競輪一発勝負



宇都宮「高松宮杯」 決勝 11R 2014年06月15日

浅井康太 三重 90期逃捲
 菊地圭尚 北海道89期自在
岩津裕介 岡山 87期差脚
 東口善朋 和歌山85期差脚
 大塚健一郎大分 82期差脚
柏野智典 岡山 88期差脚
脇本雄太 福井 94期逃捲
 吉村和之 岐阜 80期差脚
稲川翔 大阪 90期逃捲

脇本の先行で番手を稲川が死守して直線で抜け出し優勝。

稲川−大塚−岩津の車連(9-5)は3,650円、三連単(9-5-3)は18,270円で番手車券でした。


東日本は北海道の菊池のみ、近畿勢が本線となった。

 東日本勢は北海道の菊池1車となってしまった、菊池には目標のない大分の大塚がマークする。 中部勢は三重の浅井に岐阜の吉村、中国勢は岡山コンビで岩津に柏野、本線は近畿ラインで福井の脇本に大阪の稲川が番手で和歌山の東口が三番手だ。
 並びは、脇本−稲川−東口、浅井−吉村、岩津−柏野、菊池−大塚、と想定した。 主導権を握って逃げるのか脇本だ、スンナリなら稲川が番手捲りから抜け出そう。今節の脇本の仕上がりは最高だ。 そじて注目は岩津ではないだろうか、CC@と物足りないが完璧に準決勝を勝ち上がった。SS班での生き残り1車で浅井も悪くはない。
 狙い目は、稲川から脇本の折り返し、岩津の絡みを押さえたい。

稲川=脇本(9=7)、稲川−岩津(9-3)、岩津−柏野(3-6)の4点で勝負する。


四日市FT 準決 12R 2014年06月15日

坂口晃輔 三重 95期差脚
藤田剣次 福岡 85期差脚
柴田洋輔 東京 92期自在
 鈴木庸之 新潟 92期逃捲
 佐藤幸治 長崎 92期逃捲
太田真一 埼玉 75期差脚
ベルビス フランス 自在
 山田晃久 石川 77期差脚
 藤原浩 高知 87期差脚

鈴木の先行も、7番手から大外捲りでベルビスが圧勝。

ベルビス−佐藤−坂口の車連(7-5)は1,700円、三連単(7-5-1)は6,650円で外国車券でした。


パワーでベルビスだが、関東ラインに期待する。

 関東勢は新潟の鈴木に埼京コンビで柴田に太田でラインが出来る。西京勢は長崎の佐藤が先頭で福岡の藤田に高知の藤原となろう。 ベルビスには目標のない中部勢は三重の坂口と石川の山田が追走するのか。
 並びは、鈴木−柴田−太田、佐藤−藤田−藤原、ベルビス−坂口−山田、と想定した。 先行するのは関東ラインの鈴木であろう、柴田の横の動きに注目だが、ベルビズに併せて踏み出せるか。 先に佐藤が捲り込んで、隊列の短くなった時を見計らいへルビスが力でねじ伏せるのか。
 狙い目は、太田から柴田の折り返し、ベルビスの絡みを押さえる。

太田=柴田(6=3)、太田−ベルビス(6-7)、ベルビス−坂口(7-1)の4点で勝負する。