競輪一発勝負



取手「全プロ選手権」 スーパープロピスト賞 11R 2014年05月18日

金子貴志 愛知 75期逃捲
脇本雄太 福井 94期逃捲
 小倉竜二 徳島 77期差脚
東口善朋 和歌山85期差脚
浅井康太 三重 90期逃捲
 神山拓弥 栃木 91期自在
 伊藤保文 京都 71期差脚
 志智俊夫 岐阜 70期差脚
岩津裕介 岡山 87期差脚

脇本の番手を岩津が取り、浅井が5番手から捲り追い込む。

浅井−岩津−脇本の車連(5-9)は3,150円、三連単(5-9-2)は20,640円で捲追車券でした。


近畿ラインと中部ラインの争いで伏せ兵の登場はあるのか。

 中部近畿勢の活躍が目立って、東日本からは栃木の神山のみの勝ち上がりとなった。 中部ラインは三重の浅井が先頭で愛知の金子に岐阜の志智で並ぶ、近畿ラインは福井の脇本に和歌山の東口に京都の伊藤で対抗する。 中四国ラインは岡山の岩津に徳島の小倉が前を託す、東日本の神山は単騎で自在戦で挑む。
 並びは、脇本−東口−伊藤、神山、岩津−小倉、浅井−金子−志智、と想定した。 主導権を握って逃げるのは脇本ラインが有力だ、神山が前々で続き、浅井ラインは後方7番手となるのではないだろうか。 打鐘でピッチが上がり、岩津が前へ動いて神山が横に動く、浅井は前団を見ながら一気に捲り発進する。 東口が浅井を叩けるのか、浅井の実勢で脇本をねじ伏せてゴール線は金子との一騎打ちだ。
 狙い目は、浅井から金子の折り返し、東口の絡みだ。

浅井=金子(5=1)、浅井−東口(5-4)、東口−脇本(4-2)の4点で勝負する。