競輪一発勝負



宇都宮「高松宮杯」 龍虎賞 12R 2014年06月13日

脇本雄太 福井 94期逃捲
後閑信一 東京 65期差脚
 岩津裕介 岡山 87期差脚
 飯嶋則之 栃木 81期差脚
菊地圭尚 北海道89期自在
 松岡健介 兵庫 87期逃捲
大塚健一郎大分 82期差脚
神山雄一郎栃木 61期差脚
 稲川翔 大阪 90期逃捲

脇本が必死の逃走で松岡マークを後閑が奪い突き抜ける。

松岡−後閑−稲川の車連(6-2)は11,270円、三連単(6-2-9)は46,930円で番手車券でした。


地元コンビの神山−飯嶋を後閑が先行策で引き出せるか。

 関東勢は東京の後閑が先頭で地元ホームの神山と飯嶋でラインが出来る。 近畿勢は福井の脇本に兵庫の松岡が番手で大阪の稲川、初日と同じ並びでパワー全開だ。 北海道の菊池には大分の大塚に岡山の岩津でラインができる。
 並びは、脇本−松岡−稲川、菊池−大塚−岩津、後閑−神山−飯嶋、と想定した。 先行は脇本で松岡の二重連から稲川へと三重連だ。恐るべし後閑の自力は先行も捲りもあり得る。 初日の脇本の先行は見事だった、深谷を後方に置いて中団の井上が捲るも不発で稲川と松岡でワンツー。 池田の先行を菊池が単騎捲りで後閑が切り替えてゴール線で交わす500バンクそのものの特長が出た。  後閑が不気味に輝いている、地元コンビの神山と飯嶋を引き出す先行策で行くのではないだろうか。 神山がしっかりとガードして脇本を飛ばす。菊池も初日の哲は踏まず遅めの捲り追い込みとなろう。
 狙い目は、後閑から神山の折り返し、菊池の絡みだ。

後閑=神山(2=8)、後閑−菊池(2-5)、菊池−大塚(5-7)の4点で勝負する。