競輪一発勝負



弥彦「寛仁親王牌」 特選 10R 2014年07月18日

井上昌己 長崎 86期自在
桐山敬太郎神奈川88期逃捲
松岡健介 兵庫 87期逃捲
 池田憲昭 香川 90期自在
根田空史 千葉 94期逃捲
 永井清史 岐阜 88期逃捲
大塚健一郎大分 82期差脚
 稲毛健太 和歌山97期逃捲
 友定祐己 岡山 82期自在

根田が先行し番手桐山が展開優位、後続は届かず。

桐山−井上−松岡の車連(2-1)は3,700円、三連単(2-1-3)は29,130円で番手車券でした。


どこからでも狙える、後続が縺れ根田の逃げ切りだ。

 南関勢は千葉の根田が先頭で神奈川の桐山がマークする。中部は岐阜の永井で単騎となり、近畿勢は和歌山の稲毛に兵庫の松岡が番手だ。 中四国勢は岡山の友定に香川の池田が前を任せる。九州勢も長崎の井上に大分の大塚で、細切れ戦となった。
 並びは、根田−桐山、−永井、稲毛−松岡、井上−大塚、友定−池田、と想定した。 先行は根田なのか、永井が近畿勢を引っ張るか、井上と友定は捲りとなろう。 不気味なのか根田と井上である。S2班に落ちて見事に復活の狼煙が上がった根田、隙を見逃さない井上となろう。 稲毛も松岡がマークするので先行主体で挑む事になるのではないか。
 狙い目は、根田の先行で後続が縺れ桐山とのワンツー、井上の捲りだ。

根田=桐山(5=2)、根田−井上(5-1)、井上−大塚(1-7)の4点で勝負する。


弥彦「寛仁親王牌」 特選 11R 2014年07月18日

神山拓弥 栃木 91期自在
脇本雄太 福井 94期逃捲
 小野俊之 大分 77期差脚
 橋本強 愛媛 89期差脚
池田勇人 埼玉 90期逃捲
 戸田康平 香川 101期逃捲
稲川翔 大阪 90期逃捲
 三谷政史 滋賀 93期差脚
小倉竜二 徳島 77期差脚

戸田が逃げて池田が捲り神山が抜け出し関東ワンツー。

神山−池田−稲川の車連(1-5)は860円、三連単(1-5-7)は7,720円で関東車券でした。


戸田と脇本の先行争いを埼玉の池田が捲り追い込む。

 関東勢は埼玉の池田に栃木の神山で東日本は2車だ。近畿勢は福井の脇本に大阪の稲川が番手となり滋賀の三谷が三番手だ。 四国勢は香川の戸田に徳島の小倉と愛媛の橋本で先行したい。九州は大分の小野は目標なく脇本の番手勝負を宣言した。
 並びは、脇本−稲川・小野−三谷、池田−神山、戸田−小倉−橋本、と想定した。 脇本は番手が競りなので動きが緩慢になり、戸田が一気に主導権を奪うのではないか。 脇本も意地があり追い上げて潰し合いとなり池田が神山を連れて捲り切る。
 狙い目は、池田から神山の折り返し、脇本の絡みだ。

池田=神山(5=1)、池田−脇本(5-2)、脇本−稲川(2-7)の4点で勝負する。


弥彦「寛仁親王牌」 日本競輪選手会理事長杯 12R 2014年07月18日

金子貴志 愛知 75期逃捲
後閑信一 東京 65期差脚
 岩津裕介 岡山 87期差脚
神山雄一郎栃木 61期差脚
浅井康太 三重 90期逃捲
 竹内雄作 岐阜 99期逃捲
 中川誠一郎熊本 85期自在
 南修二 大阪 88期差脚
深谷知広 愛知 96期逃捲

深谷が先行で後続を押し切る、浅井が2着に差し込む。

深谷−浅井−竹内の車連(9-5)は1,850円、三連単(9-5-6)は33,160円で逃切車券でした。


中部勢は別れての戦いとなり、後閑の捲りが決まるのか。

 中部勢は愛知師弟コンビで深谷に金子、岐阜の竹内に三重の浅井が前を任せ、別々の戦いだ。 関東勢は東京の後閑に栃木の神山がマークする。西京勢で熊本の中川が自力で岡山の岩津が追走する。 近畿は大阪の南は深谷ラインの三番手だ。
 並びは、深谷−金子−南、後閑−神山、中川−岩津、竹内−浅井、と想定した。 文句なく深谷が中心となるのだが、前節小田原記念BDH@と物足りない数字が並んでいる。ここは金子が番手で気を引き締めて逃げよう。 近況の深谷なら後閑が捲りきるのではないか。浅井も竹内に乗って直線勝負だ。
 狙い目は、金子から深谷の折り返し、後閑の絡みを押さえる。

金子=深谷(1=9)、金子−後閑(1-2)、後閑−神山(2-4)の4点で勝負する。