部分であった。しばらくは牛乳が飲めなかった」。ということがありました。 しかし、韓国産のキムチにイモムシが入っていて、同じ製造元の商品を回収すると言うようなニュースを聞くと、「ちよっと待った」と言いたくなります。マスコミも「また、今度はこれだ」と煽るような報道は避けてほしいものです。 工場で、原料の形もわからないように加工する加工食品については、何が入っているかは、そのメーカーの信用だけしか頼るものがありません。これについて、異物の混入は非難されるべきです。 キムチは、野菜を漬物にしただけで、野菜の形は残っており、虫の形も残ります。100万分の1の量であっても、1匹紛れ込めば食べるときには発見されるでしょう。 野菜には虫はつきものです。大量に漬物を作るときには、いくらきれいに洗っても、葉の裏にしがみ付いていれば、発見されないこともあるでしょう。 我家では、老父が作ってくれた野菜を食べています。レタスにはアブラムシがいます。ナメクジがいることもあります。ちょっと大変なのは未熟大豆?、つまり枝豆のことですが、虫がいるので目視検査で時には約1/2くらいのさやを捨てます。その残りの選りすぐったものをゆがいても、かなり注意して食べないと、虫が入っています。虫を食べると「ウッ ゲー」と言うくらい変な味がします。「ウラナミシジミ」などの、蝶の幼虫だと思います。 野菜に虫がいることは薬漬けでない証明であって、先のキムチの生産者に強硬なクレームを付けるような事はすべきではないと思います。対策のひとつである「収穫前の農薬」の方が怖いのですから。 農作物は半導体工場で作るわけではなく、自然を相手に、人間がじかに働きかけて作っているのが実情であり、工業生産品的な品質管理より、食べる上での安全性確保(残留農薬などの確認)と、それらを確認するためにも自給率向上が大切と思います。
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七の読み方は、あたり前のことながら、「なな」または「しち」です。 「なな」のほうについては、異論はないのですが、「しち」のほうはかなり違和感が有ります。
代表的な検索エンジンのgooを使って「ひち」で検索すると、読みを間違いやすい漢字のひとつとして「七」を出題してあるページ、沖縄では七を「ひち」といっていると紹介してあるページ、などがありました。
言葉の本来の目的からすれば、正確に伝えるためには「ひ」を強調して発音すればよい「ひち」に比べて、「し」や「ち」を強調しても「し」、「いち」、などと聞き違える恐れある「しち」。 「ひち」のほうが優れていると思います。 数え方を決めた時点で、「ひち」であったのか、変化の過程で「ひち」が派生したのかよくわかりませんが「ひち」は存在します。しかし、一般的な辞書では「ひち」は完全に黙殺されています。 関東方面では「ひ」と「し」の発音があいまいで日比谷と渋谷を勘違いする、との冗談のような話を聞いた事があります。もともと「ひち」であったものを、東京弁を標準語として採用する時に「しち」に決めてしまったのではないか、と勘ぐっています。 七は「ひち」だ。と、主張したい。
ついでに、もうひとつ。
当地方での「ら」抜きことばは、私が幼児のとき(40年位前)でも既に一般的だったと思います。(もっと大昔からかも知れませんが)
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私の住んでいる地域では、大規模な駐車場付き量販店が多数あります。 店舗の上部を立体駐車場としている量販店では、構造的に軽量化を図るためか、駐車場部分の主要な構造部材を鉄骨としていることがある。私のよく行く店舗がそのような構造です。 駐車して車を降りると、周囲に綿ボコリのようなものが多数落ちている。駐車場の柱、上部の梁、その他に、数センチの厚さで吹付けてある岩綿が脱落したようだ。柱に手を触れると、いくらでも簡単に剥がれ落ちそうだ。
店舗側も、好き好んでこんなものを費用をかけて、吹付けているわけではないだろう。建築基準法に規定される耐火性能を確保する被覆であって、火災時に鉄骨が柔らかくなるのを一定時間持ちこたえるわけだ。
法律が要求し、それを一般人の出入する所に吹付けることを認めている状況が問題と思う。アスベストの時と同様に、あとで大騒ぎして、持主の負担で除去をさせることなどが無いように願いたい。
話は変わりますが、駐車場内の動線について、なぜ?と思うことが多い。
矢印を道路標識と同じ効力と見ている人と、道交法の適用外だから、無視してよいと考えている人が混在する。 店舗側も逆行を黙認するのでなく、事故防止の点からも、よく練り上げた駐車場内動線としてほしいものだ。 駐車台数を多く確保するためには、車路幅をあまり大きく取れない。
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疑問に思うことを2つあげてみます。
1.自動車のパッシングライトについて これは本来は、緊急車両の通行時の上向き灯と同様に、「こちらが進みます」という意思表示のはずです。2.黄と黒のトラマークについて 危険物を積んだ車、電柱、電柱の支線カバー、工事現場の注意表示、頭を打ちそうな場所の注意表示など、「危険なので注意」の意味でよく使われます。 |
私はこの冬、まだ風邪を引いていない。たまたま、今年はまだということだけですが。(2000年2月23日現在)
風邪は、インフルエンザを含め冬が本番です。冬に人体の、鼻、のど、気管に、ウイルスなどが一時的に悪さをする。そして、大概そのうち治ります。
その前に、風邪を引かないために考えていることとして、風邪のウイルス等が住みにくい環境を作ることです。
次に、カロリーの摂取を控えめにして、のどの粘膜を甘く栄養豊富な状態にすることを避ける。想像だが、尿に糖がおりるくらいであれば、粘膜を潤す液も糖分を含むのではないか。ウイルスの取りついた細胞や菌に栄養を与え、のどの粘膜で培養してしまうことになるのでは?
