競輪一発勝負



岸和田「KEIRINグランプリ'14」 11R 2014年12月30日

村上義弘 京都 73期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 深谷知広 愛知 96期逃捲
浅井康太 三重 90期逃捲
村上博幸 京都 86期差脚
 岩津裕介 岡山 87期差脚
×平原康多 埼玉 87期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
 稲川翔 大阪 90期逃捲

平原が先行して、番手武田が捲り近畿勢を押さえ優勝。

武田−村上博−村上義の車連(2-5)は2,890円、三連単(2-5-1)は19,280円で番捲車券でした。


近畿ラインが意地を見せるか、関東ラインが強力二重連だ。

 関東勢は埼玉の平原が先頭で茨城の武田に栃木の神山でラインを作る。 中部勢は愛知の深谷に三重の浅井が番手となる。地元近畿勢は京都の村上義弘が先頭で村上博幸に地元ホームバンクの稲川が三番手となる。 中国が岡山の岩津は目標を決めずに単騎で自力勝負となった、
 並びは、村上義弘−村上博幸−稲川、平原−武田−神山、深谷−浅井、−岩津、と想定した。 村上義弘は前節岸和田記念@@@@と完全優勝で岸和田バンクの風を追い風にしている。武田は前節広島記念@A@Bと優勝を神山A@@@に譲っている。 平原が全開で逃げて武田が早めの番手捲りなら神山の優勝もあろう。村上は自力が少なくなりGPは目一杯の先行で弟博幸の優勝に貢献もある。 深谷は9月前橋オールスター競輪で落車後だけに調整次第か。平原は競輪祭AGB@で武田の番手で優勝をして出場権を得ている、恩返しで捨て身の先行もある。 不気味な存在は岩津であろう、浅井も容赦なく深井が先行して切り離せるかだ。
 狙い目は、武田から神山と平原、村上兄弟を押さえる。

武田−神山(2-8)、武田−平原(2-7)、武田−村上義弘(2-1)、村上義弘−村上博幸(1-5)の4点で勝負する。