競輪一発勝負



高松記念 特選 10R 2014年11月13日

金子貴志 愛知 75期逃捲
原田研太朗徳島 98期逃捲
上原龍 長野 95期逃捲
香川雄介 香川 76期差脚
 坂口晃輔 三重 95期差脚
 土屋裕二 静岡 81期差脚
 柏野智典 岡山 88期差脚
 宗景祐樹 栃木 84期差脚
北野武史 石川 78期差脚

原田が先行して、4番手から金子が捲り切る。

金子−宗景−土屋の車連(1-8)は3,890円、三連単(1-8-6)は25,130円で捲切車券でした。


地元ホームバンクの香川は絶好の目標原田を得た。

 関東勢は長野の上原に栃木の宗景が番手で静岡の土屋が追走して東日本ラインとなる。 中部勢は愛知の金子が先頭で石川の北野に三重の坂口で連携する。 地元ラインは徳島の原田に地元ホームバンクの香川に岡山の柏野で中四国ライン、綺麗な三分戦模様となった。
 並びは、原田−香川−柏野、金子−北野−坂口、上原−宗景−土屋、と想定した。 逃げるのは原田で、地元ホームバンクの香川に花を添えたい競争をしてくれるだろう。金子は自力が少なくなり勝負時で中部ラインで上位独占を策とする。 上原は気楽に自分の競争ができれば良い。
 狙い目は、香川から原田の折り返し、金子を押さえる。

香川=原田(4=2)、香川−金子(4-1)、金子−北野(1-9)の4点で勝負する。


高松記念 特選 11R 2014年11月13日

池田憲昭 香川 90期自在
東口善朋 和歌山 85期差脚
浅井康太 三重 90期逃捲
 牛山貴広 茨城 92期自在
 三谷竜生 奈良 101期逃捲
 小野大介 福島 91期差脚
阿竹智史 徳島 90期逃捲
 芦澤辰弘 茨城 95期逃捲
坂上忠克 石川 71期差脚

芦澤が先行して、4番手から阿竹の捲りで池田が交わす。

池田−阿竹−浅井の車連(1-7)は5,760円、三連単(1-7-3)は20,680円で地元車券でした。


中部ライン浅井と坂上が人気、阿竹に乗って池田が抜け出せ。

 関東勢は茨城コンビの芦澤と牛山で福島の小野が追走して東日本ラインとなる。 中部勢は三重の浅井に石川の坂上、近畿勢は奈良の三谷に和歌山の東口、で中部近畿は別線となる。 地元四国勢は徳島の阿竹にホームバンクの池田で結束する。
 並びは、三谷−東口、浅井−坂上、阿竹−池田、芦澤−牛山−小野、と想定した。 先行は三谷で番手は東口、三番手を巡って阿竹が欲しいところである。東日本ラインは後方から一気に仕掛ける。 やはり浅井の存在は無視できない本線となる。
 狙い目は、地元ホームの池田から阿竹の折り返し、浅井を押さえる。

池田=阿竹(1=7)、池田−浅井(1-3)、浅井−坂上(3-9)の4点で勝負する。


高松記念 特選 12R 2014年11月13日

神山雄一郎栃木 61期差脚
山田英明 佐賀 89期逃捲
 勝瀬卓也 神奈川84期差脚
 黒田淳 岡山 97期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 小林則之 静岡 85期自在
 濱口高彰 岐阜 59期差脚
安東宏高 大分 90期差脚
友定祐己 岡山 82期自在

小林が先行、武田が巻き返すも8番手から山田が捲り切った。

山田−友定−武田の車連(2-9)は9,950円、三連単(2-9-5)は60,250円で捲切車券でした。


武田番手となる神山にチャンス到来、伏兵は岡山コンビか。

 関東勢は栃茨コンビで武田に神山の本線、南関勢は静岡の小林に神奈川の勝瀬、 中国勢は岡山コンビで黒田に友定、九州勢は佐賀の山田に大分の安東、中部は岐阜の濱田は関東ラインの三番手となる。
 並びは武田−神山−濱口、小林−勝瀬、山田−安東、黒田−友定、と想定した。 誰が先行するのであろうか、誰も行かなければ武田が主導権を握りマイペースで風を切って神山が援護する競争となろう。 神山が牽制して空いた内を掬うのは黒田か山田かであろう。ここは神山のチャンスであろう。
 狙い目は、武田から神山の折り返し、山田を押さえたい。

武田=神山(5=1)、武田−山田(5-2)、山田−安東(2-8)の4点で勝負する。