冬に活躍するウイルスや菌は、低温状態が得意の様なので、のどを冷やさない。寝る時などは首を冷やさないように、タオルをマフラーのようにして巻く。普段から、首を出来るだけ冷やさないように心がけ、のどの粘膜の温度を高い状態に保つ。
下品でも、たんが絡んだら、必ず出すこと。悪い物は体外に排出することがいちばん。 それでも、甲斐なく風邪をひいてしまったら、体がだるくなり始める時の食前に、にんにくをひとかけら、ラップして電子レンジで加熱してから食べる(大きい場合は残す)。胃に負担をかけない意味で、食前が良いように思います。
基本的に薬は飲まない。医者にはかからない。体力の落ちた時に、病院で他の病気に感染すると、きついので行かない。
しかし、異常に高熱の時や、長引く時、頭痛がひどい時、いつもの風邪と違う時は諦めて、医者にかかることにします。
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田んぼのあぜ道で、タンポポ、クローバー、スギナ、オオバコ、ヨモギ、他にもいろいろな雑草(名前を知らなかったり、知っていても他人に通じないような名前をもつ植物)を 踏みながら歩くとき、あっ しまったと思うのは、犬のフンを踏んだとき。 ドキッとするのは、最近の経験ではないのですが近くからキジが飛び立つとき、そして蛇がいたときです。 30センチ程度の小さな蛇でも、正直なところドキッとすることがあります。これは私の個人的な好き嫌いや、子供の時の経験からくるものかも知れませんが、身近な人に聞いても、やはり、ドキッとするとのこと。小学生のころに少しずつ免疫はできたものの、亀や、カエル、トカゲ等とは何かが違います。 これは、飼い犬があちこちにマーキングをする習性を、いまだに持ち続けていることと同じように、人間も、人間らしくなった過去数百万年の歴史の中で、蛇と同じ生息地域に住み、毒蛇に悩まされながら生きてきたことからくる先天的な記憶なのか。あるいはネズミのような姿形をしていた、もっともっと古い祖先の時代の記憶なのか。 小さな蛇にも無条件で驚いてしまう私自身の感覚からすれば、ネズミのような姿をしていた時代に、多くの仲間、親兄弟を食べられ、自らも恐怖の経験をしながら生き抜いた者の子孫であるからゆえの、拭い難い恐怖心が残っているからだ。と思っています。TV番組によると、猿のほとんどの種類は、蛇が苦手のようですが、例外としてヒヒは蛇を捕食するようです。 小学生のとき、ホタル取りで、捕まえたと思ったら、蛇の死体の目玉が光っていて、つかんでいた!
