競輪一発勝負



岸和田記念 決勝 11R 2014年12月02日

南修二 大阪 88期差脚
木暮安由 群馬 92期自在
村上義弘 京都 73期逃捲
 松岡孔明 熊本 91期自在
 明田春喜 北海道89期差脚
前田拓也 大阪 71期差脚
村上博幸 京都 86期差脚
 志村太賀 山梨 90期自在
×川村晃司 京都 85期逃捲

川村が主導権を握り先行し、直線で村上兄弟の末脚比べとなった。

村上義−村上博−川村の車連(3-7)は560円、三連単(3-7-9)は1,350円で兄弟車券でした。


京都トリオと大阪コンビが別線となり、木暮と松岡が捲れるか。

 関東勢は群馬の木暮に山梨の志村で連携、近畿勢は地元コンビは南と前田、京都トリオの追走では優勝者は生まれない。 京都トリオは川村の捨て身の先行で番手は村上博幸で兄の義弘が三番手となる。 熊本の松岡は単騎、北海道の明田は先手を取る京都ラインを追走する。
 並びは、川村−村上博幸−村上義弘ー明田、南−前田、松岡、木暮−志村、と想定した。 流れは京都トリオであろう、村上兄弟のワンツーが人気になる。地元大阪コンビに期待しても直線からの捲り追込みであろう。 早めに松岡なり、木暮が前受で川村の番手を狙い村上兄弟に蓋をして封じ込むと、地元コンビにチャンス到来だ。
 狙い目は、村上博幸と村上義弘の折り返し、地の利を生かす南の絡みを押さえる。

村上博幸=村上義弘(7=3)、村上博幸−南(7-1)、南−前田(1-6)の4点で勝負する。