競輪一発勝負



名古屋「日本選手権」 決勝 11R 2014年03月23日

深谷知広 愛知 96期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
村上義弘 京都 73期逃捲
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
成田和也 福島 88期自在
 内藤秀久 神奈川89期差脚
 村上博幸 京都 86期差脚
 稲川翔 大阪 90期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲

稲垣が逃げて番手捲くりから村上が後続を押さえて優勝。

村上−武田−深谷の車連(3-2)は1,760円、三連単(3-2-1)は6,300円で番捲車券でした。


近畿ラインが4車となるが、深谷と平原が絶好調だ。

 北日本の福島から成田、関東の埼玉から平原と茨城の武田、南関の神奈川から内藤、中部の愛知から深谷、 近畿の京都から村上義弘と博幸の兄弟コンビに稲垣で大阪の稲川で4車が勝ち上がった。
 近畿勢は稲垣が先頭で村上義弘と博幸で稲川が追走し4車で必勝態勢となる。 地元の深谷には何と難と成田がマークする。武田が平原に前を託して内藤が三番手となる。
 並びは、稲垣−村上義弘−村上博幸−稲川、深谷−成田、平原−武田−内藤、と想定した。 稲垣が先制攻撃で主導権を握りたい、平原が深谷を内に封じ込めながら捲る展開になるのか。 深谷は@@A、平原はEA@で準決は深谷に土を付けた。平原は深谷の動きに乗って直線に駆けるのか、武田の為に早めに動いて沈むのか。 稲垣がスンナリ先行して番手捲りから村上兄弟のワンツーも妙味だ。やはり深谷が強い、ならば成田にチャンス到来か。
 狙い目は、平原から武田の折り返し、深谷の絡みだ。

平原=武田(9=2)、平原−深谷(9-1)、深谷−成田(1-5)の4点で勝負する。