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林光+藤原真理 | セロ弾きのゴーシュ |
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オーケストラのための童話 『セロ弾きのゴーシュ』 田中良和(指揮) 東京都交響楽団:竹田恵子(ソプラノ、ナレーション) 宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」にはかなりの思い入れがあります。 人形劇団「一円玉」で私の脚本(演出)で公演をしました。 その中の楽曲の選択が一番の見せ所で、 第六交響曲は当然ベートーヴェンの「田園」を生かして、 バッハの「無伴奏チェロソ組曲第1番」、シューマン「子供の情景のトロイメライ」 を挿入しました。 林光さんもバッハの「無伴奏チェロソ組曲第1番」を用いているのには、 賢治のイメージがピタッリと重なる。 「ああ、かっこう。あの時はすまなかったなあ。おれはおこたんじゃなかったんだ。」 |