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火災報知器や、スプリンクラー、防火戸など、整備さえされていれば、防火上に有効と思える物も多いが、デパート火災などを教訓に定められた、建築基準法の排煙に関する規定は、はたしてどこまで有効か。 実際に施工されているのは、排煙用窓(天井面から下方80センチ以内の煙を排出)、機械排煙口(排煙ファン)、防煙垂壁等(天井面より下方50センチまでの煙を区画する)である。
火災のとき、どのような状況で排煙のための操作をするのか理解できない。火元に近いときは熱が一番の問題であり、火元から遠いときは、煙の温度はすでに低下していて、かなり低くまで下がって這ってくるので、上のほうの煙を排出したり区画しても意味が少ないと思う。
防煙垂壁については、天井面から50センチくらいの所まで、分厚いガラス板をぶら下げるように取付けられている事例を多くみる。これは、不燃材で作るという規定を満たしてはいるものの、固定方法も含め機械的強度に乏しく、地震時等に破損・落下する恐れがある。
ついでに、避難口の誘導灯の色について。
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近年、車両事故で火災が起きた、とのニュースを聞くことが多いような気がする。道路でも時々、焼焦げの痕を見る。 私が以前乗っていた、KP61スターレットは、車両の最後部にガソリンタンクがあり、追突されるとタンクが割れ、悲惨な事故になる可能性があった。(事実、事例が有った。)
最近の車のエンジンの燃料系は、ほとんどがEGIと呼ばれる燃料噴射式になっている。燃料噴射式の場合、ガソリンタンクに設置される燃料ポンプから、かなりの圧力のかかった状態で、エンジンまでガソリンが送られている。GDI等のガソリン直墳はさらに高い圧力になっている。
レース用車両ではキルスイッチがあって、とっさに電気系統をOFFにできるように聞くが、一般人はそんなスイッチを切る習慣がない。エアバッグが作動するほどの衝撃や、ラジエターに損傷を受けるような事故の場合には、燃料ポンプを止める必要があると思う。他の車は知らないが、私の車にはそんな仕掛けはないようだ。
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ノートパソコンを使っていて感じること、一つ目として、キーボードの中央付近を押さえた時のキーボード自体のたわみがある。数年前の機種の方がまだ良いと思う。しかしIBMの600シリーズなどはポインティングデバイスがスティックのため、取付け剛性が必要なのか、しっかりしているようだ。 私が最近使っているダイナブックはスティック式にもかかわらず、キーボード部分の剛性が低く、スティックそのものの動作の正確性に欠けるようだ。そのためかマウス同梱で販売している製品もある。 つぎに、液晶画面がある蓋の部分に振動を与えると、ちょうつがい部分から液晶最下部あたりが、たわんで揺れ、しばらく振動が収まらない物が多い。前述の600シリーズなどではこの点も良好と記憶している。
PCカードについて、基本的な規格がどういうことで決まったのか知らないが、接続コードのカード側の取付けプラグ部分が極端に弱い。ステンレス等の金属で補強している物はまだ良いが、補強が不完全な物はプラスチック部分がよく割れる。
ノートパソコンを買う動機として、冬場はホームコタツ(やぐらコタツ)の上で使いたいということがある。暖房器具が貧弱な場合、机に向かうと足が冷えてしまうからだ。
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数年前、高圧送電線や家庭内の電気配線から電磁波が出ていて健康上の問題があるのではと、新聞等をにぎわしていることがありました。最近はダイオキシンや、放射線漏れに話題が移行しているようです。
特に問題視されたのは、携帯電話に代表される純然たる電波と、高圧送電線に代表される商用周波数(50、60ヘルツ)の磁界であったようです。 携帯電話については、1ギガヘルツ前後の周波数で、電子レンジの2.45ギガヘルツに近く、人体に与える作用も類似していると思われる。整形外科などで温熱療法?として使用されるマイクロウエーブ装置(車のフォグランプを思わせるカバーのついている物)も電子レンジと同じ作用。
携帯電話は送受信部と、通話部を完全に分離し、両者を電線以外の例えば光ファイバーとかで信号をつなぐようなシステムが望ましい。送信アンテナとの距離の2乗に反比例し影響が激減すると思う。 商用周波数の磁界に対しては、簡単に遮蔽することが出来ないので、いかに距離を確保するかが大事である。電気毛布などは距離と使用時間の点で要注意ではないか。 ブラウン管についてはその構造がX線発生器と類似しており、微弱なX線が出ている可能性がある。パソコンの場合かなり近づくことが多く、長時間の使用に注意。(TVと比べ人との距離が約1/10なので、単純に考えると100倍危険) 放射能、ダイオキシン類、電磁波などは、自然界でもゼロではなく、人体に与える危険性も完全に把握されているとは思えない。
放射線について、科学技術庁放射線医学総合研究所のページ
電磁界について、九州電力のページ
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平成11年4月に落雷の被害を受けました。そのときの状況です。
前触れなく、大音響がしました。 屋根の棟の鬼瓦に落雷し、鬼瓦と平瓦各1枚が割れ、野地板も割れ、土塗壁の一部が焦げながら、はじけ飛んでいました。
