競輪一発勝負



広島記念 特選 10R 2014年12月13日

成田和也 福島 88期自在
鈴木謙太郎茨城 90期逃捲
池田良 広島 91期自在
 金子真也 群馬 69期差脚
 伊藤健詞 石川 68期差脚
 笠松信幸 愛知 84期差脚
牛山貴広 茨城 92期自在
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲
小松崎大地福島 99期逃捲

鈴木の先行を小松崎が捲り切り成田と福島ワンツー。

小松崎−成田−池田の車連(9-1)は540円、三連単(9-1-3)は930円で福島車券でした。


地元ホームバンクの池田は福島コンビを追走する。

 北日本勢は福島コンビで小松崎に成田、関東勢は茨城コンビの鈴木に牛山で群馬の金子が追走する。 中部近畿勢は愛知コンビで吉田に笠松に石川の伊藤でラインを作る。地元ホームバンクの池田は北日本ラインの三番手となった。
 並びは、小松崎−成田−池田、鈴木−牛山−金子、吉田−笠松−伊藤、と想定した。 綺麗な三分戦となった。先行は地元ホームの池田が追走する小松崎であろう。鈴木の捲りが決まるのか、吉田も早めに動きたいところであろう。 小松崎の番手成田が8月23日の落車後の復帰戦で不安が残るが、SS班の意地を見たい。
 狙い目は、成田から池田の折り返し、牛山の絡みを押さえる。

成田=池田(1=3)、成田−牛山(1-7)、牛山−鈴木(7-2)の4点で勝負する。


広島記念 特選 11R 2014年12月13日

稲川翔 大阪 90期逃捲
渡邉一成 福島 88期逃捲
 伊藤保文 京都 71期差脚
 小川勇介 福岡 90期逃捲
海野敦男 静岡 69期差脚
 前反祐一郎広島 81期差脚
脇本雄太 福井 94期逃捲
 濱田浩司 愛媛 81期逃捲
福田知也 神奈川88期自在

脇本は内に封じられて、単騎の小川が捲り切る。

小川−福田−濱田の車連(4-9)は11,550円、三連単(4-9-8)は165,610円で捲り車券でした。


近畿二重連で渡邉を沈める事が出来るのか。

 東日本勢は福島の渡邉の神奈川の福田と静岡の海野でラインを作る。 近畿勢は福井の脇本に大阪の稲川が番手で京都の伊藤が三番手の布陣だ。 地元ホームバンクの前反は愛媛の濱田に前を託し中四国ラインとなった。福岡の小川は単騎含みだ。
 並びは、脇本−稲川−伊藤、小川、渡邉−福田−海野、濱田−前反、と想定した。 脇本が主導権を握って先行するのか、濱田が捨て身で前反の為に逃げるのか。 渡邉が脚を貯めて一気に捲り追い込もう。
 狙い目は、稲川から脇本の折り返し、渡邉の絡みを押さえる。

稲川=脇本(1=7)、稲川−渡邉(1-2)、渡邉−福田(2-9)の4点で勝負する。


広島記念 特選 12R 2014年12月13日

神山雄一郎栃木 61期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 片寄雄己 静岡 79期逃捲
 佐藤康紀 青森 73期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 三宅達也 岡山 79期逃捲
後閑信一 東京 65期差脚
 山田敦也 北海道88期差脚
吉本卓仁 福岡 89期逃捲

片寄が逃げるも、武田が捲り切り関東ライン上位独占。

武田−神山−後閑の車連(5-1)は200円、三連単(5-1-7)は350円で栃茨車券でした。


関東ラインが本線で明日につながる車券だ。

 北日本勢は青森の佐藤に北海道の山田で静岡の片寄と連携する。 関東勢は茨城の武田に栃木の神山を東京の後閑が三番手で本線を作る。 西京勢は九州は福岡の吉本に佐賀の荒井がマークして岡山の三宅が追走する。
 並びは、武田−神山−後閑、吉本−荒井−三宅、片寄−佐藤−山田、と想定した。 綺麗な三分戦となり、武田と神山のワンツーに人気が集まる。逃げるのは片寄であろう。武田も積極的に先行策で神山の援護を受けて押切も充分だ。 吉本が捨て身で荒井を引き出し、片寄ラインが武田ラインを内に封じ込むと展開が期待される。
 狙い目は、武田から神山の折り返し、荒井の絡みを押さえる。

武田=神山(5=1)、武田−荒井(5-2)、荒井−吉本(2-9)の4点で勝負する。