エアコンが2台とも故障、うち1台は室内機から火が出ました。幸い火事になりませんでした。カーテンが近くにあったのですが。 換気扇故障、
ISDNのTA内部焼損、電話コネクタ及び一部の配線焼損、
ほとんどの器具は、見かけ上たいしたことが無くても、修理不能でした。
不便だったのは電話です。ISDNのTAは自前なので買いに走りました。TAなしでは普通の電話機を回線に直接つないでも、通話できません。また、テスターで保安器内のヒューズが断線していることがわかり、ジャンパをしてやっと電話局へ連絡がつきました。 幸いコンピューターは、電源も電話にも接続していなかったので、異常なしでしたが、17インチダイヤモンドトロンが、磁力のためか色ずれしてしまいました。消磁を繰り返しても効果なし、今も不調です。 まとめ、 電気器具で、電源以外に接続配線があるものは被害を受けやすい。外部に面した器具も同様です。
外壁に金属板を使用していたことが、建物の外周に電流を流し、電気製品の被害が大きくなったのかもしれません。しかし、逆に建物火災にならなかった理由とも思えます。 他に高い建物や電柱が有ったのですが、前面が田であり、その方向の上方から見おろした場合には、我が家の鬼瓦が、最も突出して近かったと言うことでしょう。 |
都市ガス原料の輸送方法について(ガスは良い面ばかり取り上げられるが) 1999.12.21
省エネルギーの掛け声のもと、電力偏重を防ぐためにガスの利用が進められていますが、すこし問題点があると思います。
都市ガス原料は、一般に天然ガスで、−162℃に冷却することで約600分の1に体積が減少し液化する。これを液化天然ガス(LNG)と呼び、LNGタンカーに積んで運搬される。
マレーシア、オーストラリア、ブルネイ、アラスカ、シベリア等世界各地より運び込まれるようです。1. 産出地で低温にするとき、その冷却及び潜熱を取るための多量の放熱と、冷却機器の損失エネルギーを放熱している。
http://www.tokyo-gas.co.jp/Annai/naturalgas/tennen/03.html2. LNGタンカー輸送中において、吸熱に伴う圧力上昇を防ぐために蒸発させたガスを大気放出していないか。(蒸気タービンの熱源に活用しているようだが)
3. 都市ガス基地では、ベーパーライザー(気化装置)を海水で熱交換していることで、冷熱を失っている。
http://www.tokyo-gas.co.jp/Annai/word/w_22.html
場合によっては、ガスを燃焼させてまで気化させているようだ。 1.により液化した冷熱エネルギーを再利用する方法があるはずだが、回収して得る単位エネルギー当りコストより、原料ガスの単価のほうが安いとの判断がはたらいているのではないか。
4. 天然ガスの主成分であるメタンは、地球温暖化ガスである。採掘地や運搬中の異常圧力時における、安全弁、ガバナー等からの放出は最小限か。
また、ガス冷房についてシステムの消費エネルギーを分母とし、冷却能力を分子とした成績係数について、ガス(吸収式)冷房は1前後なのでヒートポンプ式の電気冷房に比べ、損失エネルギーは、3〜4倍程度になり、放熱量は約2倍になる。都会のヒートアイランド現象の一因となっているのでは。
ダムと地震について 1999.12.15
以前、大きなダムは、地震の原因になるという話題がありました。確かダムによる水圧により、地中深くまで水が浸透することが原因のようです。
最近では、そういう趣旨の報道は知りません。因果関係を完全に説明できないため、研究結果の公表をひかえているのではと、想像します。日本では、長野県王滝村を震源とする地震がその例ではないかと、話題になった様に記憶しています。ダムは、ほとんどの場合に自然の地形を利用した形となっています。山と山に挟まれた、深い谷の下流をせき止めて作られます。元々は、普段には渓流程度で、大雨の時に増水して川となるような所と思います。
谷は、そもそも断層の疑いがあります。山が岩肌なら、谷は、断層で風化が進んでいた所が水による侵食を受けて形成された、と考えられます。温泉や火山が近くにある場合には、マグマが地表付近にまで昇ってきていると考えられ、水圧により断層を通して地中深くまで注入された水は、水蒸気爆発を起こしたり、岩石の流動を促進したりして地震の原因になるといわれています。
古くからある河川や湖沼は、底に何層もの粘土層が堆積していて、少々の水圧では水が地中に浸透することはないと思いますが、急流や、工事により削られた部分については、粘土の層が形成されてないと思われます。明石海峡大橋では、野島断層付近で、主橋脚のひとつを施工しました。工法の詳細は知りませんが、海中に基礎を作りました。
参考公的ページ http://www.hsba.go.jp/akashi/sytokiso.htm
この基礎は、堆積した泥の下の強固な地盤まで届くように穴を掘って、水中でも硬化するコンクリートを打設したようです。穴を掘ったことで泥の層が剥ぎ取られ、海面からの水圧を受けた海水が支持地盤まで到達した、と考えられます。岩盤等の支持地盤に断層の1部分があったなら、徐々に海水が断層を伝わります。
深く広い範囲までゆきわたった時、岩石の流動化を促進したのか、あるいは、地底で徐々に高温に加熱されたが、高圧力下ゆえに気化できなかった水が、何かのきっかけで爆発的に蒸発して力を放出したのか、・・・・・。
以上、ゆうべ、夢で見た地中の世界でした。
※2009年1月4日追記
明石海峡大橋について、参考公的ページとしてリンクしたページが無くなりました。
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